kotoba日記                     小久保圭介

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その先の『岩』に触る

2020年03月27日 | 生活


湯屋へ
座り湯は雨なのでやめておき
岩風呂と炭酸風呂の往来

小雨の露天風呂
ああ、気持ち良き事この上なし

雨は川に降り
土手に降り
窓に降る

今日でしばらく湯屋はやめる
不要不急だもんなあ。。

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思考という言葉を
日常つかっているわけではないから
これは文語

考えるというのが正しい
あることを考える
答らしきものに当たる
ところが
もっと先のところまで
進んで考えることの
大切さ

それを気にしている
ここまでの考えなら
たいていの人ができる
これより先まで行って
やっと
考えるといえる

わたしはまだまだ
だめだ
考えが浅い
もっとその先にある『岩』に
触らなければ

誰かに言われたわけではない
ただもっと先まで考える訓練をしている人の
発言というのは
奥が深い
それは文字通りだ

その奥に入って
『岩』に触る

もっと考える
そのもっと先を考える

たとえば
人参
人参は体に良いという
ベータカロチンが豊富であるから

そこで終わってはいけない
何故ベータカロチンが体に良いのか
どのように細胞に効果を与えるかの
仕組みまで判らないとあかん

たとえば
うがいをする
何故なのか
もっと考える

そうでないと
説得力がない

ただ人参でもうがいでも良いんだけど
考える訓練を積む

何故なのか
何故か
どうしてか
どんなふうに
どんな理由で

それを訓練し続ける

通り過ぎてしまうことが常だけれど
もっと考える
安易なところで手を打ってはいけない
それだったら
黙っていた方がいい

訓練はどこでもいつでもできる
プロセスを経ることの以外に
パッと判る時がある
それは常に考えることを訓練している人にのみ
起きることです


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