kotoba日記                     小久保圭介

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ウィルスとは言葉のことだ

2020年02月24日 | 生活



湿っている

陽光

コロナウィルスを
言葉の問題として
考える
その重要性
その必要性

たとえばデマ
それは言葉の感染としてとらえる

「件p家は悲劇を食い物にして生きる」
という
内容のことを
311の時
諏訪哲史氏は言った

その意味では
武漢やクルーズ船は
異常な閉鎖空間としての
『場所』の問題として
作家にとって
または脚本家にとって
格好の餌に違いない
いずれ時が経てば
映画化され
あらゆるところで
作品化されるだろう
作家というのは
本当に気持ち悪いくらいに
貪欲です

SFが現実化したのは
311でもそうですけれど
今回も現在進行形で
パンデミックに移行しそうな現状

視聴率の数字に笑う
報道のあれこれ
来るだろうたくさんの失業者
「金持ちが儲かる」
と実業家の生々しい言葉を直に聞く

初めて聞いたたくさんの専門用語
人々の混乱と不安
そこに生れる差別と
救済
人と人との実際のドラマ
または人ひとりのドラマ
数多のものがあり
知られるものや知られていない
数多の物語

言葉の問題として
文学の問題として
考えてゆく

言葉こそがウィルスです

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雫が落ちる
その美しさ
ずっと
見ていた

帰り
スーパーに寄ったら
いつも買う3つ58円の納豆がない
しょうがないので高いひきわり納豆を二日分買う
ああ、出費。。。。

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また見たかった
映画『シンドラーのリスト』報告









コメント
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