kotoba日記                     小久保圭介

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雨は早くに降りだして

2020年02月29日 | 生活
くもり


お弁当を作る

たいてい
前日の夜
作っておいて
レンジで温めるだけにしておくのだけれど
それができない夜もあり
こうして

ササっと
作る時が多々ある

午後6時から雨予報だったのに
午後2時から降り出す
いくら
人工知能が発達しても
まだまだ
自然界のすることには
追いついていないですね

よって
帰りは雨降り
途中で
唐揚げ定食を買って
帰宅

座頭市
洗濯
twin
ピストルの音

---

食品ロス
という
言葉が好きになれない
まるで流行のように
言うことも多々

何故
ロスなんていう外来語を使うのかもわからない
「お百姓さんがつくったお米を大事にしましょう」
というふうに
わたしたちは教えられてきたはずだ

先進国は食べ物がたくさんある
発展途上国は餓死している

そういうことを視野に入れて
何かを食べるということは
当たり前
未だに宴会やパーティーが好きじゃないのは
大量の食べ残しがあるからだ
どれだけの人が
「パックに詰めて持ち帰りたい」
と言うだろうか
むしろ
そうすることは
貧乏を意味し
あさましいこと
はずかしいこと

とらえてはいないか
本人は持ち帰りたくとも
組織の中では
それが簡単にできないことも多々あるだろう

けれど
今一度
北野武の発言を思い出したい

「世界中で3人に1人が食うものがなくて死んでってるつーのに、おいらなんて映画なんか作ってるんだもんなあ」

この視野である


宮沢賢治は生き物を食べることで
自分が生きる矛盾を童話にした

『よだかの星』

幸い
わたしのまわりは
みんな質素だ
食べものを粗末にする人はいない

「わたしは500円以上する飲み物を飲むことは一生ない」
と言う人がいた
同感です
わたしはいつも
ペットボトルに水道水を入れて持ち歩いている
それが一番正しい
水を飲む
それが正しい





コメント
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