kotoba日記                     小久保圭介

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心には心だ

2008年02月02日 | 生活
くもり。

奥田民生の、
「荒野の風になって」
という歌詞を適当に胸で歌い、
こんなメロだったかな、と、
胸で歌う。
寒くて寒くて仕方がない時は、
「フロンティアのパイオニア」
を最初から最後まで胸で歌います。
歌に力があるので、
かなり元気になり、
寒くても、大丈夫と思えるのです。
去年の夏の暑さの時は、
ラブサイケデリコのなんとかちゅー、歌を胸で歌うと、
暑さを、うん、暑いさ、と思えるような気分になりました。
歌の力っていうのは、凄いなあ、と思います。

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先日、ためしてガッテンで、
体を温める食材がタンパク質ととうがらしだというので、
そのすべてが入ったソーセージ、
その名も「ピリピリ チーかま」をスーパーで発見し、
5,6本束にしてあって、「半額」とあり、
これを買わない人達は、どうかしてるな、
と僕はほくそ笑み、買いました。
体を温める成分、チーズ、たら(魚)、そしてとうがらし入り。
一人で食べるには、勇気がいったので、
朝、オジの分も持っていって、
食べてみたところ、
二人ともかなり「これは美味いね」
というノリ。
で、本当に、嘘んこじゃないですよ、
マジで、体がその後、あたたかくなった、
というか、暑い。
オジは、服を何枚か脱いでいました。

オジの奥さんが、
以前、オジに「牛乳を噛んで飲め」
といったことを発し、
「え」
とオジが思ったそうです。
「なあ、小久保君、牛乳を噛むってなあ。なあ」
とオジ。
「でもなあ、噛むんだよ、牛乳は」
その意味が最近、やっと判りました。
以前は、牛乳を飲むとすぐお腹の調子が悪くなりましたけれど、
今では毎晩、牛乳を噛んで飲んでいます。
お腹の調子も悪くならないし、
タンパク質ですから。
おかげで、すっかり牛乳好きになりました。

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帰りしな、
Sさんから電話があって、
「今日だった?」
と言う。
「明日だよ」
と答える。
実は、明日、ライブを見に行くのです。
「オジ、明日の夜、ライブ見にいくんじゃあ。
前、言うたやろ、石の歌詞書いた人が、北海道から歌いに来るんよ」
「それはいい」
休憩所に戻る階段をあがりながら、
「心で聞かなあかん」
とオジが言いました。
オジは時々、凄く良い言葉を言う。
「心には心だ」
とオジは重ねる。
「心で応えたらなあかん」
とオジはさらに重ねました。
そんなふうにして、
オジは人に優しくして生きてきたのだ、
と、言葉を発し続けるオジの心を、
手帖に書き留めるのに、
忙しい階段でした。

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夜になり、昨日の残りの洗濯をしました。
今夜から雨らしいから、昨日のうちに洗濯なのです。
今日は早くに寝て、
明日、いろいろ、やろうと思いました。
予報では、今夜、名古屋はみぞれらしいです。

コメント
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