仲秋の名月

　昨日、曇り空で仲秋の名月の十五夜は観られず、今日の満月も見れませんでした。午前中は雨の中歩いて市役所へ行き、担当課に相談事を直接お願いして来ました。良い返事が貰えたので後は見守りたいと思う。母が亡くなって丁度３年が経った。そのときのことが思い出されました。そう、おはぎを作ってお見舞いに病院に行ったが母との会話は出来ず、私が前に見舞いに行ったときとの差が大きく、あまりにも様態の変化の速さに驚きました。まだ後悔と淋しさから抜け切れない時があります。

　今日の夕食は、
















　◆牛肉の有馬煮　◆生湯葉　◆つる紫のえのき和え　◆酢レンコン　◆ご飯
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　追記：　家人は言う。母は覚悟を決めたのだと思う。食欲が細っていき、あのような状態に。頼りにしていた息子が頼りに出来ないことを悟ったから。その初めの思い込みが悔しくて悔しくて自分が許せなかったのでは．．．？。　そして二人の娘たちも．．．！！。　老いた親として甘えることを子に求め、子も今まで通りに親に甘えることを求め、子が親の甘えを負担に感じた。親は大切に育てた子に甘えることが許されないことを知った。見返りの愛はないのだと．．．。
真夜中には煌々と満月が輝いていたが満月は高く、遠いように思えた。

勘違い

　休日明けの日に用事があるので美容院へその前日に行っておきたかった。それで昨日に美容院へ行くつもりであったが、よくよく考えてみると今日も祝日振替で休日だったことに気付いて美容院へ行くことにした。あぁ、私としたことが大きな勘違いで昨日、家人に謝って貰わなくてもよかったのだ。家人は別に気にしていない様子であった。私が美容院から帰ると家人も理髪店へ行った。今日は私たちの頭の整髪の日となった。髪を切ると気持ちがしゃんとする。日頃の鏡で見慣れた髪形の顔から脱出することが出来る。その髪形の顔が良くても悪くても自分の顔だから自分で責任を取らねばならない。そこに新しい自分を見出すこともあるかも知れないが、気持ちの方がウェイトが大きい。逆に謝罪するために頭を丸めて坊主頭になったり、気分を一新するために髪形を変えてイメージチェンジをするケースもある。今回の私たちの場合は単に髪の毛が長くなり見苦しくなっただけのことでした。

　今日の夕食は、
















　◆秋刀魚の柚子胡椒ヨーグルト　◆鶏つくね団子の生姜あん　◆ブロッコリーと海老の酢味噌かけ　◆水菜の煮浸し　◆薩摩芋ご飯
　　　～　総合写真を撮るのを忘れていました。いつも総合写真から撮るのに個別写真から撮ったので勘違いしました。　～

　追記：　祝日の振替休日だったり、写真の撮り方手順だったり、常日頃と違ったことがあったり、やったりすると勘違いが起きやすい。最近それだけ、注意力が落ちてきているってこと。歳のせいにしたくはないから daily routine（毎日すること）を決めたり、ものの置き場所を決め、作業の手順を変えないようにしなければと思う。

槇の剪定

　伸び放題になっていた槇を家人が剪定しました。１本ですが木が大きく、一日掛かりです。さっぱりと仕上げることが出来、満足です。通りがかりの見知らぬ人が上手に刈り上げましたねとお褒めの言葉。それは一日掛かりで丁寧に剪定バサミで切っていますから、最近の植木職人さんは効率重視で機械で素早く刈りますから心がこもっていない気がします。ついこの間、ホームセンターで工具市をやっていて家人も剪定機械とブロァー（剪定した後の葉を風で集める機器）を購入しに行ったが買わずに帰ってきた。剪定機械は持つと重いし、ブロァーは大きな箱だったので置き場所に困る。そんな理由で買わなかったと私に持って行ったお金を返した。なお、今日は剪定で一日が潰れたので私は美容院に行きそびれてしまった。家人はえらく恐縮していた。

　今日の夕食は、
















　◆蓮根団子と魚の磯辺揚げ　◆貝柱のお刺身　◆鯛の菊花あんかけ　◆白菜の胡麻和え　◆ご飯
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　追記：　家人が切った葉を腰をかがめて拾っているときに肋間神経痛になったと胸を抑えて立ち上がり、胸を広げる仕草をした。とても胸が痛そうに見えたので救急車を呼ぼうかと私が言った。肩を丸めて胸を圧迫する姿勢を長くとり続けていると起こるらしい。何回か、同じ仕草をしていると治ったようだ。高校生の夏休みの終わりに本人はずっと先だと思っていた英文法の試験が試験当日の３日前に友達に教えられ、２日間、食事以外は時間を惜しんで机に向かって勉強したときに肋間神経痛になり、試験終了後に母に付添われてお医者さんに行った。そのときに医者から肋間神経痛だと初めて教えられたそうだ。２４時間ｘ２日間を寝ないで英文法の本を一冊、勉強して試験はまぁまぁだったが、英語は地道に続けてやらないと身に付かないと失敗談を話してくれた。負けず嫌いで諦めの悪い家人らしい。

延期

　突然昨夜電話がリフォーム会社の担当からあり、明日詳細を報告しますが、材料メーカーから納品出来ないと連絡を受けたので着工を延期させて欲しいとのことでした。そして今日の１０時頃来て２週間ほど工事の開始が遅れることになりました。私たちとしては来週は雨の日が多いので了解しました。が、標準材料の在庫がなくて遅れるなどとは考えられないことです。こちらはメーカーと直接折衝していないので状況が分からないので延期を認めるしかありません。家人は家の周囲を片づけを始めました。私も廊下に置いているいるものを２階和室に移動させ、準備に取り掛かりました。なお、お彼岸なのでお萩を作り、お昼に遅い昼食として食べました。もちろん、仏壇にもお供えしました。

　今日の夕食は、
















　◆鱈のチリソース　◆蒸し鶏胸肉の葱醤油たれ　◆生ハムサラダ　◆南瓜の煮物　◆ご飯
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再び

　おじいさんテニスの日です。朝から雨が降っていましたが、１０時４０分にメールが入り、やりますとの内容です。「じゃあ、行きます」と返事を出して行く準備を家人はしていました。早目の昼食を摂って行く前にもう一度メールを開くと再びメールが入っていました。雨で中止の連絡です。再び小雨が降りだしていました。少し間を置いて雨が止みました。それで駅の方に二人で用事をし出掛けました。雲間から陽が射してきました。テニス好きなリーダーは多分、悔しがっているだろうなと私が言いましたが、私たちにとっては用事が今日しか出来なかったので願ってもないテニスの中止でした。あの時間だけの小雨に感謝しました。

　今日の夕食は、
















　◆ミンチカツ　◆ひいかのバジソースル炒め　◆セロリーのサラダ　◆トマトスープ　◆ご飯
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　追記：　再びモミジアオイの花が雨の中咲きましたがすでに無残にも一花弁が有りません。一花弁が下に落ちたのか見ましたが見当たりません。他の花弁もほんの少し傷〔いた〕んでいました。写真を撮るのを止めました。せっかく咲いてくれたのに雨の日で先に咲いた花の隣にあった蕾の不運を思いましたが、咲ききったことはこの蕾にとっては満足のいく完成形であったのだろう。花それぞれ、人それぞれ。