家人は胃検診を受けるものとして昨日の夜9時から朝10時半まで何も食べずに病院に行った。検診はこれで終わりですと言われたがまだ胃検診が終っていないので私に電話を掛けてきて、胃のレントゲン検診を予約してくれていたのかを訊いてきた。私は胃カメラ検診で家人はレントゲン検診を予約した筈だと答えた。病院側と予約した私との意思疎通が悪くて、病院側は家人が奇数歳なので胃検診は受けられないと明確に告げられなかったので胃カメラ検診は駄目でもレントゲン検診は受けられるものと思っていた。しかし、家人が病院側からの説明ではどちらも偶数歳だけしか受けられないとのことであったと言う。家人が「あなたはええかげんだから…」と私に向って言った。これって人格を否定した言葉じゃないかしら。もし胃検診がなければ朝食を食べられたのにとの家人の思いが込められていたのでしょうけれども。食べものの恨みは怖いと言うが、私にとっては悪意があってしたことではないのに本人にとっては大きいのかも知れない。今回に限らず、こういう事はお互いによくあることですが、…。
今日の夕食は、
◆八宝菜 ◆菊花焼売 ◆花オクラの酢の物 ◆叩き胡瓜 ◆ご飯
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追記: ええかげん=いい加減〔かげん〕=無責任な性格⇒ちゃらん ぽらん=杜撰〔ずさん〕= 手をぬいたところが多い
失敗を注意するときについ相手の性格に紐付けてしまいがちで、それが人格否定と捉えられるから注意が必要です。でも、自分はこういう性格だったのかと相手から気付かされて、その性格を徐々に変えようとポジティブに考えれば否定にはならないように思うが、ネガティブにとれば否定になる。相手の取りようによって変わるようにも思う。