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郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

お膳

2022年01月13日 | 日記

 朝食も、昼食も、夕食もひとり一人、別々にお膳に載せて分けるのは中華料理のように取り皿方式だと家人が遠慮して食べないからです。家人の家では取り皿方式だったのですが、末っ子ですから俺が俺がの方ではなく、兄姉から取り分けて貰う方だったので自分から取るのを遠慮しても食べていけた面があります(⇒お膳立てしてもらってた)。大きくなって社会に出、下宿生活や一膳飯屋、寮生活などを繰り返していく中で個別のお膳形式に慣れ、取り皿方式では戸惑ってしまうからです。小さな頃の遠慮しがちな習慣は恐ろしいもので、それが今も家人の流儀を支配しています。それで仕方なく、お膳形式になりました。だから、個別のお皿や鉢に取り分ける手間やそれらを洗う手間がいろいろと掛かります。鍋物だとお膳形式は成り立たないのでほんの少し、楽になります。同じ釜の飯を食べていてもお膳形式だと個人主義になるように思います。家の中も個室となり、助け合ったり、他を思う機会が少なくなり、個人主義となってきました(個人主義も良い面、悪い面のどちらもあります)。極端な個人主義に陥らないように私としては取り皿方式がよいと思います(⇒実際は手間を省きたいだけかも知れませんが)。

 今日の夕食は、


 ◆キムチ鍋(たら・鶏肉・白菜・えのき茸・ニラ・豆腐・ねぎ) ◆れんこんサラダ ◆松風 ◆ご飯
   ~  ~


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