これは私ではなく家人です。昨日も0時近くまで起きてました。一昨日は床に就いても寝れなくて1時半から起きて4時半まで起きていたらしい。寝れないときは起きて寝れそうになるまで待つのが家人のやり方らしい。何か悩み事があるのかを質すと何もないと家人は答える。あるとすればこんなに長生きしたことに罪悪感を持ったことかなと茶化す。人の心は分からないから何とも言えない。10年前に同窓会に行った後に寝れなくなったときがあった。それは幼い頃からの近くの友達でその人が同窓会の1,2年前になくなったことを出席者から聞いて、会えると思っていた人が急にこの世からいなくなったことに寂しさと自分に何かしら出来たのではないかという罪悪感(受けた恩を返しきれていない)のようなものを持って寝れなくなったことがあった。それ以来、同窓会に行くのが怖くなったようだ。自分より早くなくなった知人に対しつまらない自分がまだ生きていてよいのだろうかと思うようだ。私から言えば家人は他人に対しては優しすぎる人なのかも知れない。それなのに私に対しては頑固で何も聞いてはくれないのにと思うが、気心が知れ合っているからかも知れない。でも、以前のように床に就いたら直ぐに眠りにつけるようになって欲しいと願う。
◆鯖の味噌煮 ◆高野豆腐の卵とじ ◆春菊の胡麻和え ◆胡麻豆腐 ◆のっぺい汁 ◆ご飯
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