1月の最初の頃は時間が早く経って1日が短く感じたのに後半は長く感じる。それは日の入りが遅くなったばかりではない。気分的にいろいろとうまくいかないことが次から次に出てきたからだろうと思う。考えると億劫なことが有ると前に進まず、留まってぐるぐると同じことを考えているからだろうと思います。一つのことが澱むと次のものも澱んで段々と汚くなる。汚くなると余計に取り扱いたくなくなる。世の中、不条理なことが多いと厭世気分にどうしてもなってしまう。それが尾を引くと楽しいことも自然に嬉しくなくなったり、笑えない。苦虫をかみつぶしたような顔になる。そこからの脱出口を見つけるのはどうしたらよいのだろう。一切を忘れるために大きな気分転換が必要だ。けれど、コロナ禍のこのご時世に脱出策が浮かばず、悶々とするばかりです。今日のNHK朝ドラ「Come Come Everybody」のように強い意志を持って今の感情を乗り切らなければいけないのでしょうね。
炊き合わせ(高野豆腐・鶏肉・菜の花・生麩) ◆肉団子のレモンあんかけ ◆うるいの味噌和え ◆すまし汁 ◆かやくご飯
~ ~