ブリュッセル発朝8時の列車でブルージュへ向かう 一時間でブルージュ駅に到着 まだ人も少なく、とてもさわやかな空気。川沿いの道を歩いて旧市街へ入る
10時の船に乗れるまで、すぐ近くのノートルダム教会へ入る。ここはミケランジェロの聖母子像が有名だが、その他にも見どころが、近年よく整備されて公開された。この13世紀14世紀あたりにみえる棺の内壁に描かれていた天使のフレスコ画⇒
グルートフースが家からそのまま礼拝できるようにつくった場所が、少し高いところに見える⇒ここは以前からあったが、そのすぐ上の天井部分に2007年にフレスコ画が発見された。修復をおえて2014年に公開されている↓
ブルグ広場でワッフルといちごをいただきます
***グランプラス近くのホテルで休憩して、午後五時にゆっくり街へ
ブリュッセルには日本のアニメをあつかった店もたくさんある原語で楽しめる我々はシアワセ。
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18時過ぎ、日本人ガイドさんとそのベルギー人パートナーが営むゲストハウスへ到着↓
ちょっとキレイで濃すぎない味の料理は、日本人センスですね●クリームチーズ、リエット、ラディッシュ⇒ ●これ、スエーデン風の調理なんだそうです⇒
●豚肉のビール煮込み⇒豚肉に塩をして一時間ほど寝かせ、こしょうをして鍋に敷き、ビールで煮込む。別調理した玉ねぎを上に敷き詰めつつ。粒マスタードがぴったりの味です(^^)
●OXO(オクソ)というインスタントブイヨンがいいんだよ、と見せてくださった。ベルギーではこれをお湯でとかしてそのままコーヒーみたいにして飲んだりするんだそうだ⇒
ブリュッセルに住むモロッコ系友人お二人が偶然たずねて来て、しばし一緒に歓談。小松がはじめて親しく話したモロッコ人ということです(^^) イスラム教徒だとか、アラブ系だとか、そんなレッテルに意味はない。実際に話をした彼は、著名な映像作成にも仕事にしている、知的な面白い人だった。実際に人と会う事で、不適切な思い込みや差別感情は払しょくすることができる。こういう機会をあたえてくださったブリュッセルの友人に、心より感謝いたします
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ホテルへ戻る時間に、ちょうど夕暮れとなった。グラン・プラスの建物はライトアップされ、えもいわれぬ幻想的な雰囲気だ。