旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

次女と、シャルトルからブリュッセルへ

2016-07-21 21:59:05 | ベルギー

シャルトルの魅力は大聖堂だけではない。下に流れる川岸が、かつて庶民の居住区だった。このエリアの雰囲気を是非楽しみたい。

かつて街へ入るメインゲートは、今残骸が立っているだけ⇒ これが破壊されたのは1944年のこと。撤退するドイツ軍の仕業。それ以前の1904年ごろの様子が当時の絵葉書にのこされている⇒ 坂を上って大聖堂へ そろそろ09:30.左側の塔へ登ることが出来る。

左側の塔から右のロマネスクの塔をみると↓

どうやら、もっと塔を作るつもりだった場所⇒ おや?ここの雨どいにもおもしろい彫刻がある。下からは分からない場所だ⇒

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11:34の列車でパリへ戻る  

モンパルナス駅まで約一時間 そこからブリュッセル行のTGVタリス号の出る北駅まではタクシーで 北駅はロンドンへのユーロスターも発着する、大きな駅

トイレ コーヒー自動販売機

ブリュッセル行のタリス号は、半分がそのままアムステルダムへいく⇒ 今回、アムステルダムへもいこうか迷ったのだが、ちょっと忙しくなりすぎるのでやめときました。

タリス号への乗客別レーンに集められ、セキュリティをとおされてから車内に向かえる↓

日本の新幹線ほどの本数がないから、こんな悠長なことがやっていられるのだ。

シートも日本の新幹線とは全然違う。一見豪華・・・でも、巨大ふかふか椅子を用意するよりも、人の居住空間を広くする方が大切だと思うのですが。日本の新幹線は、座った前にスーツケースを置くことさえできるのだから。

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約一時間でブリュッセルMIDI駅へ到着。そこから一般列車に乗り換え グランプラス近くのセントラル駅へ

***ホテルの前で、突然そらに戦闘機!編隊飛行している✈

今日はベルギーの建国記念日で、そのパレードの一環なのだ。

ベルギーはオランダから武力闘争をへて独立した国。軍事力あってこその建国だといいたげに、戦車や↓

戦闘機も⇒  迷彩用のマジックでこんなサービスもしてくれる⇒ これ、けっこう油べとべとだそうだ。

すごい人出で、セキュリティの警察もたくさん出ている⇒

**ピエール・マルコリーニのお店でミニアイスも楽しむ⇒

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今日は友人として案内してくださった地元のガイドさん、小便小僧のすぐ近くに貸アパートを運営しているなんて、しらんかった!下の写真の黄色いドアの左となりを入ると↓

こんないい感じの部屋がありました⇒  もうひとつの部屋はこんなキッチンでいわば民宿スタイルの滞在ができます。

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グラン・プラスも見ておかなくちゃ。

市庁舎の一角に こんな人を喰っている悪魔の像があって⇒この話の由来、はじめておしえていただきました※また別のところに書きます。

夕飯はこんな⇒

ホテルへ戻る途中にチョコとマカロンを買って、部屋でちょこっといただきました↓

 

 

 


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