2010年6月、有名なループ橋を車外から見たくて企画したスイス旅
↑北イタリアの小村ティラーノとスイス屈指の山岳リゾートであるサンモリッツの高低差1824m、60㎞を普通線路で結ぶためには線路の斜度をあげられない。
そこでこんなループ状の橋をつくり、ぐるっとして高度を上げているのだ。
**
ベルニナ線を使うツアーは多いが、それだと回る車内からの景色だけになる。
この橋のおもしろさをちゃんと味わうために↓
↑ブルジオ駅で下車して歩いてきたのである
同じ列車に乗っていた皆さんが「え?ここで降りるの」と見送ってくれた。
観光列車の路線沿いであっても村の中は静か。
ワンちゃんも
↑怪訝そうにこちらをみつめている。
さっき通ったベルニナ線最高地点の「白い湖」駅は標高2253m、ブルジオ駅は780m。
気温があがって陽射しもキツイ。
十五分ほど歩くとループ橋の全景が見えてきた。
どっしり重たそうな石の橋は昨今のコンクリートとはちがった歴史を感じさせる。
↑車体に貼られていたように、2010年はベルニナ鉄道開通百周年。
↑ロゴにもこのループ橋がえがかれている↑
世界的にみてもこういう風にループ橋鉄道を見られる場所は少ない。
↑記念式典はこのループ橋で行われる。
↑これはそのためにつくられた臨時の駅↑水道橋を「アクア(水)ドット」というからこれは「ヴィア(道)ドット」駅としたのかしらん。
三十分ほど滞在している間に二度も列車が登り降りするのを楽しめた。
車内から「やつらはなんであそこにいるんだ?という視線(^.^)
当時使っていたコンパクトカメラでは全景が入らなかったので
パノラマで撮影。
なごりを惜しみながら、ふたたびブルジオ駅までもどる。
同じ道をもどってサンモリッツ行きに乗る
自転車用の車両もある↑
アルプグリュム駅でまた途中下車して
谷を見下ろすカフェで休憩しよう
スイス国旗の下にひるがえっているのはカントン(州)グラウビュンデンの旗↓スイス26州の中でもっとも広い面積をもつ。
三つの独立自治体が同盟を組んだのでこんな旗になったのだ。
絶景の谷をぐるぐるまわりながら列車が登ってくる
↑さっきまでいたブルジオのループ橋は左の谷の先である
↑北イタリアの小村ティラーノとスイス屈指の山岳リゾートであるサンモリッツの高低差1824m、60㎞を普通線路で結ぶためには線路の斜度をあげられない。
そこでこんなループ状の橋をつくり、ぐるっとして高度を上げているのだ。
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ベルニナ線を使うツアーは多いが、それだと回る車内からの景色だけになる。
この橋のおもしろさをちゃんと味わうために↓
↑ブルジオ駅で下車して歩いてきたのである
同じ列車に乗っていた皆さんが「え?ここで降りるの」と見送ってくれた。
観光列車の路線沿いであっても村の中は静か。
ワンちゃんも
↑怪訝そうにこちらをみつめている。
さっき通ったベルニナ線最高地点の「白い湖」駅は標高2253m、ブルジオ駅は780m。
気温があがって陽射しもキツイ。
十五分ほど歩くとループ橋の全景が見えてきた。
どっしり重たそうな石の橋は昨今のコンクリートとはちがった歴史を感じさせる。
↑車体に貼られていたように、2010年はベルニナ鉄道開通百周年。
↑ロゴにもこのループ橋がえがかれている↑
世界的にみてもこういう風にループ橋鉄道を見られる場所は少ない。
↑記念式典はこのループ橋で行われる。
↑これはそのためにつくられた臨時の駅↑水道橋を「アクア(水)ドット」というからこれは「ヴィア(道)ドット」駅としたのかしらん。
三十分ほど滞在している間に二度も列車が登り降りするのを楽しめた。
車内から「やつらはなんであそこにいるんだ?という視線(^.^)
当時使っていたコンパクトカメラでは全景が入らなかったので
パノラマで撮影。
なごりを惜しみながら、ふたたびブルジオ駅までもどる。
同じ道をもどってサンモリッツ行きに乗る
自転車用の車両もある↑
アルプグリュム駅でまた途中下車して
谷を見下ろすカフェで休憩しよう
スイス国旗の下にひるがえっているのはカントン(州)グラウビュンデンの旗↓スイス26州の中でもっとも広い面積をもつ。
三つの独立自治体が同盟を組んだのでこんな旗になったのだ。
絶景の谷をぐるぐるまわりながら列車が登ってくる
↑さっきまでいたブルジオのループ橋は左の谷の先である