旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

牡蠣養殖の海岸とここでしか食べられない絶品海鮮

2020-02-17 15:22:10 | 台湾
《手造の旅》台湾五日~日本とのかかわりに注目して旅する 第二回 三日目
海岸に近づくと道路脇ほとんどが牡蠣殻の山だった

堤防をのぼってゆくと

養殖いかだが海を覆っていた
いかだは竹製



すぐ近くにある料理屋は、高雄のガイドさんがわざわざ来て見つけてくれた↓

中国本土からのお客がよくやってくるとのことで、今はがらんとしているがけっこう広い。
一角にとれたて食材が並んでいる↓

↓「サバヒーはどれですか?」と言ったらかきわけてみせてくれた↓

↓この貝もあとからでてきました

↓殻が山のようになっていた牡蠣は、こんなふうに登場!

小ぶりの牡蠣だがめっぽう美味しい(^.^)
↓エビが上手に揚がっている

↓はまぐり?ですか

↓ウナギ(これは日本風)、カラスミとニンニク葱

★この鶏のスープは見た目の何十倍も美味しい。今まで食べたことのない少し薬膳的な風味のある出汁。ついついどんどんおかわりっしちゃいました↓

↓ひとり一匹 小骨もあるが良い味です

↓あ、さっきの貝

デザートに↓フルーツはグアヴァとレンブ

これは店構えとは不釣り合いな(失礼)A級料理だと思う。台湾というとB級グルメや屋台食べ歩きにスポットがあたることが多いが、こういう料理こそこの地へこないと食べられない。

レストランを出発すると、そこここで牡蠣の山に座り込む女性たちをみかけた↓

なんと、こうやって牡蠣の身をとりだしていた。
稚貝は最初↓この箱にいれて

ある程度大きくなると、こんな風に殻に紐をとおしていかだから吊るして育てていたのか↓

自分の目で見てはじめて理解できました(^.^)
**
沖縄でよくみる甕棺墓のような墓が養殖池?の近くに見えた↓

これ、海にちかすぎません?

きけば、なんと、古い墓は地盤沈下で多くの墓が海に水没してしまっているのだそうだ。

午後三時半嘉儀発の新幹線で台北に向かいます。
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