リマの空港へ向かう道。この崖の上はもう住めないでしょうね
海岸沿いで、開催していると聞いていた「リマ・フード・フェスティバル」の会場が見えた。 行ってみたい?しかし、ガイドさん曰く混雑が入場料も高いし、とんでもなくて、ゆっくり味わってなんかいられないそうな。こちらに紹介したサイトがありました
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リマからイグアスまでの行く直行便は一日一便しかない。この度を企画するにあたって、このフライトをきちんと押さえる事も、サンクチュアリーロッジ、ダスカタラタス、両ホテルの手配と共に最重要事項だった。
チェックインから出国検査の前のエリアにはたくさんお土産屋さんがある。コーヒーの試飲いかが

ゲート前で出発を待っていると、いきなりゲート変更。機材を変更したようだ。さらに一時間遅れとなる。

13時半近くにようやく離陸。四時間ほどのフライトで、南米の多彩な風土を俯瞰することが出来た。
まずは、砂漠とその上にそびえる雪をいただいたアンデスの山々↓

荒涼とした土地に、今も営業する鉱山がある。ペルーは豊かな資源国である。銀の産出世界一。銅と亜鉛はともに世界第二位。

チチカカ湖は水面が標高3800mになる、世界で最も高い汽船航行可能な湖。ペルーとボリビアの国境にひろがり琵琶湖の十二倍程の大きさがある。

古代からの歴史を持ち、浮嶋に住む人々が有名。※昨年五月の《手造の旅》で訪れた時の日記、ごらんください
軽食

本を開いて、少し眠り、目を覚ますと窓の外は夕陽。地表はジャングルがひろがっていた↓

イグアスは亜熱帯のど真ん中にある滝なのだ。
ブラジルとアルゼンチンの国境にあたり、海から遠く離れている。
ブラジル側のフォス・ド・イスアス空港に着陸

入国審査のブースは二つだけ。荷物ベルトはひとつしかない。

今晩宿泊の国立公園内ダスカタラタス・ホテルまでは、ほんのに十分ほどで到着

まっくらで何も見えないけれど滝の音がごうごうと聞こえている。
さぁ、ホテルでゆっくり夕食楽しみましょう