旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

アルメントフーベルからミューレン村の列車に乗る

2023-07-10 14:53:19 | スイス
アルメントフーベルのカフェで出会った牛の話↑※こちらに書きました

↑アルメントフーベルへ上がるケーブルカーから見下ろしたミューレン村↑
**

シルトホルン展望台からミューレン村のホテルに戻り、
厚物を置いてTシャツでふたたび出発。

犬のお散歩用の袋が備え付けてある

崖の上の小さな村だけれどミューレンのCOOPは良心的な値付けだと感じる。

↑村の中ほどにあるアルメントフーベル行きのケーブルカー乗り場↑

↑このケーブルカーは今年で111周年になるのか↑

スイス・トラベル・パスの提示で往復7CHF

到着するとすぐ↑アイガー、メンヒ、ユングフラウがきれいに見晴らせる

有名観光地に行くことよりも、こういう花畑をゆっくり歩く時間にこそ価値がある。

「観光客」と呼ばれる我々が求めている本質だと思う。

ここはヨーロッパでもっとも初期にスキーの大会が開かれた場所。

***
ミューレン村に降りて本通りのひとつ山側を歩く

小さな村には不釣り合いにも思える立派な「スポーツセンター」↑
巨大な釣果が軒からさがっていたり(笑)

↑いかにもヴィクトリア朝のアルペン・パレス・ホテルは1872年創業で
「女王陛下の007」を撮影した時、007役のジョージ・レーゼンビーが滞在していたのだそうな。

このホテルから坂を下るとすぐにミューレンの鉄道駅がある。

こんな崖の上にもちゃんと鉄道が通されているのがスイス。
これに乗ってラウターブルンネンに降りるゴンドラの駅まで行く。
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