オルカのタイヤは、皆の評判がイイ TUFO S3-LITE 215g にしました。
25Cとか太めのタイヤにも興味がありますが、初めてのカーボンバイクなので先ずはスタンダードなタイヤを選んでみました。
接着にはミヤタのTTPを使います。コレは2本分用。
袋をあけるとこんな感じ。
バルブ穴部分を空けて、テープを貼り付けます。リムは入念に脱脂済みです。
離型フィルムの端部を、下の写真のように剥がして折り返します。
折り返したフィルムをセロハンテープ等で、リムに固定します。
この状態でバルブ側からタイヤを嵌め込みます。嵌め込んだら空気を2~3気圧程度入れ、バルブの位置調整、タイヤの引っ張られ具合の均一化、タイヤのセンター出しを行います。
上記が済んだら、離型フィルムを引っ張り出します。
もう一度、バルブの位置、タイヤのセンターを確認します。万が一ズレているようなら完全に接着されないうちに修正します。OKなら規定気圧まで空気を入れます。
TTP-2は2本貼ると、このくらいテープが余りますが、1本分には足りません。
捨てるには勿体無いので、クルクル巻いてエマージェンシー用としてサドルバックの中に入れときます。
これでホイール関係は出来上がりました。
あれ? なんか忘れているような・・・・・
あ・・・あ゛あ゛~
ホイール単品の重さを量るの忘れた~
重さを量るのを楽しみに、ホイールを組んでたのにィ~
と言うより、 「こんなに軽く組めたど-」 と自慢したくて
組んでたのにィ~
致し方ありません。タイヤがついた状態で、重さを量っておきましょう。
タイヤの質量がカタログ値の215g通りとすれば、ホイールの質量はQRなしリムテープありで、
実測 (計算値)
Ft: 655g (626g)
Rr: 815g (784g)
計 1、470g (1,410g)
まあ、こんなモンでしょう。
キーッ! ホイール単品の質量を測り忘れたのが悔しい・・・・。