私のまわりの自転車乗りの巡航速度は30km/h前後とのことなのですが、私はどうしても25km/h程度しか出せません。今までポジション改善とか、ハブの回転抵抗低減とかやってきたンですけどね。
で、そもそもサイコンに入力されてるタイヤ外周長が間違っているのではないかと思い当たりました。まあ現実から目を逸らす行為ではありますが・・・・先ずは測ってみよう オー
普段使っている空気圧のタイヤにテープで目印をつけて・・・・
まっすぐコロコロ転がしてタイヤ周長を測定します。ホントは乗車相当の荷重を掛けてするべきなんですけど室内なんで・・・・
やはり、サイコン入力値と実測値とに乖離がありました。タイヤは何回か変更してるけど、サイコンは買って以来いじってないですからね。
しかしその誤差は、速度に換算すると0.6km/h程度・・・・。脚力と言うよりは圧倒的に乗り込みが足りないってコトです でも、サイコンの表示速度があがったことでモチベーションもあがったのか、26~27km/h出せるようになりました。
以上はパナモリの場合。
オルカに使ってるアトラスは一覧からタイヤ周長から選べるようになっているのですが、チューブラーの数値は怪しげに思えたのでこちらも測定して入力しなおしました。
オルカの方も巡航速度は27km/h程度。しかしスピードの伸びは若干良いような気がします。プラシーボ効果かもしれませんが、スポーク本数32本と28本の差が効いてるのかな?丸断面スポークの空気抵抗は思っている以上に大きいという話ですから。
勿論、加速は圧倒的にオルカの方が上です。
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