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05 マニトウ ブラックシリーズ                          「アウターレッグの取り外し」か?

2006年03月23日 | MTB[Orange P7]
 ブログ人の長時間メンテで、昨日は更新できませんでした。連続更新記録が・・・って記録はとってませんでしたけど。毎日更新したからって偉い訳でもないし。
 頻繁にメンテしてくれるブログ人を、有り難く思いましょう。

 さて、今回はいよいよ分解に入ります。本来はこちらから読むべきでした。
 退屈な記事でゴメンなさい。でも、地味な記事のわりには、書くのは結構大変なんですよ。英語は苦手だし、タイピングはヘタだし、綴りを知らないから更にタイピングが遅くなる。翻訳エンジンが訳した文はとんでもない文章なので、分解写真とにらめっこしながら、ここはこうかなぁ~と想像力を働かせながら書いています。

 ここに載せるのは、私の解釈に基づく手順です。よって、本内容について私は全く責任は持てません。正しい手順については、05ブラックシリーズのWebマニュアルを参照して下さい。

「アウターレッグの取り外し」か?

① ウインドダウンがあるフォークは、必ず最長トラベルに設定してください。ウインドダウンついては、フォークのクラウン左上のアジャスターを、止まるまで反時計回り回してください。これにより、フォークのスプリング反力は低減します。
 トラベルアジャストシステムを調整するためのより完全な手順は、「トラベルアジャスト」の章を参照してください。

② フォークをひっくり返してください、そして、リバウンドアジャスターノブ(青)を取り付ける固定スクリューを取り外してください。ノブとスクリューの両方を、置いてください。
[使用工具]:固定スクリューを外す為の2mmアーレンキー

③ 左レッグ(乗車状態から見て左側)の下部から、11mmのコンプレッションロッドのボルトを取り外してください。
[使用工具]:11mmソケットドライバーかスパナ

④ 右レッグ底にあるリバウンドダンパーシャフトの端部に、8mmのアーレンキーをしてださい。アウターレッグの中にあるダンパーシャフトを緩めるために、アーレンキーを時計廻りに回してください。アウターレッグの中のダンパーシャフトが、見えなくなる方向にダンパーシャフトを回しています。
[使用工具]:8mmアーレンキー

⑤ 「セミバス」潤滑システムでの作業:
A.(Bは何処いった?)
 フォークレッグの下部を、地面に置いた廃油パンの上に置いてください。アウターレッグの中のセミバスオイルがオイルパンに垂れるように、フォークを下向きにオイルパンに向けて、アウターレッグを引いてください。
 完全にインナーレッグからアウターレッグを引き抜いてください。そして、アウターレッグ内側とインナーレッグの、あらゆる余分なオイルを拭き取ってください。
[使用工具]: オイルパンとウェス

 今回は非常に読みやすかったです。主語や主語に対する説明が省略されていなかったからでしょうか?
 日本の機械モノのサービスマニュアルの場合、何処から読んでも分かるように、主語やその説明等はクドイ程書いてあるンですけど。やっぱりアメリカって考え方が合理的なのね。