久々のサリーちゃん登場。って言っても1×1は登場しません。記事「62 私、普通のSSに戻ります。」の続きです。
上記の記事では、安価で信頼がおけそうなハブ、「TX QUANDO KT-MX7R」と「Novatec D256SBT」の36Hが入手可能かどうかが、懸案でした。これ以上調べようが無いので、困った時のMacさんに質問してしまいました。一度もMacさんの所でお買い物してないのに申し訳ないです。大変お忙しいMacさんから、丁寧なお答えを頂きました。
上記のハブの中で、Macさんのお店で扱っているのは、NOVATECのディスクマウントのシングルスピード135mm 32Hリアハブ(18Tギア付)のみとのことでした。北米の問屋さんでも36Hは扱ってないとのことなので、ユーザー個人レベルで入手するのは殆ど不可能みたいですね。
Macさん、お忙しいところ色々調べて頂き、ありがとうございました。
そもそも私が、今時一般的ではない36Hリムを使っているのがイケナイのですが、いくら安いとは言えリムを32Hに買い換えるつもりはありません。それでは私の勿体無い根性が許しません。
と言う訳で、今入手可能なハブを大雑把に比較してみました。価格、重量の端数のある数値は定価及びカタログ値で、丸めてある数値は私の見込み値です。
それでは、
①SSハブ+BMXチェーン+ミドルチェーンリング(32T)の場合と、
②シマノハブ+SS化キット+シマノカセットスプロケ(12T)+MTBチェーン+現状チェーンリング(24T)の場合の
メリット、デメリットを比較して見ましょう。評価は私の使用条件(ビビリが入った里山下りトレール)に基づくモノなので、一般的ではありません。
1.ホイール強度
①限りなくオチョコ無しで組める: ○
②一般的なフリーカセットハブのオチョコとなる: ○
※ DHバイクも含め、1×1以外は32Hのオチョコ組みで問題無しの為、当然1×1も問題無しという判断になります。
2.フリー強度
トライアル的使い方をしないので、ラチェット数については調べていません。今までシマノハブを使っていて問題無かったので、これも②で問題無しです。
3.外観
①1×1なら当然SSハブでしょう: ○
②折角の1×1なのに、ナンでナンチャッテなの: ×
4・重量
上の表では、チェーリング、チェーンの規格、長さの差を考慮していないので、これらを考慮に入れれば同等でしょう。
5.投資額
①2万ッスか?2万ッスか?2万円超えますかぁ~っ!: ×
(テックインT-03Xを入手した額より高いです。)
②新たに購入するのは、ハブとチェーンだけです。平和な心でいられます。: ○
6.チェーンとチェーンリングの相性
①コグの関係上、MTBのチェーンリングにBMXチェーンを使うことになりますが、機能上の問題はありません。だけど、横方向にガタがあるのでペダルを漕ぐとカチカチ音がします。チェーンラインはカッチリ出したンだけどなぁ。3ピースクランクは、コスト、重量上、選択肢にありません。: △
②当然問題無しです。: ○
<総評>
私の使用条件では、①②とも機能、性能上の差異はありません。
問題は、外観と投資額。機能上問題は無いので、この場合外観はある意味「見栄」とも言えるかもしれません。ってことは、見栄を捨てて実を取る方が賢明な選択のようです。心も財布も平和でいられますし、勿体無いお化けも出てきません。第一①は2万円オーバーです。背に腹は換えられません。
と言うことで、ナンチャッテSSにケッテイィィ~!めでたし、めでたし。ってホントかぁ?
上記の記事では、安価で信頼がおけそうなハブ、「TX QUANDO KT-MX7R」と「Novatec D256SBT」の36Hが入手可能かどうかが、懸案でした。これ以上調べようが無いので、困った時のMacさんに質問してしまいました。一度もMacさんの所でお買い物してないのに申し訳ないです。大変お忙しいMacさんから、丁寧なお答えを頂きました。
上記のハブの中で、Macさんのお店で扱っているのは、NOVATECのディスクマウントのシングルスピード135mm 32Hリアハブ(18Tギア付)のみとのことでした。北米の問屋さんでも36Hは扱ってないとのことなので、ユーザー個人レベルで入手するのは殆ど不可能みたいですね。
Macさん、お忙しいところ色々調べて頂き、ありがとうございました。
そもそも私が、今時一般的ではない36Hリムを使っているのがイケナイのですが、いくら安いとは言えリムを32Hに買い換えるつもりはありません。それでは私の勿体無い根性が許しません。
![ss_hub_comparison_tables ss_hub_comparison_tables](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/57/7ba19273c8f6755a933a796afb48f358_s.jpg)
それでは、
①SSハブ+BMXチェーン+ミドルチェーンリング(32T)の場合と、
②シマノハブ+SS化キット+シマノカセットスプロケ(12T)+MTBチェーン+現状チェーンリング(24T)の場合の
メリット、デメリットを比較して見ましょう。評価は私の使用条件(ビビリが入った里山下りトレール)に基づくモノなので、一般的ではありません。
1.ホイール強度
①限りなくオチョコ無しで組める: ○
②一般的なフリーカセットハブのオチョコとなる: ○
※ DHバイクも含め、1×1以外は32Hのオチョコ組みで問題無しの為、当然1×1も問題無しという判断になります。
2.フリー強度
トライアル的使い方をしないので、ラチェット数については調べていません。今までシマノハブを使っていて問題無かったので、これも②で問題無しです。
3.外観
①1×1なら当然SSハブでしょう: ○
②折角の1×1なのに、ナンでナンチャッテなの: ×
4・重量
上の表では、チェーリング、チェーンの規格、長さの差を考慮していないので、これらを考慮に入れれば同等でしょう。
5.投資額
①2万ッスか?2万ッスか?2万円超えますかぁ~っ!: ×
(テックインT-03Xを入手した額より高いです。)
②新たに購入するのは、ハブとチェーンだけです。平和な心でいられます。: ○
6.チェーンとチェーンリングの相性
①コグの関係上、MTBのチェーンリングにBMXチェーンを使うことになりますが、機能上の問題はありません。だけど、横方向にガタがあるのでペダルを漕ぐとカチカチ音がします。チェーンラインはカッチリ出したンだけどなぁ。3ピースクランクは、コスト、重量上、選択肢にありません。: △
②当然問題無しです。: ○
<総評>
私の使用条件では、①②とも機能、性能上の差異はありません。
問題は、外観と投資額。機能上問題は無いので、この場合外観はある意味「見栄」とも言えるかもしれません。ってことは、見栄を捨てて実を取る方が賢明な選択のようです。心も財布も平和でいられますし、勿体無いお化けも出てきません。第一①は2万円オーバーです。背に腹は換えられません。
と言うことで、ナンチャッテSSにケッテイィィ~!めでたし、めでたし。ってホントかぁ?