壊れたと言ってもオートマ本体では無く、このアクスルシャフトのナットです。ヤバイかなぁ～とは思ってたンですけど、「薄いですね。お気を付けて。」ってコメントも貰ってたし。やっぱりダメだったみたいです。
写真ではねじ山がキチンとしているように見えますが、軽く舐めてます。多分この前確認の為にバラした時にやっちゃったンでしょう。手締めで締めてみると、ねじ山が広がっている為斜めに噛んだ状態でも締める事ができます。
普通ボルト側が先に逝くンですけど、ナットのねじ山の数が少ないので、ナットの方が先に逝っちゃったンですね。締め付けの時、ヌメって感触は感じなかったんですけど、僅かにヌメっといったのでしょう。
こうなると、どうなるかと言うと、ネジの締め付ける力を保持できなくなって緩ンじゃうんですね。
今朝いつもの裏山トレールに行って、下る前に何気なくバイクを軽く落として緩みの確認をすると、なんか違和感のある音。もう一度落とすと。「ポロン・・・」 ああっ！アクスルシャフトのナットがとれたぁ！ってな訳です。
ナットが上記のような状況だし、携帯工具に１７ｍｍのレンチなんて持ってないしで、そのまま山を下りました。山を下りたところで、メットとプロテクターを外す為にバイクを止めると・・・ あああ～ぁ!! サーリーのチェーンテンショナーがないぃぃ！ バイクに付けたままにしてたので落としちゃったみたいです。歩いて登って３０分。テンショナーは頂上に落ちてました。
アパートに帰ると、どうもエアコンの効きが悪い。と言うか効いていない。良く見るとエアコンのファンが回っておらず、エアコンだけ冷え切って内部が霜だらけになってます。大家さんに言うと修理ができるのが今度の水曜日とのこと。マジですか？もうイヤァァ～！って事で「登れる１×１オートマ計画」及び、「３速マニュアル計画」は中止です。
ってエアコンが壊れたから中止って訳ではなくて、上記のナットの設定に無理があった。と言うことで中止です。１度発生した不具合は、必ずまた発生します。
また、この打開策の検討も無しです。オートマが使えないことは分かりましたから。でも「登れるマニュアル３速」は魅力的でしたけど。
１×１のフレームセット自体の乗り味が大変魅力的なので、純粋なシングルスピードで楽しみたいと思います。でも、現状のパーツでＳＳ化しようとすると、パーツの選択肢と出費で悩みどころがチョコっとあるンですよねぇ。
それにしても暑い！エアコンが無いとこんなに暑いのか。部屋に昼間の熱がこもっているのかな？と思って外に出てみたけど、外も暑い。逃げ場がありません。水曜までエアコン無しとは憂うつだぁ～。