MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

「必殺コマンド」

2006-11-21 02:06:35 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)
「JOYPACK BEST ACTIONシリーズ」第三弾

やっと知ってる役者が登場してきた!
人間ミンチの「エクスタミネーター」(知ってる人おる?)でお馴染みロバート・ギンディ。

かつての戦友が反政府ゲリラに殺され、復讐を誓うお得意のパターン。
しかし復讐すべき相手にはあっけなく復讐を果たし、パスポートを偽造しそいつに成りすますが、何故か成り行きで独裁政治に戦いを挑むことに!やがていつしか革命のヒーローと世間に騒がれる・・・自分が成りすましてるのは元々は戦友を殺した憎っくき奴なのにね

元々は戦友への復讐のハズがいつの間にか抑圧された民族の為に自由を求めて戦うという事にスケールアップ!
最後はランボーばりの大活躍!エンディングに軽々しいポップな歌が流れるのが妙にミスマッチなのが微笑ましい



★★


「アメリカン忍者」

2006-11-21 02:05:03 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)
「JOYPACK BEST ACTIONシリーズ」第二弾

80年代にあったニンジャ映画ブーム。
ショー・コスギの「ザ・ニンジャ」で一気にブーム!でもビデオは色々リリースされたけどどれも当ってないと思うが・・・あまり日本では名前だけのブームだったかな?
そんな中途半端なブームにのって公開されたこの作品。
主人公が陸軍兵士て事もあり、大半は軍の基地内の場面が多く、ニンジャ映画の雰囲気は感じないけど、その中でタダシ・ヤマシタ扮する悪党ニンジャが安っぽい日本人風で良いですね。

クライマックスは忍術に目覚めた主人公が青い目のニンジャとしてカンフーファイトでマフィアと共謀する悪党ニンジャ部隊と大乱闘!しかもヘリコプターに装甲車まで登場してきてもうシッチャカメッチャカな展開!
でも主人公のニンジャ振りはなかなか様になってましたよ!
何故、マフィアとニンジャが組んでるのかは分かりませんが・・



★★

「CIA 殺しの報酬」

2006-11-21 02:03:20 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)
87年に企画されて公開された「JOYPACK BEST ACTIONシリーズ」からのレビュー第一弾

イワユル三文アクション映画ですな。
無差別な作戦で悪行を重ねるCIA特殊部隊を内部告発する決意をした元隊員だが、あえなく組織に見つかり拉致られて監禁される。
その魔の手は彼の妹にまで手が伸びるが、真相を知った(と言うよりは妹に惚れた)隊員トムが元隊員の妹を守りその組織の不正を暴く為立ち上がる・・・

何故かカンフーファイトが全編に渡ってフューチャーされてるのがミソ。
不正を暴く作戦途中に応援に雇ったホームレスまでが組織と戦う時はカンフーアクションまで見せる(香港映画やないんやからね・・・)
途中主人公とヒロインが恋に落ち結ばれるラブシーンの安っぽいこと・・・またそこに掛かるバラードもいかにも安っぽい!

ビデオの箱にデカデカ載ってポーズを決めてる男前が主人公かと思えば実は悪役だったりする(コイツがまた妙な怪鳥音を発してカンフーを見せ笑わす)



★★

MARIAH CAREY THE ADVENTURES OF MIMI THE VOICE TOUR

2006-11-21 01:19:18 | ライヴ&イベント
世界の歌姫 マライア・キャリーの大阪公演!
前売りの売れ行きイマイチだとか、東京公演は口パクがあったとか・・・いろいろ噂をは飛んだけど、さてさてどんなもんかいな?

会場に着くやグッズ売り場へ・・・でも意外と人ごみもたいした事なく、グッズもパンフレット以外はリストバンドとネックレスに携帯ストラップのみというビッグアーティストにしては品薄やね。

全体的にやはり女性客が目立ちますが、場内はぼ満員でしたね。
でも噂どうり開始時間になっても中々始りません・・・結局26分遅れでコンサートスタート!
アップテンポな1曲目から場内総立ち・・・と思ったら2階席は座ってる人多し!
私のまわりもほとんど座ってる。
おかけで最後まで座ってショーが見れたので楽でしたわ~

ステージ上のマライアは黒のブラジャーにパンツ姿と意外とセクシーな衣装で現れて驚きでしたが、写真ではかなり太ってたけど実物で見ると意外とスリム?
3曲目あたりから声に出がイマイチのようで、アドリブで咳払いしながら「調子が悪いわ~」見たいな仕草を始めた・・・歌唱力が持ち味だけにこれゃヤバイな・・・と思ってたら中盤あからやけに声が通ること!
どうやらここらは口パク疑惑がありますね~
たしかに声の感じが違うしな~
歌唱力で売ってるの口パクはいかんね~チョイがっかり・・・

90分のショーだが、途中にDJによるクラブタイムが2回、バックコーラスの人のソロが2曲とマライア以外のステージが割りとあり、実際マライアの実働時間は1時間チョイぐらいかもね~

アンコールもあっさりと知らん間に本人は舞台袖に引っ込んで、挨拶もなかったしな~ 
何かシックリいかない印象です。
ファンの人はどう感じたのかな~?ガッカリだった人は多いのと違うかな?



2006.10.25 大阪城ホール

「フェアウォーニング BROTHERS KIEPER TOUR 2006」

2006-11-21 01:10:16 | ライヴ&イベント
ハードロックは結構好きで、ボンジョヴィやホワイトスネイクといったライブを今年は見てきたけど、今夜は最近気に入りだしたフェアウォーニングというドイツのバンドのライブを鑑賞。

会場近くの駐車場に車を止めるとやけに人が多いの気づいたらお隣の大阪城ホールではコブクロのコンサートが行われるようです。
あちらは若い女性が多いですね~ 一方こちらは30代前後の男女が目に付きますね。

ロビーでは少ないながらグッズコーナーがありCDかDVDを2000円以上買えば直筆サイン色紙がもらえるって事でついついライブDVDを購入!CDも迷ったけどとりあえず自粛・・・Tシャツもいいんだけど背面が気にいらないのでこちらも自粛(帰りに買ってしまったけど)プログラムが外タレのライブにしては1500円と少し安めだが、まるで映画のプレスシート見たいな薄ぺらっさで、これは要らんね・・・

ライブはのっけからノリノリの曲♪Angels of Heavenで幕開け!メロディアスハードがいきなり爆発で場内は大騒ぎ!
トミー・ハートの伸びのあるダイナミックな歌が会場に響き渡る!ヘルゲ・エンゲルゲの泣きのギターが満員のファンを魅了する・・・ドームよりこういうキャパのライブが一番いいですね。
改めてそう思ってしまいました。

90分立ちっぱなしで腰がキツクなってきたよ・・・年やな~と思いつつもテンションは上がりっぱなし!
今回はニューアルバムの名前が付いたツアーなのでそこからの曲が中心かと思えば、過去の曲の方が多かったな~
90分でとりあえず終わって2回のアンコールがあって(最後の曲が♪スキヤキ・・・)9時で終了。

会場売店をウロウロしてると何とボーカルのトミー・ハートが出てきてサイン会をしてるではないか!
誰でもしてくれるって事で並ぶことに・・・サイン用で仕方なくプレスシートのようなプログラムを購入し並ぶと何と外の駐車場付近まで行列が!自分の車が目の前にあるがな・・・
あまり長い行列に「これ途中で切られるで・・・」と嫌な予感。
しかし90分近く待ってやっと順番が回ってきた。

サインに記念写真と笑顔で一人一人のファンに答えるトミーに少し感動・・・サービスいいね~あの行列を最後まで面倒見るとは・・・その奥には他のメンバーも居るみたいですね。
私はプログラムとDVDの表紙にサインを貰い、恥ずかしながら携帯で記念撮影もしてもらった。
その後他のメンバーにプログラムの表紙にトミーに続いてサインを貰おうと奥へ・・・リーダーのウレ、ドラムのCC、そして最後にギターのヘルゲ・・・これでメンバーのサインが完了・・・と思いきや、この人ヘルゲちゃうやん!
この人は後ろでキーボード弾いてたゲストミュージシャンやんけ~(ヘルゲだけ居なかった・・・この人のサインが欲しかったんだが) 順番で来たから無視する訳にもいかず貰いましたが・・・何か中途半端なサイン入りプログラムになってしまったわい!
でもこの人はドリームタイドのメンバーて言うのが後に判り、まぁ・・・ええか~と納得しました。

日本でブレイクしたバンドらしくサービス精神旺盛で好印象でしたね。
ヘルゲ~!サインくれ~!

ちなみに画像はサインして貰ったツアープログラムです



2006.10.12 松下IMPホール

「稲川淳二の怪談ナイト MYSTERY NIGHT TOUR 2006」

2006-11-21 01:05:01 | ライヴ&イベント
いつもなら8月に見に行くこの稲川淳二のツアーなんだが、今年は仕事の都合もあり見にいけずこの9月の肌寒くなった頃のなんばHatchの公演を鑑賞。

前から3列目という良い席で見れる事になり、悲壮な顔で語る稲川の顔が目の前に・・・
しかしよく入りますね~人気は相変わらずで、年齢層も幅広くさすがTVなどの人気者って感じで、中にはタレントかモデル風の業界人っぽい方々もチラホラ見受けられます。

会場入って驚いたのがセットの豪華さ!
遊郭をイメージした2階立てのセットはまるで芝居を見に来たような錯覚に陥ります。

怪談の内容はいつもながらの稲川ワールドなんですが、さりげなく語る話の出とこの説明がないので、どこで仕入れた話なんやろう?と疑問をもって見ておりました。
いつもと話の締めのセリフ「こういう事ってあるんですよね・・・」が無く音とライティングの演出でいつもと雰囲気変えておりました。

心霊写真は毎年見るたびに変化する不思議な写真が定番的に出てきますが、毎年見てるものは違いが判るけど、初めての人はわからないでしょうね。
前の比べること出来ないのかいな?

ま~全体的にはいつもより地味な印象でしたね。
やはり・・・真夏に来なあかんね~




2006.9.22 なんばHatch


2006.9.16 「MADONNA confessions tour」 京セラドーム大阪

2006-11-21 01:01:30 | ライヴ&イベント
13年ぶりの来日公演となるマドンナのライブツアー!
ニューアルバムを引っさげてのワールドツアーの一環として大阪と東京の4公演のみの貴重なコンサートに行って参りました。

JR大正駅に降りたつや目に着いたのはドームに急ぐ30代後半から40代にかけての女性が多いこと・・・年齢層がやはり高いな~という印象で、現に会場は40代前後の女性が目立ってましたね。
春に見た80sダンスポップサミットのときも同様の客層だった事を思えば、やはり今でもマドンナのファンは80sからのファンが中心なのか・・・?

グッズ売り場は大盛況でとても並んでたらショーに間に合わないよ。
パンフレットが¥4000-(驚!)めったにないライブだけに値段が高く設定されてるな~

座席はアリーナ席で、しかも驚異の107列85番!ドームのアリーナの後ろから2番目の席・・・これ皆立たれたら何も見えんぞ~

始まりそうで始らない雰囲気の中、予定より20分遅れの19時20分に暗転となる場内に大歓声!
ぞろぞろ皆立ち上がりだす・・・「ほら見えへんがな~」
意外とステージが若干低いようにも感じたけど、何分107列なんで前の方のことはよくわかりません。
巨大なミラーボールが降りてきたと思ったら、それが上に開き中ならマドンナが登場!割れんばかりの大歓声で、おお~ホンモノや!
ダンサンブルなニューアルバムからの曲で幕を開けたライブ3曲目あたりでヒット曲♪ライクアバージンを歌い、ロデオのようなゴンドラで宙乗りを披露し、場内を湧かせてくれます。

1曲ごとに多彩な演出が用意されていて、単に曲を消化してる感じでなく、1曲、1曲にいろんな思いやメッセージがパフォーマンスを通じて込められてるように感じましたね。
さすが、単なるヒット曲のオンパレードで構成されるありきたりなライブではないですね。
逆にそれを期待した方は消化不良だったかも知れないですね。

エイズや戦争といった事柄に対するメッセージが多分に込めれてるんでしょうね。
何かと話題になった十字架に磔にされたマドンナが♪リヴ・トゥ・テル(映画「ロンリー・ブラッド」のテーマ曲でしたな)を歌う時に大型スクリーンに難民とおぼしき子供の顔が大写しで映されてましたが、この辺あたりは重いテーマを感じさせます(英語はわかりませんが)

多彩な演出、ド派手なパフォーマンスにメッセージ色を出した見事なショーだったと思います。
舞台を降りて客席付近まで行きファンと握手したりのパフォーマンスも・・・

多数ヒット曲があるんだから、ヒットメロディーだけでもショーは充分成立するハズなんだが、過去の代表曲はほとんど歌わず、「今のマドンナ」でショーが構成されたことで、まだまだマドンナは過去でなく、これからも進化していくトップスターであり、これからも色んな面のマドンナが見れそうな・・・そんな予感をさせられました

最後は♪ラッキースターから最新ヒット曲の♪ハング・アップで締めショーは終了!誰もがアンコールを期待し手拍子を始めかけた矢先、場内の照明が点き「本日はこれで終了しました・・・」の無情のアナウンスに「え~!」と驚きの声が上がってましたが、個人的には多分アンコール無いやろな・・・と予想してました。

ショーの最後にドームの上からツアータイトルが印刷された無数の金色の風船が落ちてきたんですが、それを拾った人たちが結構いて帰りがけに風船片手の人が妙に目に付きましたね。
帰りJR大正駅のホームに風船持った人が結構いました・・・知らない人が見たら、「どっか大型ショッピングモールでもオープンしたんかいな?」と思ったかも?

2006.7.27「梅ちゃんの青い迷宮」 シアターBRAVA!

2006-11-21 01:00:00 | ライヴ&イベント
毎年恒例の「梅ちゃんの青い×××」シリーズ
今年はいつも秋なのに真夏の公演てのは初めてやね。
今回は6月のツアーの追加公演で、前回はIMPホールだったんだけど、追加公演は劇団四季の会場として使われたシアターBRAVA!での公演でした。
IMPホールと比べキャパがかなり大きい!
その為空席が目立つことになった(2Fは誰もいない・・・と言うより開放してない?)が、いざ始るとそれなりに見れる入りでしたね。

御馴染みのパターンでショーが進行していくが、自身は9列目って事で良く見えたのがまず良かったですね。

色んなものが飛んできたし・・・大量の鈴を投げ入れたり、ゴムで止めてないヨーヨーが飛んで水びたし・・・おまけに一緒に見に来た友人の知人のご婦人が舞台に上げられる始末・・・でもご本人はいい記念と喜んでいらっしゃったので良かったです(ライオンキングやキャッツの舞台に上がったことになるしね)

それにしても相変わらずのサービス精神は感心しますね。
根強いファンが居るのも分かりますね。
終演後もファンとのスキンシップを忘れないとこも改めて好感持ちました。

「WAITE SNAKE JAPAN TOUR 2006」 

2006-11-21 00:58:16 | ライヴ&イベント
3年前 Zep osakaで見たライブ・・・最高でした。
ステージ上を見れたらもっとよかったが・・・3年前は仕事を早上がりにしてタクシーを飛ばして行こうとタクシーに乗ったが、運転手のオッちゃん場所知らないため南港付近で右往左往・・・「もう始まるがな・・・」でも私も初めて行くので場所もわからず、途中おりるわけにもいかず、タクシーの運ちゃん頼み・・・やっとついたもののオールスタンディングのためもう会場は一杯で、最後列の端にしか居場所もなくしかも人の頭でステージの3分の2は隠れている!
結局ライブは音を聴くだけで、ステージはまともに見れず終了。
でも会場は大盛り上がりでそれなりに満足できたショーでした。

あれから3年、ホワイトスネイクのライブがまたやってきました。
今度はキャパも大きい国際会議場!しかも椅子がある。
いい席(前か9列目・・・途中で間違いに気づき12列目になったけど)取れたので今度は堪能出来るでしょう。
前回の会場でかった白ヘビのTシャツ着て、準備万端!

そして始ったライブは最初からノリノリの大盛り上がり!デビッド・カヴァーディールの絶叫とともに、まさにハードロックの王道的ナンバーを連発!
客層は男性が多いですね~ 結構、私もそうだが一人で来てる方が多いです。
「Here i go Again」 「is This Love」「give Me All Your Love」など名曲、代表作の連続!ま、ニューアルバムがもう20年ぐらい出てないから仕方ないけどね
客に「歌って~」と日本語で煽ればみんな大合唱!
またよく声が出てるんです!みんな凄いな~
私も何度も拳を突き上げましたよ!
途中ギターのソロやドラムソロなどのコーナーもありバンドのメンバーの見せ場も用意されてました。

90分で一旦終了し、2曲のアンコールでざっと2時間弱のライブでしたが、まぁ、前回が個人的に不本意だったので今回はホント堪能しましたね~
やはりベテランの味というか、ライブがうまいですね。
客を見事にホワイトスネイクの世界に誘いました。

終演後はグッズ売り場は長蛇の列・・・並んでも順番来た頃には売り切れてるでしょうね
長袖のTシャツ良かったけどな~ ま、前回買ったのがあるからいいか・・・




2006.5.16 大阪国際会議場メインホール


2006.4.14 「BON JOVI HAVE A NICE DAY」 大阪ドーム

2006-11-21 00:53:51 | ライヴ&イベント
2001年のツアーを初めて見に行って以来、今回が3回目となるBON JOVIコンサート。
14日と15日の2日開催されるのだが、15日は即完売で、何故か14日はとうとう売り切れなかった・・・土曜日と金曜日の違いはあるにせよ、同じバンドのコンサートなのに結構差があるのは何故?
そう思いながら会場に行けば、スタンドの上段は開放してませんでした。
しかしそれでもアリーナは上から(私はスタンドの中段の端)見てる限りはギッシリと詰まってます(翌日の新聞には3万人と出ていた)

客層はやはり80年代前半から活躍してるバンドらしく年齢層は高く感じましたね。
そして女性客が目立ちます・・・それも20代後半から中高年以上ぐらい。
私の周りほとんど女性でしたね~ それも親子連れで・・・

いよいよ場内暗転になり大歓声!「おお~出てくるか!」と思ったら知らん間にステージに居て何気なく歌いだす!
何かサラッとした出方やな~ やや拍子抜け!
2曲目で行き成り初期のヒット曲「禁じられた恋」!過去2回全て2曲目はこれだ・・・
やはりヒット曲になるとボルテージはグングン上がって行きます。

昨年発売されたアルバムからの曲と過去の曲を巧みに交互に織り交ぜながらの構成で、特に中盤ジョンがアリーナ中央の特設ステージでバラードを数曲歌ったのはバラードながら異様の雰囲気!
後方の客にしてみれば思わぬサービスですよね~
しかもメインステージに歌いながら客席の中の通路を歩いて行く・・・勿論もみくちゃにされてます(あんた杉良太郎か?)
しかし彼らのサービス精神には頭が下がります

そしてボーカルのジョン・ボンジョヴィと並んでバンドの中心的なリッチ・サンボラがソロで歌うコーナーがあり、これがまた格別に良いのです。
88年のアルバム「NEW JERSEY」からのロックバラードの名曲「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」をダイナミックな声で熱唱してくれました(ジョンよりええぞ!)

アンコール含めて約2時間半余りのショーはさすがBON JOVIと思わせる貫禄のステージでした。

彼らのショーでおなじみなのが抽選で当選した一部のファンが交代でステージ上にある特設BOXで観戦できるサービスがある事!
時には歌の途中にメンバーと握手やジョンとハイタッチしたりして好きな人には堪らんでしょうな~
ただこれも当りハズレがあって最初の一団は一切ジョンらと触れ合うどころか前にも来ませんでした・・・スカですな