監督 フィル・アルデン・ロビンソン
出演 ケヴィン・コスナー
エイミー・マディガン
レイ・リオッタ
引き続いての鑑賞はTOHOシネマズなんばで開催中の「午前10時の映画祭」からの1本。
ケヴィン・コスナー全盛期の傑作「フィールド・オブ・ドリームス」です
この映画は私はレンタルビデオでしか見たことありません。
当時劇場よりビデオ鑑賞派になっていたんですが、劇場で見た友人からは良い映画だと聞かされておりました。
また、ある友人はバット待参で劇場に行き(!)、感動してすぐ野球をしたくなったとか・・・
私も後にビデオで見てその評判の良さを改めて実感したものでした。
20年の時を超えて待望の劇場鑑賞でございます。
(あらすじ)
ある日「それを作れば彼が来る」という“声”を聞いた農夫が、とうもろこし畑を潰して野球場を造り始める。
信念に従って行動する主人公と彼を暖かく見守る家族・・・やがて奇跡は起こるのだが・・・
過去この作品を見たのは後にも先にもビデオで見た一度きりだったんですが、今こうして見るとやはり名作ですね。
夢を信じるという事は誰しも思うところですが、年齢と共に現実という大きなものが目の前に大きく立ちはだかり、信じてた夢は「やはり夢だからこそ夢・・・」と自分に言い利かしてしまい、夢は夢のまた夢・・・
でもこの映画の主人公は夢を信じ勇気ある決断をし、農場を野球場に変えてしまう。
そこで起こる奇跡は夢を信じるものにしか見えない・・・
ファンタジー・・・それも夢を持って生きる大人の逸話。
前見た時は畑の向こうから名選手たちが出てくるシーンに感動したもんでした。
でもこの主人公は別に野球選手になりたい訳でもないし、野球選手に会いたい訳でもないと思います。
その向こうにあるのは亡き父へのある思い・・・この辺のところ20年前のビデオ鑑賞と、今のこの年齢になった20年後の私の感性の変化が感じられます。
20年前に名選手が出てくるシーンで感動した以上にラストの父親とのやり取りにジーンと来るものを今回感じた次第であります。
最近は悪役などの怪演でお馴染のレイ・リオッタがかつての名選手で出てくるんですが、なんか最近はいつも嫌な奴を演じてるんで、そのギャップに笑いそうだった。
後、バート・ランカスターが実にいい存在感でよかったですね~
★★★★ 2010.5.27(木) なんばTOHOシネマズ スクリーン6 20:00 B-14
出演 ケヴィン・コスナー
エイミー・マディガン
レイ・リオッタ
引き続いての鑑賞はTOHOシネマズなんばで開催中の「午前10時の映画祭」からの1本。
ケヴィン・コスナー全盛期の傑作「フィールド・オブ・ドリームス」です
この映画は私はレンタルビデオでしか見たことありません。
当時劇場よりビデオ鑑賞派になっていたんですが、劇場で見た友人からは良い映画だと聞かされておりました。
また、ある友人はバット待参で劇場に行き(!)、感動してすぐ野球をしたくなったとか・・・
私も後にビデオで見てその評判の良さを改めて実感したものでした。
20年の時を超えて待望の劇場鑑賞でございます。
(あらすじ)
ある日「それを作れば彼が来る」という“声”を聞いた農夫が、とうもろこし畑を潰して野球場を造り始める。
信念に従って行動する主人公と彼を暖かく見守る家族・・・やがて奇跡は起こるのだが・・・
過去この作品を見たのは後にも先にもビデオで見た一度きりだったんですが、今こうして見るとやはり名作ですね。
夢を信じるという事は誰しも思うところですが、年齢と共に現実という大きなものが目の前に大きく立ちはだかり、信じてた夢は「やはり夢だからこそ夢・・・」と自分に言い利かしてしまい、夢は夢のまた夢・・・
でもこの映画の主人公は夢を信じ勇気ある決断をし、農場を野球場に変えてしまう。
そこで起こる奇跡は夢を信じるものにしか見えない・・・
ファンタジー・・・それも夢を持って生きる大人の逸話。
前見た時は畑の向こうから名選手たちが出てくるシーンに感動したもんでした。
でもこの主人公は別に野球選手になりたい訳でもないし、野球選手に会いたい訳でもないと思います。
その向こうにあるのは亡き父へのある思い・・・この辺のところ20年前のビデオ鑑賞と、今のこの年齢になった20年後の私の感性の変化が感じられます。
20年前に名選手が出てくるシーンで感動した以上にラストの父親とのやり取りにジーンと来るものを今回感じた次第であります。
最近は悪役などの怪演でお馴染のレイ・リオッタがかつての名選手で出てくるんですが、なんか最近はいつも嫌な奴を演じてるんで、そのギャップに笑いそうだった。
後、バート・ランカスターが実にいい存在感でよかったですね~
★★★★ 2010.5.27(木) なんばTOHOシネマズ スクリーン6 20:00 B-14