MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

映画音楽100選 No.055 「オルカのテーマ」(「オルカ」より)

2019-04-29 14:24:47 | 映画音楽100選
Ennio Morricone - Orca




エンニオモリコーネは数々の名曲を映画界に産み落としてくれました
この曲も海洋パニック映画なんですが、巨匠の名に恥じない素晴らしいスコアです
全編とおして流れるこの曲はこの映画のもの悲しい雰囲気を見事に表現されていて
感動をさらにもり上げてくれます
ラストのボーカル入りのバージョンはさらに感動的!
南街劇場で感動してすぐサントラレコード購入したね

映画音楽100選 No.054「SAW メインテーマ」(「SAW」より)

2019-04-29 13:59:26 | 映画音楽100選
SAW メインテーマ




シチュエーションホラーの代表作のメインテーマ
シリーズ通じてラストにこの曲が流れるとそれまでのシーンが伏線となって大どんでん返しの予感がどんどん高まっていく
不思議な高揚感に包まれる中毒性のある曲です

映画音楽100選 No.053 ドラキュラ都へ行く~「フライ・バイ・ナイト」(「ドラキュラ都へ行く」より)

2019-04-29 13:39:27 | 映画音楽100選
ドラキュラ都へ行く~フライ・バイ・ナイト




ジョージハミルトンがドラキュラ役を演じた「ドラキュラ都へ行く」の主題歌
現代のNYを舞台にしたコメディ映画ですが、ドラキュラ映画の定番パターンをパロディにした作品らしく
どこか怪しげな中にもノリのいいディスコサウンドになっています
なかなか名曲です

No.18 「ジョーズ」

2019-04-27 14:26:56 | 2019年劇場鑑賞




ジョーズの前にジョーズ無し
ジョーズの後にもジョーズ無し

人生見てきた映画の中で、またこれから先に見る映画を入れても生涯ベストワンの映画「ジョーズ」を劇場でまさに44年ぶりに見た
午前十時の映画祭に感謝!
ファイナルにして満を持しての滑り込みのラインナップ
ビデオもDVDも持っていて何度も見てるがやはり映画館でこの映画を見るって事に特別な思いれがある

1975年、10歳の私が今は亡き梅田グランド劇場でジョーズを見た時の"あの体験"…場内の
異様な空気の中であの幼き感性でこの映画を見たという特別感が今の私に影響を与えた良い意味でのトラウマ
まさに生涯の1本

それまでテレビ洋画劇場と映画ってテレビの延長ぐらいしか思ってなかった当時小4の私に映画館は生のライヴだと心に刻み込んでくれた作品


改めてスクリーンで見れば話の面白さもさる事ながら、ワンカットの画面構成や音楽の使い方など見事なまでに考えられた映画と改めて感心した
と同時にスクリーンでみたらサメはやはりハリボテ感所々感じるね(笑)
でも当時はあのブルースくんと呼ばれたサメが怖かったんですよね
昨今のCGサメより味があって好きです
シネスコスクリーンに船上でクイントを中心にブロディ、フーパーと左右を固めてる正面からのカットなんてスクリーンならではのゾクゾクがあります

ラストの「死ね!バケモノ!」の名セリフの後の大爆発はいつ見ても爽快!
あの44年前の梅田グランド劇場のまさかの万雷の拍手が頭によぎった
久々の劇場鑑賞…いろんな思い込み上げてきて感無量でした


★★★★★★ 2019.4.25(木) TOHOシネマズなんば 別館シアター11 F-13

No.17 「ハロウィン」

2019-04-21 00:16:11 | 2019年劇場鑑賞




ジョンカーペンター監督の出世作ハロウィン
シリーズとして1〜5 H2O レザレクジョンなどありますが、今回から一度チャラにして1作目の続編として作られた作品のようです

こう言う映画は得てして所詮はまぁこんなもんでしょ…な感想で終わるんですが、今回は中々どうして気合いの入った力作になってます
まず冒頭にあのテーマ曲が流れただけで嬉しくなりますね
マイケルが精神病院から他の施設に移送中に脱走した行く果てはローリーの元

このジェイミー・リー・カーティスが再登板したローリーがいい感じで歳とっていていいんですよね
マイケルの影に怯えるどころか、マイケル脱走により待ってましたとばかりに手ぐすね引いて待ちわびる感じの武闘派になってる

クライマックスはローリーの家での対決
実は地下室に武器がしこたま隠されてたり、マイケルの襲撃に備えたトラップが仕掛けられてたりと家自体がマイケル撃退ウェポンになってる
ここはテンション上がりますね
疎遠になってた娘も幼き頃から母親に鍛えられてただけにクライマックスはマイケルと堂々と渡り合う

ヒロインが逃げ回ったら挙句対決に発展していくパターンではなく「エイリアン2」のように今度は戦争だ!のごとくブギーマン マイケルとのバトルが正面切って闘うローリー親子の男前ぶりを楽しませてくれました

紅蓮の炎に包まれるマイケル
完全決着付いたかかどうか?
ボヤかすのもこの手の作品の常套手段ですね
久々におもろいホラー映画でした



★★★★ 2019.4.18(木) TOHOシネマズなんば 本館スクリーン8 13:45 B-7

No.16 「ハンターキラー 潜航せよ」

2019-04-13 23:30:41 | 2019年劇場鑑賞




アポロシネマは名探偵コナンの最新作の上映初日だったので1番大きなスクリーン1から大勢のお客さんが出てきてフロアは若いコナンファン中心に盛り上がってます
対して同じ初日のこの潜水艦映画…スクリーン7という小さい目の上映
もちろん空いてます

潜水艦映画にハズレ無しと良く言われますが、この作品もハズレませんでした
眼下の敵、Uボート、クリムゾンタイド、U571
軍隊上がりでない異色の経歴の艦長が、常識外の戦法で危機を回避していく姿は相変わらず強いアメリカを感じさせてくれます

また沈没したロシアの潜水艦の艦長を周囲の反対を押し切り救出し、彼を国を敵味方を超えた海の男としての同志としての味方につける
その辺が上手く行かされたクライマックスはちょっとバクチが過ぎますがね…

潜水艦映画だが女性乗ってたのが意外
潜水艦に女性乗せたら不吉とか言ってたした映画ありましたしね




★★★★ 2019.4.12(金) アポロシネマ スクリーン7 20:45 E-2

「ファンタズム」

2019-04-11 22:34:01 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)



久々に鑑賞しました
この映画は劇場ではおぼろげに天王寺ステーションシネマで見たか見てないかあやふやなんですが、ビデオでは見たとは思います
今回CSで見たんですが、見る度に同じは感想なんですね
そう…ようわからん(笑)

斎場にやたら背のでかいトールマンと言う怪しいオッさんが居て少年に襲い掛かり、銀の鉄球が飛んで来てドリルで頭に穴開ける、指切断されたら黄色い血…いずれもこの3点だけしか何度見ても印象に残らない作品

あの鉄球は何なのか?トールマンは一体何をしたいのか?
5作あるシリーズを見たらわかるのかも知れませんがこの1本だけでは理解出来ない
昔、レンタルビデオでパート3か4を借りた記憶げありましたが、独特のシュールな世界観のような映像で訳わからずウトウトしたなー

でもこの作品はドン・コスカレリ監督の夢を映像化したらしく、なるほど夢なんて脈略なんか無いし、訳わからないですよね
まさにリアルナイトメアな映画なんですね
10代から何度か見た作品だが、50代半ばになりやっと納得出来た気がした



No.15「バンブルビー」

2019-04-06 17:45:38 | 2019年劇場鑑賞



トランスフォーマーの外伝的な作品
黄色いスポーツカーにトランスフォームするバンブルビーを主人公にした作品で時代設定はトランスフォーマーの第1作から遡ること20年前くらい
1987年と言う時代の話

その時代設定がこの映画のキモなんです
少なくとも私には…
バックに流れる80sサウンドの数々!
あのMTV感覚とか言われた時代の映画を見てるような感覚がとても楽しかったです
ハワード・ジョーンズ、ボン・ジョヴィ、デュラン・デュラン、スティーヴ・ウィンウッド、ティアーズ・フォー・フィアーズ、アーハー、ザ・スミスなどなどそうそうたるメンバーによる楽曲が流れます
使い方が80年代の作品見たいな使われかたしてたりして、アラフィには堪りません!
言葉話せないバンブルビーがカーラジオから80sサウンドの歌詞からコミニケーションとったりするのは泣かせます(笑)

トランスフォームのシーンやロボット対決に肉弾?戦は相変わらず迫力があって、あまり期待せず見たけどやはり男子目線、洋楽好きおっさん目線でとても楽しめた作品




★★★★ 2019.4.5(金) アポロシネマ スクリーン4 20:55 J-12

「STARS ON ICE JAPAN TOUR 2019 大阪公演 」

2019-04-01 12:58:44 | ライヴ&イベント



人生初のアイスショー見てきた
コレ嫁さんの長年の夢だったんですね
生のフィギュアスケート見るの
宇野昌磨、紀平梨花、アリーナ・ザギトワ、エフゲニア・メドベージェワ、ネイサン・チェン、村上佳菜子、宮原知子、ハビエル・フェルナンデス、三原舞依、坂本花織他の豪華メンバーだけに会場満員
女性客が8割方の感じで、
グッズは公式グッズはスカスカだが宇野昌磨を中心としたスケーターグッズはなかなか賑わっていた



初めて見るスケートリンクはライトアップされていて中々綺麗な光景
アイスショーはクリスペプラーのMCによる紹介でスケーターが順番に出てきてパフォーマンスをする割と淡々と進行していくスタイル

途中休憩を挟んでから後半はザギトワ、宇野昌磨、ネイサンチェンと人気メダリストが終盤に出てきて場内もそれまでとは雰囲気がワンランクアップした盛り上がりを見せてくれた
村上佳菜子はイスを使って「シンドラーのリスト」のジョン・ウィリアムズの哀しい調べに合わせて情感のこもったパフォーマンスを見せてくれた
宇野昌磨の高いジャンプ、ザギトワのテレビで見る以上の可愛いらしさ、ネイサンチェンの4回転ジャンプの迫力とスピード、場内はスタンディングオベーションの大喝采の連続だった
どれも良いパフォーマンスで楽しませてくれた
ただ思ってたよりフィナーレはなんか呆気なく終わったイメージ

ただ…アイスショーで事で場内が寒いのなんの!
膝掛けは必須です
周り見たら皆膝掛けしてた
下半身冷え切って会場を後にした


★★★★ 20193.31(日) 東和薬品ラクタブドーム スタンドA席 スタンドF 21列8番(チケットぴあ)