念願の岡山県の真備町の金田一耕助の小径に行って来た
伯備線の清音駅からガイドマップ片手に横溝正史が本陣殺人事件を執筆するに当たり着想を得た場所を回る田舎町や田園地帯行く7キロ程のミステリーウォーク
本陣後や三本指の男が立ち寄った場所、水車小屋があったとされる場所など本陣殺人事件ゆかりの場所を訪ねました
途中に横溝正史の疎開宅で特別展示がされてんだが、なんとこの日は休館日だと…がっくりしながらウォークを続けて次の特別展示されてる真備ふるさと歴史館に行くとまたしても休館日!
でもここは歴史館のおじさんの特別な配慮で我々だけの為に見学させて貰えた!
貴重な映画の資料や杉本一文氏のイラストの表紙の文庫本が並べられてたりと目から鱗な資料に感激!
特に本陣殺人事件の密室トリックの実演が数年前に行われたらしくそんな資料を見て、またあるんなら来たいと思った
途中に金田一耕助や了燃和尚におりんさんの銅像などが点在していて、どうでも良い人にはどうでも良い事だけど、ファンとしては興味深い小径です
約3時間近くかけて楽しめたミステリーウォークだが、途中で声かけてくれた地元のおばあちゃんや我々の為に歴史館を開けるのにチャリンコで鍵を取りに行ってくれたおじさんなど、田舎町の暖かい人との触れ合いも感じれた半日だった
また私ほど興味があまり無いのにも関わらず、嫌な顔せずに同行して写真を撮ってくれた彼女にも感謝、感謝!
★★★★★★