MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

「巡 金田一耕助の小径」

2014-11-27 23:14:07 | ライヴ&イベント



念願の岡山県の真備町の金田一耕助の小径に行って来た
伯備線の清音駅からガイドマップ片手に横溝正史が本陣殺人事件を執筆するに当たり着想を得た場所を回る田舎町や田園地帯行く7キロ程のミステリーウォーク
本陣後や三本指の男が立ち寄った場所、水車小屋があったとされる場所など本陣殺人事件ゆかりの場所を訪ねました



途中に横溝正史の疎開宅で特別展示がされてんだが、なんとこの日は休館日だと…がっくりしながらウォークを続けて次の特別展示されてる真備ふるさと歴史館に行くとまたしても休館日!
でもここは歴史館のおじさんの特別な配慮で我々だけの為に見学させて貰えた!
貴重な映画の資料や杉本一文氏のイラストの表紙の文庫本が並べられてたりと目から鱗な資料に感激!
特に本陣殺人事件の密室トリックの実演が数年前に行われたらしくそんな資料を見て、またあるんなら来たいと思った






途中に金田一耕助や了燃和尚におりんさんの銅像などが点在していて、どうでも良い人にはどうでも良い事だけど、ファンとしては興味深い小径です





約3時間近くかけて楽しめたミステリーウォークだが、途中で声かけてくれた地元のおばあちゃんや我々の為に歴史館を開けるのにチャリンコで鍵を取りに行ってくれたおじさんなど、田舎町の暖かい人との触れ合いも感じれた半日だった


また私ほど興味があまり無いのにも関わらず、嫌な顔せずに同行して写真を撮ってくれた彼女にも感謝、感謝!



★★★★★★



AEON presents 25th Anniversary DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR

2014-11-27 01:52:47 | ライヴ&イベント



大阪城ホールにドリカムのライブ見てきた
まずはアリーナ中央を縦に分断したような防波堤のような縦長ステージに度肝抜かれました



どの席に居てもドリカムの2人を近くで見れて、女性ファンを中心とした"大阪ベイビーズ"は最初から最後まで興奮しっぱなしの155分!
また2人のサービス精神旺盛でなかなか楽しませてくれました


新譜を中心としたセットなので個人的には知ってる曲は僅かでしたが今年のライブ納めに相応しいゴージャスなライブでお腹いっぱいでした


NEXT SHOW シンディローパー(2015.1.11 大阪フェスティバルホール)




★★★★ 2014.11.20(木) 大阪城ホール 18:30 指定席 スタンド G-17列(ローソンチケット)

No.063 「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」(2014年 126分 シネスコ)

2014-11-20 00:56:42 | 2014年劇場鑑賞
監督 パトリック・ヒューズ
出演 シルヴェスター・スタローン
   ジェイソン・ステイサム
   ドルフ・ラングレン



最近は地元のアポロシネマ8でのレイトショー鑑賞が増えてます
見たい映画はレイトをやってくれるから助かります
正月番組も始まりだすだろうし、秋の話題作を一気に見れて良いですね
今回はこの秋一番楽しみなオールスターアクションバカ映画の第3弾!

(あらすじ)

傭兵(ようへい)軍団エクスペンダブルズを率いるバーニー(シルヴェスター・スタローン)のもとにCIAのドラマー(ハリソン・フォード)が現れ、あるミッションを下す。
それは、エクスペンダブルズを結成した仲間だったものの悪の道を進んだストーンバンクス(メル・ギブソン)の身柄確保だった。
ニューヨーク、モスクワ、ブカレスト、メキシコ、アフリカで激しい追撃と攻防を展開するが、バーニーの戦術を知るストーンバンクスに苦戦を強いられる。
仲間の身を案じ、バーニーはエクスペンダブルズの解散と新チーム結成を考えるが……



やはりこのシリーズは個人的にハズレないな~
そんなアホな~?的な無茶なシーンが連発だけど、そこがまたいいんですね
難しいことを考えずに楽しめるアクション大作の第3弾も新メンバーにハリソン・フォード、メル・ギブソンのビッグネームに加え久々のウェズリー・スナイプス、アントニオ・バンデラスと言ったメンバーが加入
特にウェズリー・スナイプスは見事に消耗品軍団に染まっていましたね
アントニオ・バンデラスは意外とコミカルな役所で登場

そして何よりそれぞれ見せ場を用意された展開はまさにアクションオールスター映画に相応しいですね
今回は歳を取ったチームを解散し新たな若いチームを結成するという、いつかは描かれそうな展開を持ってきて、新若手キャラたちにも活躍の場を与えて、新旧入り乱れての乱劇戦を展開でマンネリを防ごうとしてる感じ?
それもまたこの映画を新たに楽しませてくれる要素になり、パート3でも新鮮に楽しめた要因かも?



パート4あるんなら今度は誰が出てくるのかな?
カート・ラッセルとかジョン・トラボルタ、ヴァル・キルマー・・・でもやはりここはスティーブン・セガール辺りが出てきてほしいな



★★★★ 2014・11・19(水) アポロシネマ8 スクリーン8 20:50 F-12

No.062 「サボタージュ」(2014年 109分 シネスコ)

2014-11-18 00:23:39 | 2014年劇場鑑賞
監督 デヴィッド・エアー
出演 アーノルド・シュワルツェネッガー
サム・ワーシントン
ジョー・マンガニエロ




続けて見た作品がアーノルドシュワルツネガーの最新作品
カリフォルニア州知事退任後はまだまだ元気な所を見せてくれるが、スクリーン狭しと大暴れなピンで主演と言うにはややキツイ感じがありますが…

(あらすじ)

麻薬取締局DEAの中でも最も強いとされる特殊部隊のリーダーを務め、ブリーチャー(破壊屋)の異名を持つジョン・ウォートン(アーノルド・シュワルツェネッガー)。彼とそのチームは麻薬カルテルのアジトを急襲し、巧みなチームワークと見事な戦術でミッションを成功させる。だが、組織が隠し持っていた1,000万ドルもの大金が突如として消え、それと同時に隊員たちが何者かによって一人、また一人と殺害されていく。報復や隊員の犯行などが疑われる中、ジョンは女性刑事と一緒に事件の真相を追い掛けていく。



今回は正義のヒーローと言うよりは汚職警官と言う意外な役所です
麻薬取締局との特命チームを率いて、押収した大金の一部をくすねとる
そんな最中、チームの仲間が一人一人抹殺されていき、さて誰の仕業?
て言うミステリーサスペンス仕立ての作品
そのストーリーの時点で既に意外な作品だなーと感じる作品
アクション一辺倒を期待するとやや消化不良を起こすかもね



でも無理せず今のシュワルツネガーに合った作品ではないかな?
「もう歳かな?」とセルフギャグを交えながらアクションするより、派手なアクション控えめな作品に出た方がまだまだ息も長く出来るんではないてますか?
かと言って演技派ではないので、ノーアクションはダメやけど…



★★★ 2014.11.13(木) 布施ラインシネマ 劇場4 19:00 G-9



No.061「ドラキュラZERO」(2014年 92分 シネスコ)

2014-11-17 23:08:56 | 2014年劇場鑑賞
監督 ゲイリー・ショア
出演 ルーク・エヴァンス
サラ・ガドン
ドミニク・クーパー


久しぶりにこの日は2本だての鑑賞
2本行ける時はいっとかなね
何とか話題作はもれないようにしなければ!


(あらすじ)


1462年。トルコ勢力下にあるトランシルヴァニア国の君主で“串刺し公”の異名を持つヴラド・ツェペシュ(ルーク・エヴァンス)は、妻子とともに平和に暮らしていた。そんなある日、トルコ帝国から“息子を含む少年たち1000人を、兵士として育てるために我が国に渡せ”との通達を受ける。自らも少年の頃に経験した訓練や殺りくを息子たちに行わせたくないと願うヴラドは経験した訓練や殺りくを息子たちに行わせたくないと願うヴラドは、トルコとの対決を決意。そして、迫りくるトルコの大軍に立ち向かうため、古より存在してきた悪の力を手に入れる……



ドラキュラの誕生の映画か?と思ったら決してそうではない
串刺し公と言う恐ろしい異名を持った実在の人物であるヴラド公とドラキュラと融合させたアクションホラームービー
何処か悲しげな主人公ヴラドとドラキュラ…ドラキュラのモデルとか言われてるが、国を守るために吸血鬼と契りを交わしさらに禁断の一線を越えてしまうのは全て国の為と言うよりは家族の為と言う所に悲壮感がありました




国を守るためバンパイヤに身を捧げて自ら吸血鬼となり超人的なパワーを駆使して敵と戦うと言ういわばヒーロー物の誕生篇のようなストーリーでしたが、ラストで何と無くそんな感じが出てましたな



★★★ 2014.11.13(木)布施ラインシネマ 劇場5 17:00 K-5

No.060 「イコライザー 」(2014年 126分 シネスコ)

2014-11-14 00:48:41 | 2014年劇場鑑賞
監督 アントワーン・フークア
出演 デンゼル・ワシントン
   クロエ・グレース・モレッツ
ビル・プルマン



久々の映画です
アポロシネマ8のレイトショーでの鑑賞はこの作品です
いろいろある中から選んだこのデンゼル・ワシントン版仕事人はさて・・・

(あらすじ)

ホームセンターに勤務するマッコール(デンゼル・ワシントン)は、かつてCIAで名をはせた工作員であったが引退し、ひっそりと生活していた。
ある夜、少女の娼婦(しょうふ)、テリー(クロエ・グレース・モレッツ)がロシアンマフィアにひどい扱いを受けているのを知ったことから、マッコールは自分にしかできない仕事をすることを決意。
それは、警察が手出しできない不正を瞬く間に解決へと導くことだった。



普段は物静かなホームセンターの店員・・・しかしその裏は凄腕の元CIA工作員
そんな設定だけでワクワクする映画
でもデカイ身体のデンゼルだけに普通の男には見えず、どことなく訳ありな影のありそうな感じが出ていて、いかにもタダモノでは無さそうな雰囲気出てしまってます
しかしさすがその辺は見事な演技で人の良さそうな顔と殺戮スキルが爆発するもう一つの顔を上手く演じ分けていますね



そんな彼が決意するキッカケがティーンの娼婦であるテリーの存在・・・これがクロエ・グレース・モレッツが演じてるが骨太?な体型はますます成長とともに目立ちます
色気が正直感じられなくなりつつあるな~
ま、顔はかわいいからいいんだけど・・・

クライマックスのホームセンターの決闘はホームセンターの商品を使って戦うってのが面白い
どんなものも武器として応用するのはまさにプロの中のプロ見たいで変な銃器を使ったりするより面白いね


★★★★ 2014.11.11(火) アポロシネマ8 スクリーン8 21:00 H-6  

「寺尾聡 Cover Live at Billboard Live OSAKA」

2014-11-13 13:49:32 | ライヴ&イベント



ビルボードライブ大阪に寺尾聡見て来た
久々のビルボードライブ大阪
会場前は中高年以上のお客さんが群がっていて、さすが寺尾聡さんのライブだけに大人の雰囲気のステージになりそうです



今回はいつものぽっち参加でなく2人での参加なのでカジュアルエリアでなく、自由席なのでお料理も注文してしまいました
気がつけばここで料理を頼んだのは初めてですね




始まったライブはカバーライブと言うだけあって洋楽スタンダードナンバーが演奏され、それが寺尾さんの渋い声で歌われるのでビルボードライブらしい空間のなっています
シナトラの曲や♪ムーンライトセレナーデ、♪ラブミーテンダーなど知ってる曲や聞いた事のあるようでないような曲など、どれをとっても良い心地の音楽で楽しいです

またバックバンドのミュージシャンたちもみんな良い面構えの面々の親父たち(1人だけ女性居たね)で寺尾さんと実に楽しそうに演奏していました
1曲終わるたびにパラパラと楽譜めくりながら次の曲の打ち合わせをしてる姿は生のライブらしいですね

もちろんヒット曲の♪さすらいを中盤ではさみ、終盤に♪君の瞳に恋してるの後に♪ルビーの指輪を!
あのレコード大賞を筆頭に数々の賞を総なめにした大ヒット曲を生で聴けました
終演後はファンと握手しながら楽屋に消えて行く寺尾聡さんは近くで見るとなんか意外とふっくらした印象でした
とても良い大人のライブって感じで、いつも好んで見るロックライブとは一味違う感動を頂きました



NEXT SHOW DREAMS COME TRUE(2014.11.20 大阪城ホール)



★★★★ 2014.11.9(日) ビルボードライブ大阪 セカンドステージ 自由席