監督 アレクサンドル・アジャ
出演 キーファー・サザーランド
ポーラ・パットン
エイミー・スマート
いよいよ今年最後の映画はアレキサンドラ・アジャ監督のホラー映画 「ミラーズ」
なかなか前評判も良いようですが、後で知ったけどこの映画は韓国ホラーのリメイクらしいですね。
超絶ホラー「ヒルズ・ハブ・アイズ」のアジャ監督がどう描くか楽しみなとこです。
日曜日とあって場内はほぼ満員!こんな沢山の人の中で映画見るのも久しぶりです。
(あらすじ)
同僚を誤って射殺し、停職処分になって以来、アルコールにおぼれ、妻のエイミー(ポーラ・パットン)や子どもからも見放されている元警官のベン(キーファー・サザーランド)。
妹アンジェラ(エイミー・スマート)のアパートに寝泊りする彼は、火災に遭ったデパートの夜警の仕事中、鏡に触れたことから不可解な現象に襲われ始める。
TVドラマ「24」のジャック・バウアー捜査官役で大ブレイクしたキーファー・サザーランド主演のオカルトホラー映画で、鏡という日常身近にあるものをテーマに持ってきたのは良かったと思います。
鏡に写ってる自分はまた別の自分だったら・・・?そんな鏡の恐怖を上手く活かした演出に、謎解きの要素にゴアな残虐描写を絡ませて見せるとこはさすがアジャ監督らしいです。
このCTUの戦術チームが乗り込んできてもビクともしないような鏡の中に取りつく邪悪な亡霊にはさすがに天下のバウアー捜査官もビビりまくり!
しかもキーファーを苦しめるだけでなく、やがて彼の家族までにも危害を加えようとする。
そのため命を張ってこの殺人鏡と対峙するんだが、後半は修道女にピストルを突き付けて協力を強制したりとジャック・バウアー魂全開で見えない邪悪な敵と対決。
最後はなかなか派手な展開となりますが、そのあとの場面がホラー映画らしくてよかったです。
でも火災のせいで廃墟となったデパートが舞台ってのはどうしても大阪なら千日デパートの大火災を連想します。
今だ幽霊の噂が都市伝説化しつつも話題に出るときがありますからね。
しかも公開されてるTOHOシネマズなんばのすぐ傍がその千日デパート火災現場ですからね(今は立派な商業ビルとなってますが)なんか因縁を感じた。
喉を切り裂いたり、顎を自分で引き裂いたりと残酷シーンで見せる怖さとドキドキさせて音でビックリさせたりする最近流行りの演出で観客も緊張させます。
隣の女の子2人組などはほとんど半身の体制で見ていて、顔を背けたり、飛び上がったりと忙しいのなんの・・・そういう分かりやすい反応してくれたらホラー映画見にきた~って感じでいいね。
しかし満員だったら色んな人が居るもんで、何と私のすぐ後ろの女性は堂々と上映中に携帯電話で喋ってやがんの!
1分ぐらいは話してたぞ・・・それも緊張が高ぶるシーンで劇中も音が出てないから携帯の相手の声まで聞こえる始末!
まだこんな人が居るんですね~参りました。
隣の女の子2人組も「早く切れよ~」と半身体制で画面にビビりながら呟いておりました・・・
★★★ 2008.12.28(日) TOHOシネマズなんば スクリーン5 15:05 C-10
出演 キーファー・サザーランド
ポーラ・パットン
エイミー・スマート
いよいよ今年最後の映画はアレキサンドラ・アジャ監督のホラー映画 「ミラーズ」
なかなか前評判も良いようですが、後で知ったけどこの映画は韓国ホラーのリメイクらしいですね。
超絶ホラー「ヒルズ・ハブ・アイズ」のアジャ監督がどう描くか楽しみなとこです。
日曜日とあって場内はほぼ満員!こんな沢山の人の中で映画見るのも久しぶりです。
(あらすじ)
同僚を誤って射殺し、停職処分になって以来、アルコールにおぼれ、妻のエイミー(ポーラ・パットン)や子どもからも見放されている元警官のベン(キーファー・サザーランド)。
妹アンジェラ(エイミー・スマート)のアパートに寝泊りする彼は、火災に遭ったデパートの夜警の仕事中、鏡に触れたことから不可解な現象に襲われ始める。
TVドラマ「24」のジャック・バウアー捜査官役で大ブレイクしたキーファー・サザーランド主演のオカルトホラー映画で、鏡という日常身近にあるものをテーマに持ってきたのは良かったと思います。
鏡に写ってる自分はまた別の自分だったら・・・?そんな鏡の恐怖を上手く活かした演出に、謎解きの要素にゴアな残虐描写を絡ませて見せるとこはさすがアジャ監督らしいです。
このCTUの戦術チームが乗り込んできてもビクともしないような鏡の中に取りつく邪悪な亡霊にはさすがに天下のバウアー捜査官もビビりまくり!
しかもキーファーを苦しめるだけでなく、やがて彼の家族までにも危害を加えようとする。
そのため命を張ってこの殺人鏡と対峙するんだが、後半は修道女にピストルを突き付けて協力を強制したりとジャック・バウアー魂全開で見えない邪悪な敵と対決。
最後はなかなか派手な展開となりますが、そのあとの場面がホラー映画らしくてよかったです。
でも火災のせいで廃墟となったデパートが舞台ってのはどうしても大阪なら千日デパートの大火災を連想します。
今だ幽霊の噂が都市伝説化しつつも話題に出るときがありますからね。
しかも公開されてるTOHOシネマズなんばのすぐ傍がその千日デパート火災現場ですからね(今は立派な商業ビルとなってますが)なんか因縁を感じた。
喉を切り裂いたり、顎を自分で引き裂いたりと残酷シーンで見せる怖さとドキドキさせて音でビックリさせたりする最近流行りの演出で観客も緊張させます。
隣の女の子2人組などはほとんど半身の体制で見ていて、顔を背けたり、飛び上がったりと忙しいのなんの・・・そういう分かりやすい反応してくれたらホラー映画見にきた~って感じでいいね。
しかし満員だったら色んな人が居るもんで、何と私のすぐ後ろの女性は堂々と上映中に携帯電話で喋ってやがんの!
1分ぐらいは話してたぞ・・・それも緊張が高ぶるシーンで劇中も音が出てないから携帯の相手の声まで聞こえる始末!
まだこんな人が居るんですね~参りました。
隣の女の子2人組も「早く切れよ~」と半身体制で画面にビビりながら呟いておりました・・・
★★★ 2008.12.28(日) TOHOシネマズなんば スクリーン5 15:05 C-10