「オオサカ オクト―バーフェスト２０１４」

いつも９月なのに今年は５月・・・なんか雰囲気でませんが絶賛開催中
でも後２日で終わり！
年々お客さんが増えてるような気がします
しかも土日はまだしも平日も夜となれば各ビール販売ブースは行列！
座る場所もままならないほどの人の多さにびっくり！


↑阿倍野ハルカスの眼下の天王寺公園で開催されてます


そして１日４回行われるステージのパフォーマンスにはステージ前はダンスを踊る人たちでパンパン！
もはやモッシュエリアのようなお祭り騒ぎになってます
でもこれが結構楽しみにしてる人が多いですね
たしかに楽しいし、お祭りって感じです
とくに今年はドイツ民謡だけでなく♪YMCAまで演奏されもう大騒ぎ！
みんなでY.M.C.Aと踊りまくりです


↑もはやモッシュピット

各ビールは美味しいけどやはり平均一杯１４００円前後は高いですね
でも飲んでしまうんですね～お祭り気分で・・・
昨年も書いたけどせめて２２時くらいまでしてくれてたらイイのにね～
やはり今年も２１時終わりは早いね




↑昼はまったり出来ます

でも先日初めて夕方１６時頃行ったけど実に適度なお客さんの入りで居心地良し！
ステージも夜のような派手に盛り上がるような人たちも居ないし、適度にスタッフが率先してお客さんと楽しくダンスする感じで実にのどかな風景になってます
特にこの日は暑かったからビールも格別でした
夜も良いけど行列もなくゆっくり出来る平日の昼間も来年楽しんで見たいです
６/1日曜ファイナル・・・混みこみ覚悟で少しだけ夜に行って来るかな

「3デイズ」

“未公開映画十番勝負“ファイナルシーズン　第8弾


市長選挙目前にマスコミに人気者となった市長の娘が応援演説で支持層がどんどん増える中、娘が誕生日パーティで友達と自宅で盛り上がってるところに武装した男たちが侵入し、娘を人質に取る
犯人たちの目的真意が中々明確にされないとこがミソで、犯人グループ内でも目的が違うような感じで仲間割れをする・・・

てっきり市長がダイハードばりに活躍するのかと思ったらそんな映画ではなかった
途中展開がガラリと変わり意外な結末へとストーリーは進んでいく
でも・・・人質が金持ちのボンボンやらお姉ちゃんやらで感情移入がイマイチでした(笑)

自宅鑑賞するならまずまず・・・って感じでした
でもハードなアクション期待するとこけます


★★

「ダイナソー・プロジェクト」

“未公開映画十番勝負“ファイナルシーズン　第7弾

まぁよくある恐竜もの・・・と思ったら最近よくある主観映像によるPOVものです
でも徹底してるようでイマイチその辺の描写が芝居かかっていて適当なのがこの映画のレベルがわかります
でもアイディアは面白いと思いました
恐竜をネタにそう言う描写を入れてくるとはね

でも主人公の少年と恐竜の子供？と仲良くなるファンタジー的な要素は劇映画でかえってPOVの効果が活かせてないように思います
あまりにも主観映像の割には映画的な演出が目立つ割に、中途半端に画面が暗くなったりノイズ入ったりとリアリティな映像を見せてくれる
どちら付かずの映画・・・でも案外面白かった




★★★　

「恐竜戦国時代の覇者！トリケラトプス ～知られざる大陸ララミディアでの攻防～」

長居公園にあるおお大阪市立自然史博物館に「恐竜戦国時代の覇者！トリケラトプス　～知られざる大陸ララミディアでの攻防～」を見てきました
本来はこの日はこの長居公園にあるヤンマースタジアム長居にポールマッカートニーが参上するはずだったんだが、ご承知の通りまさかの中止
私もチケット買ってたんだが・・・仕方ないですよね
早くよくなって出来ればこの大阪にまた来てほしいもんです



で、そのポール不在の長居にこのトリケラトプスが主役の恒例となった恐竜展を見て来た
土曜とあって朝早くから家族連れが多数見られました
明日で終わるんですがまだまだ人気は衰えないね～
熱心にメモする児童やお父さんの説明に一生懸命聞き入る子・・・家族で標本前で記念撮影する人たち
和やかなムードの会場でした

トリケラトプスってトリケラトプスしか居ないと思ってたら沢山ケラトプスという種類が居て、その中の一つがトリケラトプスだったんですね～
それは知らなかったんで良い勉強になりましたね
長い年月を経てララミディア大陸からアジアにかけて分布し、進化を遂げて様々なケラトプス生まれて最終に生き残った最後のケラトプスが良く耳にするメジャーなトリケラトプス
そこら辺が解説と骨格標本で表現されています





色んなケラトプスの頭の標本がズラッと並んだ光景はまるで美術館のようです
またトリケラトプスと全身骨格とティラノザウルスの全身骨格が向かえ合わせで展示されてるのは迫力ありました
間に立つと恐竜に挟まれてるようで、これが肉付いて動いてるのを想像するだけでワクワクと少し恐怖を感じる
そんな夢とロマンを感じさせる・・・とええオッサンのつぶやくが聞こえてきそう
ジュラシックパークという映画が夢のある映画だと改めて感じる次第でありました



豪華なパンフレットや恐竜のフィギアやガチャガチャなどもあり、また発掘体験できるスペースもあったりして
恐竜という物にますます子供たちが興味と夢を持てるような展覧会でした



★★★　２０１４．５．２４(土)　大阪市立自然史博物館　

「ハロウィン・チェーンソー・キラー」

“未公開映画十番勝負“ファイナルシーズン　第6弾


ハロウィン・チェーンソー・キラー・・・取って 引っ付けたような邦題の作品
都市伝説で語られる殺人鬼が登場する
よくあるスラッシャーホラーではありますが、「13日の金曜日Part2」のジェイソンよろしく、麻袋を被って現れる殺人鬼が登場
しかしその殺人シーンは何か迫力不足と言うか、やる事はエグいんだが何かおとなしく感じて残念！
終盤にストーリー的に捻りを見せるものの
まぁーそれくらいはするわな～て言うレベルで然程驚くもなかった
若者たちが次々と血祭りに上げられが、前半がややくどいように感じる



★★

No.038 「プリズナーズ」（２０１３年 １５３分 シネスコ）

監督　ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演　ヒュー・ジャックマン
　　　ジェイク・ギレンホール
　　　ヴィオラ・デイヴィス



場所をMOVIV八尾に移してのこの日の２本目
ほとんどお客さんゼロの中見たのがこの「プリズナーズ」
主演が好調に主演作が公開されてるヒュー・ジャックマン！
すぐに「X-MEN」の新作も公開されるので相変わらず日本でバンバン公開作が待機中ですね

（あらすじ）

家族と過ごす感謝祭の日、平穏な田舎町で幼い少女が失踪（しっそう）する。手掛かりは微々たるもので、警察（ジェイク・ギレンホール）らの捜査は難航。
父親（ヒュー・ジャックマン）は、証拠不十分で釈放された容疑者（ポール・ダノ）の証言に犯人であると確信し、自らがわが子を救出するためにある策を考えつくが……



アメリカと言う国ではこう言う誘拐事件や行方不明事件が多いと良く聞きます
こういうのを題材にした映画もありましたしね
この映画もそんな１本になるのでしょう
単純にストーリーだけで言えばまるでリーアム二―ソンの「９６時間」のような武闘派な父親の救出劇かと思ったけど全然雰囲気が違ってた



重くるしい雰囲気と何となく画面から出てくる悲しみのようなものが、この映画ただでさえ長いのに余計に長く感じさせる
少し見ていてしんどい映画だった
悪い映画ではないけど・・・
容疑者を捕まえて監禁して拷問にかける父親が、復讐してる事でだんだん罪と言うぬかるみにはまっていってしまう
エスカレートしていく父と事件を追う刑事との展開が二転三転していくのは意外性があって面白い
意外にもサイコサスペンスのような雰囲気を持った作品で「９６時間」のような映画のつもりで見ると疲れてしまいます



★★★　２０１４．５．２２(木)　MOVIX八尾　シアター１０　２１：１５　J-7

No.037 「ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中」（２０１３年 ９２分 ビスタ）

監督　ジェフ・トレメイン
出演　ジョニー・ノックスヴィル
　　　ジャクソン・ニコル
　　　グレッグ・ハリス



MTVの人気テレビ番組「ジャッカス」のスピンオフ？の作品
ミニシアター系の上映だったけど、まさかの地元のアポロシネマでの追加上映
これは見にいきやすくなりました
でも一般的なシネコンでは明らかに不向きな作品です
大丈夫かいな？客を選ぶ映画だけに・・・さすがに５名でした

（あらすじ）

アーヴィング（ジョニー・ノックスヴィル）は、86歳のエッチなじいさん。
8歳の孫ビリーの父親を捜すために、二人はアメリカ横断の旅に出ることに。
スーパーで万引き、結婚式のシャンパンタワーを崩壊、美少女コンテストで孫に下品なダンスをさせるなど、二人が過激で破天荒な行動で波乱を巻き起こす



上映の途中で斜め前の女性が席を立ちました・・・トイレかな？
と思ったが２度と戻ってこなかった・・・まさにそんな映画です
元来「ジャッカス」自体がそんな番組だし、「ジャッカス・ザ・ムービー」公開時はチケットカウンターでスタッフが「これは映画ではありませんが大丈夫ですか？」と断り入れてたぐらいでいしたからね

今回はその「ジャッカス」のネタの一つジョニー・ノックスヴィルが特殊メイクで老人に扮して街中に出没して、いろいろとドッキリ騒動を起こすといういわゆる素人を騙すドッキリ企画に簡単なストーリーを付けたもの
ハートフルなロードムービーと思って見るとエライ火傷を負います！

下品な爺さんとその孫の絆がドッキリ企画満載ながらも深まっていき、少し泣かせるクライマックスも用意されている
でもその後に予想通りのお約束的オチがあったりして、やはり悪ふざけな映画である事を感じさせる



チンコが自動販売機に挟まるネタを筆頭に、結婚式に乱入しシャンパンタワーをひっくり返したり、孫を箱に入れて宅急便で送ろうとしたり、ファミレスでうんこをぶちまけたり、美少女コンテストで孫にストリップまがいのポールダンスを踊らす・・・
それぞれのネタがTVショー的だがそれを単純なストーリーで繋いで見せるのは面白い
でもやはり誰が見ても面白いかというと・・・やはり客を選ぶ映画だ
私は好きですがね～



★★★　２０１４．５．２２(木)　アポロシネマ８　スクリーン６　１７：２０　K-6

「オフィサー・ダウン」

“未公開映画十番勝負“ファイナルシーズン　第5弾


スティーブンドーフ主演の今は亡き天六ユウラク座でやりそうなB級クライムアクション
でもアクション映画と言うよりはクライムサスペンス的な感じが強い
かつて汚職刑事だった主人公が、更生してまっとうな刑事として働くも、ある事件がきっかけで過去の事件の記憶が思い起こさせる・・・

ストーリーが進むにつれてそれまで時折出てくる回想シーンの真実が少しづつ明らかになっていく展開は凝っていて面白いが、ややもう少し整理されればもっと良かったかも？
それなりに配役陣も豪華な映画だけに惜しい
派手なアクションはそんなになく、むしろ脚本で魅せてくれる映画



★★

「アウトレイジ・ワールド」

“未公開映画十番勝負“ファイナルシーズン　第4弾



北野武のあの映画のタイトルそのまんまの邦題
しかも全員出てくる奴が悪！みたいなコピー・・・
その蓋を開けて見ればバイオレンスな殺し合い映画か？と思えば謎の仮面殺人鬼が暴れまわって首をはね回るスラッシャー系のホラー！
金持ちの令嬢誘拐事件とギャルの拉致事件を交互に描き、この２つの事件が後でリンクする
そしてそこにいかれた殺人鬼が暴れまわる

でもこれが結構支離滅裂に見えて、なかなか予測不能な展開で楽しめる
誘拐犯が仲間割れしそうな緊迫した展開に殺人鬼に追われたギャルが助けを求めて乱入！
しかも殺人鬼までも突撃してきてもう２つの事件がごっちゃ混ぜになる！
凶悪犯も殺人鬼の前には歯が立たず
まさにわけわからんアウトレイジ・・・？

邦題が失敗な映画と言えましょう・・・もっとマシな付けられなかったんかいな！



★★★

「エイリアンバスターズ」

“未公開映画十番勝負“ファイナルシーズン　第3弾



ベン・スティーラーの未公開コメディ
ナイト・ミュージアムシリーズなどで日本でも知名度が上がってますが(でも名前よりナイトミュージアムの人って言う方が通りが良かったりする)
未公開作って結構あるんですね～

そんな彼のこの映画
人の良いホームセンターの店長が街で起こった謎の殺人事件がきっかけで自警団ご近所ウォッチャーを結成する
それがまたどいつもこいつもボンクラな親父どもでベン・スティーラーにヴィンス・ヴォーン、ジョナ・ヒルと言った個性的なメンツ・・・当然お約束通りこのメンツは最初はバラバラ！
でもその犯人がエイリアンと分かってからドタバタコメディへのパターンへと展開していきます
このエイリアンがコメディだからゆる～いのん出てくるんかな？と思ってたら結構怖いシリアスなモンスター出てきます

未公開映画だけに何となく地味な感じを受けるし、日本では劇場でしても多分こける率高そうな感じだが案外コメディ好きには楽しめる映画なので見たら見たで面白い



★★★