No.012 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」（２０１２年 １２７分 シネスコ）

監督　アン・リー
出演　スラージ・シャルマ
　　　イルファン・カーン
　　　アディル・フセイン



この日の二本目はちょい遅ればせなからの鑑賞
この作品はは先だってのアカデミー賞で監督賞や視覚効果賞などを取った作品だがそれも納得の行く作品でした
アカデミー賞発表直前で見たこの映画は期待以上でしたね

（あらすじ）

1976年、インドで動物園を経営するパイ（スラージ・シャルマ）の一家はカナダへ移住するため太平洋上を航行中に、嵐に襲われ船が難破してしまう。
家族の中で唯一生き残ったパイが命からがら乗り込んだ小さな救命ボートには、シマウマ、ハイエナ、オランウータン、ベンガルトラが乗っていた。
ほどなくシマウマたちが死んでいき、ボートにはパイとベンガルトラだけが残る。
残り少ない非常食、肉親を失った絶望的な状況に加え、空腹のトラがパイの命を狙っていて……



救命ボートにベンガルトラと人間の少年だけが生き残り漂流するって、そんなん１日とて持たんやろうに・・・
そんな事を考えてしまうけど周りは大海原で逃げ場無しのデスマッチのような状況だが、そんなサバイバルな中で少年とタイガーはお互い縄張りと立場を認識することで共存していく・・・
もちろんそう簡単にそんな関係になる訳でもなく、少年にとっては最初は死ぬか生きるかの命が縮みあがる気分だった訳ですがね
最初はシマウマ、ハイエナ、オランウ―タンが居て、順番に死んでいくのがボートと言う狭い空間内での植物連鎖見たいだった

極限の状況の中で生き抜くという気持ちがトラと少年の中にあったからこその奇跡のドラマ
ただこの少年は元々賢い子なので、色んな知恵や知識でドンドンと苦難を乗り切っていく・・・我々凡人にはあんな風には上手く行きません
私など１時間も持ちませんわ・・・そんな事考えて見てました



もうひとつドラマ以上に見ものはその映像美の美しさ！
ＣＧによる特殊効果のなせる技だけど、朝焼けの静かな海の景色、また満天の星空や透明で透き通った海面を俯瞰で捉えた映像の中に船の下をジンベエザメが遊々と泳いでいくシーンの壮大さ、そしてクジラが口を開けて飛びあがってくるダイナミックさ！
トビウオの群れからミ―アキャットが大量に住む島での神秘的な光景etc
これほど３Ｄで見たら良かったと思わされる映画も珍しい(今回は２Ｄだった)
このシーンだけでも見る価値あり！アカデミー賞受賞も納得です

ラスト近くで生き残って中年になったパイ少年が、取材に来てるライターのもう一つのストーリーを語るが、それは我々観客にもどちらの話が良いですか？と問い掛けられてるかのようでした
信じるか信じないかはあなた次第・・・でも誰も信じたくなる、そんな命の素晴らしさを感じさてくれる１本です



★★★★　２０１２．２．２１(木)　なんばパークスシネマ　シアター１１　２０：４０　Ｅ－３

No.011 「王になった男」（２０１２年 １３１分 シネスコ）

監督　チュ・チャンミン
出演　イ・ビョンホン
　　　リュ・スンリョン
　　　ハン・ヒョジュ



久々に韓国映画です
久々にイ・ビョンホンの映画を見ます
なんばパークスシネマの座席に着くと見渡す限り年配の女性が目に付きます
さすがにイ・ビョンホン・・・人気ありますね

（あらすじ）

1616年、暴君の悪名高き朝鮮第15代王の光海君（イ・ビョンホン）は権力争いの渦中にあり、常に暗殺の危機にさらされていた。そんな折、彼とそっくりの容姿を持つ道化師ハソン（イ・ビョンホン）が王の影武者として宮中に上がることになる。
重臣たちは、何とかして身分の低い平民であるハソンを王に仕立て上げようと画策するが……



もっと暗くてサスペンスな話かと思ったらなんとハートフルコメディ見たいな映画でした
そういう意味では思ったより面白かったですね
王の影武者が暴君と恐れられた王とはまったく違う政策で周囲の見る目を変えていく・・・
入れ替わりを知ってる２人の重臣たちにあれこれ仕来たりを教えてもらう部分をコミカルな演出で見せたり、本物の王と関係が冷めてた王妃との関係が修復されていく部分はラブストーリーのようだったりして、どこか大統領のソックリさんが替え玉を演じるアメリカ映画「デ―ヴ」を連想しました

王とは性格がまったく裏腹でお調子者の芸人ハソンと当たりかまわず怒鳴り散らし荒れ狂う暴君の光海君のこの２人の役の使い分けをイ・ビョンホンが上手く演じ分けていたと思います
でも終盤あれほどの暴君と恐れられた王が替え玉の為に一肌脱ぐ？場面は少し違和感あり・・・細かくは書けませんがね
何を持って急に良い王になってしまったのか・・・チョイ謎？



でも映画としては暗い陰謀モノと言う感覚は無くホント終わって見れば良い話って感じで、船のお見送りシーンにもジーンときてしまう
見る前からストーリーを知らずに見たのでもっと陰謀渦巻くドラマかと思ってただけに良い意味で期待を裏切られて私は満足でした(でもやはり「デ―ヴ」に似てるな～)




★★★★　２０１３．２．２１(木)　なんばパークスシネマ　シアター５　１８：００　Ｄ－２２

グルメスポットvol .34 「天然塩らーめん かつらぎさん」(ラーメン)

最近はラーメン店ばかりの紹介だが、この店は私の自宅のほん近所に昨年オープンした店
この場所は麺類屋さんがオープンしては閉店しての繰り返しで、国道沿いながら何故かイマイチ流行っらない場所
しかしこのかつらぎさんはＴＶやマスコミに紹介されたり、口コミなどから結構お客さんが増えてます
そして何より美味しいんです


↑天然塩ラーメン(\650-)

私が食べた天然塩ラーメン(\650-)がここの看板メニューですが、あっさりとした味ながらコクもあります
沖縄の天日塩、メキシコ産岩塩に1日寝かせたホタテのダシ汁などがブレンドされた塩ダレに鶏ガラたゲンコツ、豚足などにカツオ節などで取られたスープと合わせられた味は結美味しい！
麺は普通かな～
やわらかいチャーシューに透き通ったワンタンも入ってます
このワンタンはエビが入ってるようですが、甲殻アレルギーの人にはエビを抜いて作ってるのがきめ細かいサービスですね

青唐辛子、ライチ酢などを途中から入れると尚さら美味しいと言う食べ方表が店内のボードに書いてあったが、私は何も入れないストレートが美味しいと思った
他にもミソラーメンやつけ麺もあるようです
店内はＬ字カウンター８名程度、テーブル席は２席あるこじんまりした店内です



大阪府大阪市東住吉区桑津１−１３−２２　朝日プラザ　桑津第２　１Ｆ 06-6713-4010
11:00～15:00(フードLO14:40),18:00～24:00(フードLO23:40)


★★★★

アカデミー賞発表を聞いて

今年度のアカデミー賞の発表がありましたね
作品賞は「アルゴ」
公開当時から評判よかったし、ある意味受賞したのもうなずけますね
でも作品賞もさる事ながら監督賞をベンアフレックに取らせて上げたかったですね

主演男優賞はダニエル・デイ・ルイスは予想通り！
作品自体はまだ未見ですが、この人がリンカーン役をしてる段階で取るんじゃないかと思わせてくれました

監督賞のアン・リーは先日この作品見ただけに納得！
ファンタジーな実録モノだけど人間と猛獣との互いの命を挟んでの攻防はスリリングでありまた感動的でした

主題歌賞はアデルの「スカイフォール」
たしかに近年の007の主題歌の中では群を抜いて007らしかった！
アデルさんがサマソニに来てた時はこんなビッグな事になるとは思わなかったです(見といたらよかった)
アカデミー賞受賞引っさげて来てほしいね

必聴サントラ「復讐のガンマン」

マカロニウェスタンの傑作「復讐のガンマン」のサントラ
音楽はマカロニの巨匠エンニオ・モリコーネ！
一般的には「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」と比べるとマイナーイメージの作品だが、その主題歌の♪Run Man Runは血沸き肉踊るような高揚感で、♪最後に勝つのはあなた～！と聞いているうちに力みなぎる曲！
あの「続 荒野の用心棒」のジャンゴと並ぶマカロニ主題歌の名曲が英語版とイタリア語版と更にインスト版が入ってるのが嬉しい！

全体的に映画の場面場面が想像出来そうなスコア集で♪La Resa Dei Conti はエリーゼのためにをモチーフにした曲でこれまたカッコええ曲になってるし、♪La Resaのギターのギトギト感がハンパ無いマカロニ風の曲、♪La Resa Dei Conti (Square Dance Nuziale)はボーナストラックだが、結婚行進曲と主題曲を巧みにミックスした感じの変わった曲
全２４曲とボリュームのあるサントラでバラエティに富んだドラマチックなアルバムです
とにかく主題歌だけでも聞く価値あり！



★★★★　

グルメスポットvol .33 「尾道文化ラーメン」(ラーメン)

大阪心斎橋は元カメラのナニワ前の路地に入ったとこにあるラーメン屋さん
尾道ラーメンって時々見かけるけど、あまり食べたことないのに気付きました
この店は先日心斎橋のライブハウスの帰りに見つけたので行ってきました
本当は「麺食い メン太ジスタ だにえるの場合」と言うＴＶで前にやってた店行きたかったんだが、満席で断られた

カウンターだけの店で他にお客さん居なかったので適当に座ると、食券を先に買うよう店主に言われて初めて食券販売機があるのに気付いた
つけ麺含め数種類のラーメンありまして、中には茨木ブラックとか言うラーメンも・・・それと期間限定なのか、またはいつもしてるのか不明だがラーメン全品に煮たまごがサービスされるらしい・・・
卵が苦手な私には要らぬサービス・・・

でもここはこの店の看板の熟成醤油ラーメンを注文（もちろん煮たまごサービスは辞退！何故か店主驚かれてたが・・・すまん驚かせて）
で、このラーメンしょうゆラーメンだが意外とこってりと言うか、締まった味の醤油ラーメンで期待以上でした
見ためも背脂入りでいかにもパンチありそうで、パンチの無い期待ハズレの店が多い中これはよかったです


熟成醤油ラーメン　￥６５０－



★★★

No.010 「アウトロー」（２０１２年 １３０分 シネスコ）

監督　クリストファー・マッカリー
出演　トム・クルーズ
　　　ロザムンド・パイク
　　　リチャード・ジェンキンス



トムクルーズ主演の最新作を続けて鑑賞
この日はアクション三昧の映画鑑賞になりましたね
相変わらず日本では根強い人のトムさん、今回も来日キャンペーンでその人の良さぶりがを振りまいていたようですがね
今回はそのトムクルーズの新シリーズとなるようですよ

（あらすじ）

真昼のピッツバーグ郊外で無差別に6発の銃弾が撃ち込まれ、5名が命を落とすという事件が発生。
警察は事件発生後1時間という早さで、元軍人で腕利きスナイパーだったジェームズ（ジョセフ・シコラ）を容疑者として拘束する。
だが彼は容疑を全面否認し、かつて軍の内部で一目置かれていたジャック（トム・クルーズ）への連絡を求める。



予告編見てる感じでは派手なアクション映画かな？と言う印象だったけど、そんなにアクションは割と控えめなミステリー映画でした
なかなかトムクルーズ主演作品にしては重厚な感じの作りで、ラブシーンなどはないストイックな捜査官を演じて、尚且つスティーブン・セガールばりにチンピラ数人を一瞬にして片付けてしまう無類の強さを見せてくれます

少しずつ真相が明らかになって行くミステリー仕立ての展開だが、早い段階から犯人を観客に提示するのはどうかな～？と思いますね
せっかくねミステリードラマなんだかは、もう少し前フリ程度のヒントぐらいに押さえて置いた方が良かったのでは？
アクション中心に行くなら真相云々の謎ときは二の次で良いかも知れないけどね
その辺がやや中途半端な感じは否めないと思いますね



シリーズ化するようですが、次回からはどんな話になるんですかね
原作シリーズがあるようですが、順番にするのかな？
ただこう言うのって尻すぼみになりがちなのでご用心・・・



★★★ ２０１３．２．１４(木)　ＭＯＶＩＸ八尾　シアター９　２１：０５　Ｊ－２１

No.009 「ゴーストライダー2」（２０１１年 ９５分 シネスコ）

監督　ネヴェルダイン 、テイラー
出演　ニコラス・ケイジ
　　　イドリス・エルバ
　　　ヴィオランテ・プラシド
　　　


引き続き見た映画がこれまた頭を空っぽにして見れそうな作品
前作は布施ラインシネマの今は無き南館での上映だった
例によって詳しい内容は忘れてしまったが、エンディングにChildren Of Bodomがカバーしたメタル調の♪Ghost Riders In The Sky が流れたのを覚えていたぐらいだった・・・

（あらすじ）

父の命と引き換えに悪魔と契約を交わし、復讐（ふくしゅう）の精霊、ゴーストライダーとなったジョニー・ブレイズ（ニコラス・ケイジ）。
ある日、ひっそりと暮らしていたジョニーのもとに僧侶のモロー（イドリス・エルバ）が訪れてきて、悪魔ロアーク（キアラン・ハインズ）が取りつこうと狙う少年をロアークの魔の手から守ってほしいと頼まれる。
少年の体に取りつけば、世界を支配するほどの強大な力となってしまうことを知ったジョニーは……



心の中に悪魔を宿した男がその内に居る悪魔と苦しみつつも同居しながら悪党と戦うヒーローもの
ニコラス・ケイジがとにかく壊れた芝居と顔芸(笑)で見せる変身シーンが見物です
大作ものよりどちらかと言うとＢ級アクション映画なんかに出番が多いニコラス・ケイジですが、色んな映画に出ているけどこの映画は特に打って付け！
ますますハゲ具合が進行したその堀の深い顔が、死神が出てきて変身して苦悶する表情にピッタリ！まさに熱演すぎて笑ったよ・・・



ストーリーはそんなヒネリがあるようなものではなく、ダークヒーローの活躍を単純に楽しむ作品だと思います
炎うに包まれた鎖で相手を一瞬で塵としてしまい、燃え盛るバイクで疾走する！
見たくれはこのゴーストライダーは結構カッコイイけど、内容云々よりそのビジュアルと、何度も言うがニコラスケイジの顔芸ぐらいしか印象に残らないのが残念！



★★★　２０１３．２．１４(木)　ＭＯＶＩＸ八尾　シアター５　１９：１０　Ｆ－６

No.008 「ダイ・ハード/ラスト・デイ」（２０１２年 ９８分 ビスタ）

監督　ジョン・ムーア
出演　ブルース・ウィリス
　　　ジェイ・コートニー
　　　セバスチャン・コッホ



ＭＯＶＩＸ八尾に来ました
「ダイ・ハード/ラスト・デイ」を早くも鑑賞です
本日封切りのシリーズ最新作！
人気のスーパーシリーズのこと、初日から盛り上がりを見せてるかと思いきや・・・客席はガラガラも良いとこです
正月映画と春休み映画のとざまのような時期の公開はこのシリーズの賞味期限切れ具合を感じさせてくれますね

（あらすじ）

久しく会っていなかった息子ジャック（ジェイ・コートニー）がロシアでトラブルを起こした上に、ある裁判の証人となったと知らされた刑事ジョン・マクレーン（ブルース・ウィリス）。
身柄を引き取りに現地を訪れた彼だが、そこでテロ事件に巻き込まれてしまう。
相変わらずの運の悪さを呪いながらも、混乱状態に陥った状況下でジャックと再会するマクレーン。
しかし、なぜか親子一緒に次期ロシア大統領候補の大物政治家、大富豪、軍人らが複雑に絡む陰謀の渦中へと引きずり込まれるハメになり……



まだまだやんのかいな？と思わずにいられないシリーズ第５弾
今回はマクレーン刑事が今までのように孤軍奮闘するのでなく息子と２人で悪党相手に立ちまわる！
バディムービーのような展開だけど、息子がまたＣＩＡの諜報部員というのが何とも取って引っつけ見たいで・・・
でも９８分というＢ級アクション映画のような上映時間は不思議と飽きることなく見れました

半分コメディのような感じになってきたこのシリーズだけど、短い時間ながら派手なカーアクションからヘリコプターの銃撃に逃げまどうクライマックスまで一気に見せるお気軽なアクション映画！
でもツッコミ所満載なのはこのシリーズのお約束！
父親と息子がロシアで出会い、いきなりカーチェイスになる経緯も無茶な設定だし・・・



１．２作目を別にして、単発の作品として見ればこれはこれで頭を空っぽにして楽しめるアクション映画と言えるでしょう
クライマックスはチェルノブイリが舞台って・・・もうハチャメチャでガンガン火薬を使ってドッカン！とやっくれる破天荒さを今回は評価しましょう・・・
でも今後は２人で活躍すんのかな？それとも息子が後を・・・
ま～この辺でこのシリーズはもういいん違います～？



★★★　２０１３．２．１４(木)　ＭＯＶＩＸ八尾　シアター２　１７：１０　Ｎ－２５

「SHINKANSEN☆RX 「ZIPANG PUNK ～五右衛門ロックⅢ」

劇団新感線の「SHINKANSEN☆RX 「ZIPANG PUNK ～五右衛門ロックⅢ」を見てきました
大阪公演が始まって間もない為に詳しい内容は書きませんが・・・
会場のオリック劇場はかつて厚生年金会館だった場所ですが、前より入口の狭いこと・・・
中のロビーも狭いし、何より２階席の座席間隔が昔の劇場のように狭いのなんの・・・
前回ここに来たのがドリームシアターのライブで１階の５列目で見てたから狭さは感じなかったんですがね

今回も歌あり踊りあり、さらにお笑いと激しい殺陣によるスピーディなアクションとお馴染みの劇団新感線らしいエンターティメントな舞台でした
今回も過去の２作同様にまるで００７のオープニングのような寸劇があるんですが、これまたタイトルが出てくる場面から主題歌に至るまでまるで映画を見てるような感じ・・・いつもながら舞台という限られた空間だけど、まるで映画のような何でもアリな

今回はいつもにも増して歌が多くミュージカル色が強いのが特長ではないでしょうか？
高橋由美子、 村井國夫と言ったミュージカルに多数出演してるキャスティングのせいもあるのかな？
いつもよりも賑やかな舞台ですね
そして何より三浦春馬の歌の上手いこと！
軽妙なノリの芝居も彼のイメージからは意外な役所で、それがまた上手くハマってましたね

過去２作と一部リンクしていて、前作のヒロインの天海祐希が映像で登場するアイディアはなかなか面白いですね
さらに新感線らしいバカバカしいギャグの数々・・・今回は吉本テイストまで取り入れてます
舞台転換の早さがテンポをより良くしていて、左右のモニターを効果的に使った演出が前回同様に生きてます
只今上演中なのでこの程度しか書けないけど、蒼井優ちゃんがやはり可愛いのと橋本じゅんと高田聖子の劇団員の２人が主演の古田新太以上に存在感が出ていたのが印象的だった



★★★★　２０１３．２．１１(月)　大阪オリック劇場　Ｓ席　２階１２列３８番(チケットぴあ)