MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

「マスターオブホラーよ永遠に」

2017-08-29 23:54:52 | 映画の話題
今年になりゾンビ映画の父 ジョージAロメロが亡くなり、そして先日トビーフーパーまでもが天に召されてしまいました

「悪魔のいけにえ」が劇場公開された時は私は小学生の時でしたが、劇場には行ってません
エクソシストを筆頭にオカルト映画ブームの真っ只中いまでは信じられないがそんな恐ろしい映画見たくもなかった(笑)
大人になりレンタルビデオで初めて見ましたが、悪魔のいけにえ=電気ノコギリ、へんてこな仮面の大男と言うイメージしかありませんでしたか、ビデオで初めて見てトピーフーパートピーフーパー言う監督の存在を思いしらされた訳です

その強引な演出でグイグイ引張てくる力技にホラーファンになった若き私には刺激的な作品でしたね
またトピーフーパーに興味を持ち「悪魔の沼」もこの監督だと知り、「ポルターガイスト」と言うちょっと雰囲気の違う作品も彼だった
「ファンハウス 惨劇の館」はビデオで知り結構ハマリました
その後「スペースバンパイア」も公開されましたし、その後は「スペースインベーダー」のようなガクッと趣きの違う作品辺りから、個人的にこの監督さんは「悪魔のいけにえ」は超えられない人なんだなーと感じました
しかしトムサビーニを起用したスプラッター全開の「悪魔のいけにえ2」のようなぶっ飛び作のようなのもありましたね

しかし「.悪魔のいけにえ」が出世作品でありながら早くも最高到達点に達していた監督さんだとしたらまさにマスターオブホラーの称号はまさに彼ためのものでしょう

まだ活躍してるマスターオブホラーに相応しい監督はダリオアルジェント、ジョンカーペンターなどだが、すこしても長生きしてまた新作で楽しませて貰いたいものです

映画音楽100選 008 「マッドマックスのテーマ」(「マッドマックス」)イメージソング

2017-08-25 16:36:26 | 映画音楽100選



マッドマックスの第1作のテーマ
と言っても日本劇場公開時にオープニングとエンディングに挿入された日本だけの主題歌なんですがね
歌ってるのが後にブレイクする串田アキラさん

仲間の仇をとったマックスがインターセプターに乗り颯爽と去って行くラストシーンに流れるこの主題歌
家族も仲間も殺されたマックスの悲しみがどことなく感じさせる哀愁漂う曲調がグッと来る名曲です
もちろんEPレコード持ってます!

今でも日本劇場公開版オリジナル主題歌ってのはありますが、どれもこれも作品のイメージとかけ離れたのが多いように思います
70年代や80年代の頃はオリジナルスコアよりぴったし来るような日本オリジナル版が多数あったように思いますね
時代の違いかまたは単に昔の人の方がセンスあっただけなのかな?

「SUMMER SONIC 2017(2日目)」

2017-08-23 15:47:01 | ライヴ&イベント
続いて2日の朝は前日より1時間くらい遅い目に到着
明らかに前日より空いていますね
グッズの行列も雲泥の差です
しかし昨日のロックな布陣とちがい今日はEDMを中心としたダンスミュージック系のアーティストが多いので露出度満点なパリピ姉ちゃんが目立ちます
しかし暑いです





朝から3A会員のドリンクチケットでビールとそばめしで日陰で朝食タイム
そうそうサマソニ会場での生ビールはプレミアムモルツなんですね〜
なかなか贅沢なフェスですね
オアシスにはWiFiも飛んでるようです




さて今日は1発目は新設のホワイトマッシブでのRIRIのライブ
17歳の現役高校生らしいですがちよっと石原さとみ似?な綺麗な子ですが、歌は本格派ですね
声量もなかなかあるしボーカリストとして今後どうなって行くんでしょうかね
かつてサマソニでまだ無名だった城南海見たときも歌上手いなーと思ったが、彼女も歌唱力買われて今はカラオケ選手権の常連ですよね



マウンテンステージのサンダラカルマからスタート
ボーカルがデュランデュランのニックローズ見たいな顔で曲もそれっぽい?
でも髪の毛を気にしながら身振り手振り交えて歌ってるのを見てると80年代のアーティストっぽく見える
でも全体的にいい曲で気に入りましたよ…このバンド

続いて最前列で見たHigh Tydeは4ピースのバンドなんだが、どこか垢抜けなさのある4人組
でも演奏は凄くよかったです
出番終わった後もステージに出てきて裏方と撤収見たいなこと一瞬してたし…やはり垢抜けてないね(笑)
しかし最初の2組はアタリでしたね

その後はキンキの堂本剛の代役で急遽来たKPOPのCLを見にオーシャンへ
当初全く見る予定はなかったんですが、とある理由で少しチラ見…
しかしこれがやけに楽しそうでメチャ盛り上がりまして、意外とグラマラス容姿に顔が金井克子見たいでなCLのライブは気がつけば最後まで見てしまいました
hiphopなダンサンブルなステージは結構楽しめましたね




続いてインドアのソニックでKungsのダンスタイム!
「サマーソニック」とマイクで煽り次々とノリあるナンバーをかけまくるKungs!
集結したオーディエンスたちを踊らせまくります
そしてもの凄い爆音!
まさにEDMの世界にどっぷりですね



そのままソニックでは電気グルーヴのパフォーマンスがスタート!
独特の世界観のあるテクノのライブにフロアはみんな楽しそうに踊っています
今や名優となったピエール瀧が目の前でユーモラスなパフォーマンスをしています
ステージのそれこそ端から端まで動き回りオーディエンスを煽る姿はなかなかサービス旺盛だな〜と感じておりました
「安心してください!もうすぐ終わります」には笑ったな〜
でも♪“Shangli-laが無かったのが残念



マウンテンに移動するとザラ・ローソンのライブが始ったところです
結構アリーナは埋まってますね
しかも後方はパリピ姉ちゃん大集結です!
私も後方から見てましたがなかなか可愛いらしいザラローソン!
何曲か聞いた感じの曲もあり、どうですかね後にこのステージが「あの時のザラローソン生で見てん」なんて言う日がくるのでしょうか?
かつてのレディ・ガガのように…



さて陽も傾きだし一層西日が厳しくなりやがて夕やけへと移り変わっていく舞洲
オーシャンでファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのライブを見て今年のサマソニは終わりです
でもこのオーシャンの横のスペースでタダ見する人が多数いましたね
これも野外らしいと言えばそうですがね…




ファイヴ・セカンズ・オブ・サマーのライブはアイドルらしく黄色い声援が飛ぶライブでした
まったりとプレミアムモルツを飲みながらサマソニ2017の余韻に浸っておりました
ライブ自体まだ夜までありますが、今年は早い目に切り上げましょう
家に着くまでがサマソニです
気を抜かず気をつけて舞洲から帰路につきます…後ろ髪引かれる思いで(笑)




2017のサマソニは終わりましたがいまだ足の裏が痛いです
そう足が痛い内はまだサマソニは続いているのです…

本日見たアーティスト

RIRI(MS)→SUNDARA KARMA(M)→HIGH TYDE(M)→CL(O)→KUNGS()(S)→電気グルーヴ(S)→ZARA LARSSON(M)→5 SECONDS OF SUMMER(O)



★★★★★ 2017.8.12(日)  舞洲SONIC PARK

「SUMMER SONIC 2017(1日目)」

2017-08-23 14:32:40 | ライヴ&イベント




今年も舞洲にやってきました
昨年から車参戦から電車バスの交通機関利用しての参戦
ま、駐車場の状況が昨年くらいから変わったので、個人的に車で行く意味がなくなったからなんですが、でも公式シャトルバス使わず北港観光バスの利用は大正解!
帰りは臨時便もでるしね



で、今年はリスバン交換所が三カ所になりこっちはサブであちらがメインなどいろいろある中開演まではいつも安定の立ち回り
オアシスエリア行けばフードコーナーがいつもの半分ぐらいに減って愕然!
食べるのもフェスの楽しみの一つだったんですがね〜





またホワイトロックというドーム型のスペースがあり交代でいろんなDJが曲をかけて踊らすという趣向なんですが、朝の時間帯は誰も踊ってなくて休憩所と化しておりました
でも先月亡くなったリンキンパークのチェスターを偲んでリンキンの曲をかけまくった時は一点盛り上がりドームの中も外も大合唱の嵐でした
これは鳥肌もんでしたね
またオアシスエリア内にはチェスターを偲ぶパネルなどもありました




さてオーシャンステージに移動すればほとんど下はアスファルトで暑いのなんの!
いつも以上に足が疲れます!

そこで見た一発目のストラッツがそんな事を忘れさせてくれるぐらいのエネルギー全開の演奏を披露してくれました

昨年見逃していたんですが、評判以上の盛り上げぶりにロックスター全開のパフォーマンスはとても良かったです
続いてみたCIRCA WAVESも結構良い感じですね




スタジアムのマウンテンステージに移動しスタンドでジャスミントンプソンをまったり鑑賞
そして次は世代的にどストライクなリックアストリー!
アリーナ前方で陣取ったらやたら外人が多い!
そして始ったライブはいきなりの♪Together Foreverでスタート!
見た目は昔のままで声も全然でていますね〜
サビではトゥゲザ〜フォェ〜バ〜と大合唱が起こります

♪"It Would Take a Strong Strong Man"、♪Whenever You Need Somebody、♪Take Me to Your Heartなどバブルのディスコヒッツ連発にただただ感動!
途中ドラムを演奏しながらACDCのカバーなども歌いさらに昨年のアルバムからバラード
♪Keep Singing"も歌われて健在ぶり見せてくれます
そして最後はもちろん♪Never Gonna Give You Up!これまた大合唱で大盛り上がり!
さすがレジェンド安定していますね
またその声の変化の無さも見ていて嬉しいです
でもまだ50過ぎだから若いよね〜
永遠の貴公子ぶりを見せてくれたステージでした



この後神戸が生んだバンドFear, and Loathing in Las Vegasを見るため駆け足でインドアのソニックステージへ。でも通路が大渋滞でやっとフロアに入ったらもうパンパンで正味遠巻きで2曲聞けただけでした

再びソニックを後にしオーシャンでマキシマムザホルモン
久々に見るけどあまり代わり映えしないね〜
隣でモッシャーたちが暴れてたけど、ステージよりそちらが面白かったね
途中から抜けて再びマウンテンでG-Eazyのラップを聞きにきた
なかなかイケメンなG-Eazyだがそれなりの盛り上がりですが、どうも皆同じ曲に聞こえてきた(笑)

続いてKESHAをこのまま見るんですが隣のKESHAファンとおぼしき2人組の女性の1人が実物見たら泣きそう…とか言ってます

そんな中始ったライブですが意外と打ち込み系の演奏でなくバンドセット…と言う事でどの曲もCDと雰囲気の違いに戸惑いが…
で本人も結構太め?でKESHAて初めて見たがこんな感じの人なん?
でも場内は盛り上がっています
そしてラストの曲に隣の人はきっちり泣いておりました〜
熱心なファンの方なんですね



そしてトリはヘッドライナーのフーフィァイターズ!
すっかり日の暮れたオーシャンに王道ロックが響き渡ります!
♪All My Life♪Learn to Fly♪My Hero♪The Pretenderこのベストソング連発は圧巻でした
途中からデイブのMCが長くなったりしたが♪Best of You♪Everlongの最後の2曲で見事サマソニ1日目のラストを締めてくれました
75分と短い演奏時間ながらでしたがまさにこれぞロックな時間でした



これで初日は終わり急いで帰りましょう!
舞洲アクティバスは全然すいてました
スムーズに舞洲を脱出できました

本日見たアーティスト

THE STRUTS(O)→CIRCA WAVES(O)→JASMINE THOMPSON(M)→RICK ASTLEY(M))→Fear, and Loathing in Las Vegas(S)→マキシマム ザ ホルモン(O)→G-EAZY(M)→KESHA(M)→FOO FIGHTERS(O)


★★★★★ 2017.8.19(土) 舞洲SONIC PARK

No.33「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」

2017-08-18 00:09:01 | 2017年劇場鑑賞




仮面ライダーは60分ほどありこちらはテレビシリーズと連動の作品
最近のライダーは色々複数出てくるから正直誰が誰やらわからない(笑)
この仮面ライダーはゲームの世界で戦うようですが、わかったようなわからないようや…テレビもチラチラ見てますが、最初にキッチリ見ないと世界観に付いてけないですね(笑)
ブラザートムがラスボスで出て来ます
確かにテレビシリーズも出てましたね
新ライダーのお披露目あるのでエンドロールは最後まで見よ!



★★★ 2017.8.16(水) TOHOシネマズ鳳 スクリーン9 15:40 F-1

No.32「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」

2017-08-17 18:11:01 | 2017年劇場鑑賞




この日はチビちゃん連れて仮面ライダーエグゼイドの劇場版鑑賞
夫婦50割引、レディースデー、幼児料金となかなかスペシャルなチケットが揃い踏み(笑)
長いこと映画館行ってるが初の快挙!
昔なら東映まんがまつりの一環ですね
仮面ライダーとキューレンジャーの2本立て
しかし休憩なく2本続けて上映も昔のまんがまつりのスタイル
でも一見に仮面ライダーとキューレンジャーの二本立てスタイルだがキューレンジャーは30分程度の同時上映扱いでいきなりクライマックスで駆け足な展開
わけわからんままバトルの連続でまるで途中上映で見てるような感覚でした
キューレンジャーファンはそれで良いのか?(笑)



★★ 2017.8.16(水) TOHOシネマズ鳳 スクリーン9 15:40 F-13


「生野銀山と志村喬」

2017-08-14 10:53:11 | 映画の話題



兵庫県朝来市の生野銀山へいて来た
銀を採掘していた坑道跡の見学だがこの中が冷んやりして寒いくらい涼しい!
蒸し暑い外との温度差が20度くらいありそう
坑道内はマネキンなどで当時の様子が展示されていて巨大なエレベーター跡など迫力のあるものもあり、約30分くらいの見学は退屈しなかった
出口を出れば再び蒸し暑い現実の暑さと大きな滝が目の前に広がっていた
名物?銀山うどんを食べて生野銀山とお別れした




マネキンを使った銀山ボーイズなるご当地アイドルがいるらしい
YouTubeなどでも1万回再生されてるらしいが…ホンマかいな?




生野銀山から車で移動する事5分
日本映画を代表する名優 志村喬さんの記念館にいて来た(無料)
「七人の侍」「生きる」などの黒澤明監督作品や「ゴジラ」や「男はつらいよ」または東映のヤクザ映画など幅広い作品に活躍した志村喬さんと生野銀山と関わりあるとは知りませんでした
お父様が銀山の職員と言う事でこの職員宿舎の中の家が生誕の地と言う事で記念館が作られてるようです
敷地内は当時の宿舎(一戸建ての日本家屋が敷地内に数軒並んでる当時としてはゴージャスな宿舎)がそのまま残され中には昔の生活様式が再現されている






実際の志村喬さんの家は建物は残されておらず敷地の区画に石碑が建てられてあった
事務所には志村喬さんグッズ(笑)の販売や古い映画館の映写機などの貴重な資料もあった
志村喬記念館のTシャツやブロマイド、DVDなど売られている






またガイドのおじさんとおばさんが親切にもてなしてくれて、志村喬さんの話だけでなく、当時の職員宿舎の生活の様子まで案内してくれて中々貴重なお話だった
「生きる」の中の志村喬さんの歌声を流してくれたり、全出演作品一覧表やベネツィア国際映画祭のトロフィーなども展示されていて日本映画史の資料館とも言える感じだった



宿舎内の画像及び志村喬さんの展示物は撮影禁止だったが、今も現役の蓄音機の生音や五右衛門風呂や古いミシンに丸いちゃぶ台、洗濯機やコタツの元祖のようなものも見せてもらい
昭和初期のレトロな雰囲気にタイムスリップしたひと時だった

映画100選 007「メリーゴーランド メインテーマ」(メリーゴーランドより)

2017-08-08 18:01:50 | 映画音楽100選



イタリアのお涙頂戴映画の主題曲
もう涙腺決壊させるためのような悲しくも美しいメロディ

仕事一筋の弁護士の父親が息子が不治の病で命はあと僅かと知り、見失っていた今まで大切だったものが身近にあった事に気付き余命僅かな息子との日々を過ごす…絵に描いたような難病モノですが、これが親子で乗るメリーゴーランドのラストシーンにこの曲が流れると涙が出てきます
マイナーな作品でDVDにはなってますが、なかなか置いてる店が少ないかも?
私も劇場では見逃していて、大人になってDVDで見ました

No.31「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」

2017-08-07 20:32:00 | 2017年劇場鑑賞




この日続けて2本目の鑑賞
なんばパークスシネマに移動してトムクルーズ主演の最新作「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」
鑑賞ですが、なかなか平日の割には結構お客さん入ってます

ダークユニバースと言うクラシックなモンスター映画に再び脚光を浴びせ現代風に復活させると言うユニバーサル映画の新シリーズのようです
その第一弾がこのミイラ再生のリプート作品
もちろんハムナプトラもそうでしたが、全く似ても似つかわしくないか作品ですが、その辺は折込み済みです
ホラー映画と言うよりはインディージョーンズやハムナプトラ、さらにはスペースバンパイアなどなど色んな映画をごっちゃ混ぜにしたような映画に感じました
余り新しい感じはなく、むしろこの作品を叩き台にして後々のシリーズがどう言う風に関連していくのか?どう言う方が興味深いです

映画としては中盤ダレてしまいウトウトしましたが、どんな映画でも似合ってしまうトムクルーズの存在感とラッセルクロウ怪演のジキル博士など二人のキャラが後のシリーズに関わるのなら前フリとしては壮大でド派手な第一作として見れば結構楽しめた



★★★ 2017.8.3(木) なんばパークスシネマ シアター5 13:30 E-18

No.30 「カーズ/クロスロード」

2017-08-04 15:55:28 | 2017年劇場鑑賞




今日は昼から友人とカーズの鑑賞
しかもオッさん2人での鑑賞(笑)
夏休みなので親子連れや中学生風のグループなどが目につきます
80年代我々が中高校生だった頃に夏休みは暑い中に劇場へ足を運んでいたもんです
映画が終わり涼しい劇場から一歩外に出るとムッとした蒸し暑さと日差しが懐かしい
思えばなんばの千日前の劇場に良く来てましたね

で、このカーズ3なんですが、過去2作品見てますが今回の作品は大人の方が思うところがありそうな作品でした
強力な若い強敵の前に自らの限界を考えてしまうライトニングマックィーン
そんな彼を再生させようと仲間を始め、ある思惑を持った金持ちのスポンサーまでも絡んで来て…と現実のプロスポーツの人間模様のようなものも感じられて、アニメとしてのビジュアルに子供たちが惹かれるに対し大人たちはその向こうにある違った視点を見ている…そんな作品
クライマックスはマックィーン奇跡の一発逆転!と言う展開を予想していたんだが、そう言う方向に持って行くのか…て感じで子供さんによってはちと消化不良な子供さんもいたかも?

「自分の潮時はどうやって知る?」問いに「若者が教えてくれるさ…」はなかなか名セリフですね




★★★★ 2017.8.3(木) TOHOシネマズなんば プレミアスクリーン 10:35 B-8