goo blog サービス終了のお知らせ 

MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

ありがとうgooブログ(ブログを引っ越しました)

2025-05-17 16:47:00 | その他









gooホームページからgooブログまで20年
場所を提供して頂いたgoo様、並びにこのブログに来訪して頂いた皆様本当にお世話になりました
今回はgooブログ終了に伴いgooからはてなブログの方に引っ越しまし
第三のMOVIE KINGDOMは軽めで行きます

以下が新しいURLになります
引き続きよろしくお願いします


「MOVIE KINGDOM legacy」

ブロ友さん始め、皆さんが20年分の記事の貴重さをおっしゃって頂いたのでこのブログ名にしました


No.15 「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」

2025-05-06 21:56:00 | 2025年劇場鑑賞




韓国映画「ベテラン」の続編「ベテラン 凶悪犯罪捜査班」を見て来た
これ前作はシネマート心斎橋で嫁さんと見た
わかりやすい勧善懲悪なストーリーでクライマックスはソウル最大の繁華街の明洞をカーチェイスでハチャメチャにするスッキリ爽快ムービーで面白かったんです

今回もファン・ジョンミンがベテラン刑事ソ・ドチョル役で登場

法で捌けない犯罪者ばかりを狙う連続殺人鬼と対峙する

今回バディ組む新人刑事パク・ソヌは身体能力のあるアクロバット的なアクションを見せ、ファン・ジョンミンのアクションとのストレートなアクションの違いを見せる

今回はソウルタワーの周辺観光地を暴れ回ります


ただ前作のような勧善懲悪なわかりやすいストーリーとは今回違い、謎解き的なミステリー要素がある分、前作より感じが異なる

捻りを効かせた真犯人など、変わった面白さはあるけどドチョル刑事のキャラならば前作のようなストーリーがしっくり来ます


お笑い部分を担う刑事たちのキャラは相変わらず笑わせるし、懐かしい冬ソナのキム次長、梨泰院クラスの悪役のバカ息子してた役者さんなど、知った顔が多数出ていてなかなかのメンバー

前作の方が好きだがこれはこれで楽しくは見れました




★★★  2025.5.2(金) なんばパークスシネマシアター5 20:10 H-7



20周年でのお知らせ

2025-05-03 22:58:00 | その他

gooのホムペから始まりこのgooブログに辿り着いてトータル

たしかこの5月で20年目になるはずです

たくさんの皆さんに見て頂き感謝しかありません


そしてgooブログ廃止に伴い皆様から温かい励ましを頂きましてありがとうございます

色々と迷った挙句に近々にブログを引っ越しをする予定です!


引っ越しの段取りが良くわかってないので、もうしばらくはこのgooブログで記事を書きますが、引っ越しが完了してオープンした暁には、こちらのgooブログ最後の記事として引っ越し先やU RLなどをお知らせしますので、引き続きご贔屓の程をよろしくお願いします




No.14「異端者の家」

2025-04-27 11:39:00 | 2025年劇場鑑賞





久々のヒュー・グラントです
私、この役者さんは好きでして、割と見た作品はハズレ無かったんてますね
人の良い英国人、2枚目半のイケメンと言った雰囲気がどこか好感を持ってました

そんな"好感"ヒュー・グラントがサイコパスな芝居を
見せるこの作品は楽しみにしておりま

二人のモルモン教宣教師のシスターが、大雨の降る中、ある家を訪ねる。玄関に現れたミスター・リード(ヒュー・グラント)は、雨に濡れるからと二人を家の中へ誘う。妻が中にいるという言葉を信じて、家へと入っていった二人だったが、そこは一度入ったら脱出不可能な仕掛けの張り巡らされた家だった。

扉を開けて出てきたヒュー・グラントはあの好感そのもの!
しかしその好感が少しづつ陰険に変わっていく…好感をやや保ちつつ
なかなか良い芝居を見せてくれます
やはり私はヒューグラントにハズレ無し(笑)

この作品中盤くらいまではヒュー演じるミスター・リードと2人のシスターと宗教談義が長々と続きます
ここ結構疲れるとこです
これを乗り切れば陰湿な男の会話による支配に翻弄されるシスター達の絶望感がサスペンフルに味わえます
ほとんど3人だけの会話劇が中心になり、動きが出るのは終盤近くになってから
一本間違えれば人に寄っては疲れて来るようになりそうな作品
私は宗教談義はちょい疲れたが、リードがモノポリーを出した辺りからサイコな一面を垣間見せだし、そこから後は引き込まれて見てました
役者の芝居の良さもありますね

一度閉じたらタイマーでロックされる玄関のドアと言うトリックとどちらかが出口に繋がる二つのドアと脱出ムービーらしくドアがキーポイントとして効果的に使われてます
知らないドアの向こうにある緊張感を見せてくれます

終盤はホラー見たいになってますが、会話が中心の心理スリラーとしては面白かったです



★★★★ 2025.4.25(金) TOHOシネマズなんば 別館スクリーン10 20:10 C-4






No.13「終わりの鳥」

2025-04-21 11:50:00 | 2025年劇場鑑賞





前から気になってた映画を見てきました
死期が近い者の前に現れる鳥のお話です

病に侵され余命わずかな15歳の少女チューズデー。母ゾラと暮らす彼女の前に、しゃべって歌う変幻自在な1羽の鳥が舞い降りる。それは地球を周回して生きものに命の終わりを告げる「デス」という名の鳥だった。チューズデーはデスをジョークで笑わせ、外出中のゾラが帰ってくるまで自分の命を引き延ばすことに成功する。やがて帰宅したゾラはは鳥の存在に畏れおののき、愛する娘のもとから遠ざけるべく暴挙に出るが……

余命宣告を受けた娘が受け入れられず、娘の世話を放棄して在宅の看護師に世話を丸投げしていた母親が娘をあの世に連れに来た怪鳥を遠ざけようとする
娘の世話から逃げた母親の弱さ、逆に娘の強さが対象的に描かれた前半
鳥の登場から母親の身体を張った行為(鳥を食べる)で鳥を遠ざけたが、そんなんで対処出来る訳もなく、母親を使って鳥は自分の役目を果たす
しかしこのことによりこの親子に変化がもたらせる・・・
大切な人を亡くすと塞ぎ込み、なかなか前に向けない事もあるが、しかし生きてる者の生き方で亡くなった者のこれからが決まると言うのは、とても宗教的で前を向けるメッセージとして響きました
ファンタジーでユニークな作品の中に込められた思いが良かったです

しかしこの映画デスという名の鳥が何より印象的
イメージとしては死神なんですが、じつは割といい奴(笑)
アイスキューブのラップを歌ったりする
CG?または懐かしいアニマロトロニクスまたはパペットか?
良く出来ておりました

この程度の短いブログなら行けそうかな?


★★★ 2025.4.18(金) なんばパークスシネマ シアター9 20:10 F-4