MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.031 「テルマエ・ロマエII」(2014年 112分 シネスコ)

2014-04-29 22:50:00 | 2014年劇場鑑賞
監督 武内英樹
出演 阿部寛
   上戸彩
   北村一輝



珍しく朝一の布施ラインシネマでの鑑賞
平日でも朝からお客さんが多いのにびっくり!
普段の平日の夕方より全然多いですね~
ま~お年寄りが結構目立ちますが・・・この映画の前作がつい先日TV放映された事もあり、その影響もあったのではないでしょうかね

(あらすじ)

ユニークな浴場を作り上げ、一気に名声を得た古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、剣闘士の傷を癒やすための浴場建設の命を受け頭を悩ませていたところ、
またもや現代の日本へタイムスリップ。
そこで風呂雑誌の記者になっていた真実(上戸彩)と再会を果たすも、やがてローマ帝国を二分する争いに翻弄(ほんろう)されることになり……



相変わらず面白いですね
阿部寛のモノローグによるローマ時代と現代の日本のお風呂事情のギャップ
前作もそうだけどよくこう言うアイディアを思いついたと感心
また濃~い顔した男優たちのローマ人・・・と言うよりどう見ても日本人の動きとリアクションなんですが、よく見つけてキャスティングしたね~
市村正親の皇帝はさすが舞台で活躍した人だけあって、まるで舞台の芝居見てるような貫禄ありましたね
タイムスリップコメディだけど、しっかりした俳優たちが演じてるだけに作品自体締まってます



今回はユートピアを建設するって事で、現代風に言えば温泉場またはスーパー銭湯になるんでしょうが、ルシウスが現代の日本でヒントを得るまでの過程がとても面白く、なるほど!と思わせてくれる
戦争をお風呂と言うもので解決すると言う、なかなか現代でも難しいことだけど人間の心と癒しが世界を救うと言うのは、強引だけど例え映画の中だけでもそんな世界あっても良いと思いました



★★★★ 2014.4.28(月) 布施ラインシネマ シアター1 10:30 E-14

No.030 「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」(2013年 109分 シネスコ)

2014-04-27 23:40:06 | 2014年劇場鑑賞
監督 エドガー・ライト
出演 サイモン・ペッグ
   ニック・フロスト
   パディ・コンシダイン



シネマート心斎橋に移動しての鑑賞
けっこうお客さん居てて意外です
でもこのトリオの作品はハズレがないので期待値も高いし、ファンの人も多いでしょうね
今回も上映中の「キャプテンアメリカ」を蹴ってここまで来ましたよ!

(あらすじ)

ひと晩に5人で12軒のハシゴ酒という学生時代に達成できなかった挑戦にリベンジすべく、故郷であるイギリス郊外の街ニュートン・ヘイヴンに戻ってきた中年男性たち。
終点となる12軒目のパブ、ワールズ・エンドを目指して、ひたすら飲みまくっては大騒ぎする彼らだったが、どこか街の住民たちの様子がおかしいことに気付く。
やがて、住民が何者かによって操られていることが判明。
目を光らせて青い血を流す彼らに追い掛けられながらも、五人はハシゴ酒を成し遂げようと逃げては飲んでを繰り返していく。



一言・・・ビール飲みたくなった!
劇中ビールを飲みまくるシーンが出てくるんですが、イギリスのパブの雰囲気はアメリカ映画の出てくる酒場と雰囲気が違いますね~
サーバーのレバーを引き、ジョッキにビールが注がれる・・・その映像の喉が渇く(笑)
私はそんな酒飲みではないのに・・・

大人になってもいつまでも少年のようなキングを他の4人は羨ましそうに見つめる
でもそんな4人も言わばキング同様に少年のままの心を持っているオッサンたち・・・
それがケンカしながらもキングと同調していく変わらぬ友情が微笑ましい



でも途中から単なるハシゴ酒だけの映画でなく、町がエイリアンに侵略されている?
と言うSF映画の古典へのオマージュを捧げつつ、アクション映画の様相を呈してくる
この映画の面白いとこはそんな奇想天外な着想ながらイギリス映画らしいネット社会への風刺のようなの感じさせつつ、ジョン・カーペンターのようなSF活劇を見せてくれる
中年のオッサンたちが若き日の忘れ物を追い求めていく姿は、どことなく同年代として羨ましく感じながら見ていた



★★★★ 2014.4.24(木) シネマート心斎橋 スクリーン1 21:30

No.029 「リベンジ・マッチ」(2013年 113分 ビスタ)

2014-04-25 23:52:33 | 2014年劇場鑑賞
監督 ピーター・シーガル
出演 シルヴェスター・スタローン
   ロバート・デ・ニーロ
   ケヴィン・ハート



かつて「ロッキー」と言うボクシング映画、または「レイジングブル」と言うボクシング映画がありました
そのボクシング映画で主演した2人の名優が共演したボクシング映画がこの作品
今や60歳をゆうに超えた2人がボクシング映画って・・・ホントに対決すんの?
すると見せかけて・・・肩透かし違うんかい・・・?

(あらすじ)

1980年代初頭のピッツバーグ。お互いにすさまじい対抗心をむき出しにし、チャンピオンを目指して連戦連勝を重ねてきたボクサーのヘンリー・“レイザー”・シャープ(シルヴェスター・スタローン)とビリー・“ザ・キッド”・マクドネン(ロバート・デ・ニーロ)。
ついに決勝戦を迎えることになった二人だが、試合前夜にヘンリーが突然の引退を表明してしまう。
多くの謎を残した上に、決着もつかないまま30年が経過。
プロモーターのダンテ・スレートJr.は、彼らに再びリングに上がって雌雄を決するファイナルマッチをオファーする。



それぞれのセルフパロディのような映画ですね
そういう意味では面白く見れました
特に「ロッキー」の自虐的ネタが多いです
朝、ランニング行くのに叩き起こされ、「ロッキー」ではグイグイ行ってた卵の一気飲みも、もどしそうになったり
精肉工場の冷凍室では肉をサンドバックのように叩こうとしたらトレーナーに衛星面で悪いと怒られる・・・
シリアスな映画という感じはしないコメディ映画

でも老人2人がいがみあいながらもトレーニングに励んだりしながら、かつての恋人の再会や実の息子や孫たちが現れたりして、それぞれの人生に変化をもたらせていく・・・
降ってわいたリベンジマッチがきっかけでそれぞれの人生が良い方へ向かっていくというボクシングよりも、そちらの変化が大きい



そう言う意味で行けばこの映画のボクシングの勝敗は二の次って感じですね
そのボクシングシーンはお互いが衰えたボディを惜しげもなく披露しながら戦うんですが、一応年齢の割には格好はついてる
でもやはりあの肉体でのボクシングシーンは痛々しいね~
でも現実がそうだからリアリティがあるかな・・・でもエキジビションマッチにしては死闘?
エンドロールの間のエピローグが笑った



★★★ 2014.4.24(木) なんばパークスシネマ シアター9 17:40 G-6

No.028 「ドラゴン怒りの鉄拳」(1971年 106分 シネスコ)

2014-04-21 22:43:32 | 2014年劇場鑑賞
監督 ロー・ウェイ
出演 ブルース・リー
   ノラ・ミヤオ
   ロバート・ベイカー



何度と見たこの映画
初めてブルース・リーの映画を見たのがこの作品でした
今はシネコンのアポロシネマ8となったが、当時大阪阿倍野区のアポロビルにあったアポログリーン、アポロローズと言う映画館のアポロローズで見た・・・というかブルースリーに出会ってしまった!
オープニングシーンでの白装束のブルースリーが最初の彼との遭遇だった・・・

これほど強い人間が居るのか?と子供心に感じたもんでした
ヒーローと言えば変身したり巨大化して悪の怪人や怪物と戦うものだったが、この映画で生身の人間がこんなに強くカッコ良いものか!
まさにブルースリーの虜になった記念すべき作品です
ビデオもDVDもブルーレイも持ってるけど、やはり劇場のスクリーンで見るのは格別です

当時は日本人が悪役なんてそんな事なんか気にならなかったし、道場破りのシーンで見せたブルースリーの圧倒的強さ、ヌンチャクの華麗な技・・・内容よりもあのアクションの数々は子供心に鮮烈な印象として残ったもんでした
今、改めて見たら映画として見れば完成度としてはレベルが低い作品かも知れないけど、やはりそこにブルースリー居るだけに映画として成り立ってしまう
個人的には「燃えよドラゴン」と並んでブルースリーの作品の中では1.2を争う傑作と・・・言いたいです

過去何度かこの映画の事書いてると思うので今回はサラっと流しました



★★★★★ 2014.4.20(日) TOHOシネマズなんば 本館セレクトスクリーン 20:20 F-8

「DEEP PURPLE」

2014-04-15 00:03:54 | ライヴ&イベント



ディープパープルのライブを見にオリックス劇場へ行ってきました
さすが完売の公演って事で多数の人が劇場前の公園に並んでます
客層は・・・年配の男性多し!年配の女性多し!
さすがディープパープルですね~
大人のロッカーたちが集結・・・でも見た目は普通のおじさんたち

3階席での鑑賞ですが、元々厚生年金会館という古いホールを改築しただけに座席の間隔などは3階は狭い
やや窮屈な鑑賞ですが始まってスタンディングになれば関係ないか・・・と思ったら大間違いで三階席は全員着席鑑賞でした

新曲からスタートしたライブですが、ベテランらしく安定した感じの出だしで、2曲目の♪Into the Fire、♪Hard Lovin' Manと古い曲では馴染みがあるのでオールドファンは楽しそうに反応していました
♪Strange Kind of Womanでは歓声も一際大きく、三階は着席でも1階はさすがに総立ちのようです
イアン・ギランはステージを行ったり来たりしながら歌いますが、間奏になるとステージ裏にやたら引っ込む!
休憩を取らないとしんどいのかな?と思ったりしました

そう言えばやたらギターやドラム、キーボードのソロのコーナーがあったような気がします
少し休みも取ってんだろうね~(笑)
イアン・ギランのMCは少し喋ってすぐ演奏が始まると言う感じで、少しせわしないな~

中盤あたりから狭い座席間隔で窮屈な状況で腰や背中が痛くなってきたぞ
隣は見た感じ50代後半ぐらいのスーツ姿のサラリーマン2人・・・
大人しく見てはるけど、たまに一人はサビを歌ったり奇声上げたりしてます

でも何と言っても盛り上がったのは後・・・と言うか終盤♪Space Truckin'から客席との掛け合いで盛り上がり
ついにはディープパープル知らなくても、このフレーズは誰もが聞いたことあるであろう名曲♪Smoke on the Waterで腰の重い3階席を立たせた!
サビでは「スモ―キン!ウォ~タ~」と歌います
やはりこの曲はみんな待ってましたね~盛り上がりがひとしお違います
この曲で本編終了!当然アンコールを要求する満員の場内

すぐにメンバーが出てきて♪Hushで盛り上がり、止めの♪Black Night!
もう3階席も踊ってますよ~まぁ座ってる人も多々居るが・・・
ベテランらしい安定したライブでしたが、今年は私はライブ2本目ですね~
今年は少ないな~と思いつつサマソニを軸にこれからしばらく増えて行きそうだ


ディープパープル大阪公演セットリスト


01.Après Vous
02.Into the Fire
03.Hard Lovin' Man
04.Strange Kind of Woman
05.Vincent Price
06.Contact Lost
07.Uncommon Man
08.The Well-Dressed Guitar
09.The Mule
(incl. Ian Paice Drum Solo)
10.Above and Beyond
11.Lazy
12.Hell to Pay
13.Keyboard Solo
14.Perfect Strangers
15.Space Truckin'
16.Smoke on the Water

(Encore)

17.Green Onions
18.Hush
19.Bass Solo
20.Black Night



NEXT SHOW FINLAND FEST なんば・エビス(5.22 なんばハッチ)



★★★ 2014.4.10(木) オリックス劇場 S席 3階6列55番(チケットぴあ)
 

No.027 「ワン チャンス」(2013年 104分 シネスコ)

2014-04-09 00:16:23 | 2014年劇場鑑賞
監督 デヴィッド・フランケル
出演 ジェームズ・コーデン
   アレクサンドラ・ローチ
   マッケンジー・クルック



続けて見た作品がオペラ歌手のポールポッツの成功するまでのサクセスストーリー
なんとなく客層がいつもと違うような気がするのは気のせいか・・・
オペラファンが駆け付けてるのかな?

(あらすじ)

子どもの頃から典型的ないじめられっ子のポール・ポッツ(ジェームズ・コーデン)は、引っ込み思案で今ひとつな容姿のケータイ販売員。
何をやってもうまくいかない彼の誰にも言えない夢は、オペラ歌手になることだった。
挫折の繰り返しに自信をなくしつつも周囲の励ましに支えられながら、最後の挑戦としてオーディション番組に挑む。



子供の頃からイジメられっ子で、青年期でも同じ奴にいじめられる
大人になってもやはり冴えないボンクラ・・・そんなデブ男の一発大逆転のドラマ!
「LIFE」同様に人生に前向きにさせてくれる作品
どちらも主人公はイマイチ冴えない男・・・てのが勇気づけられる(笑)



ポール・ポッツ自身が吹替えしてるオペラの名曲の数々も聴きどころだし、オペラファンの人でも充分楽しめる
ドラマとしても実話にしてはあまりにも色々な事が起こりすぎて、映画的な人生を送ってるんだな~と思ってしまう
まるでラブコメのような彼女との恋愛ストーリーや数々の不運に見まわれる運の無さ、そして憧れのオペラ歌手ルチアーノ・パヴァロッティにボロカスに才能の無さをけなされる・・・でもここまでの人生はあのオーディションの瞬間の為にあったんですね
やはり人間諦めてはいけない、今の苦難はその時が来るまでの過程である・・・そんなプラス思考にさてくれる映画でした

予断だかポール・ポッツ役のジェームズ・コーデンが髭をそった佐村河内 守氏に見えて仕方なかったのは私だけ・・・?
それで時折、映画見ながら顔がにやけてしまった



★★★★ 2014.4.3(木) なんばパークスシネマ シアター3 20:50 D-4


No.026 「それでも夜は明ける」(2013年 134分 シネスコ)

2014-04-07 23:03:53 | 2014年劇場鑑賞
監督 スティーヴ・マックィーン
出演 キウェテル・イジョフォー
   マイケル・ファスベンダー
   ベネディクト・カンバーバッチ



アカデミー賞作品賞を受賞したこの映画
あんまり拡大公開されてないので、危うく見逃してしまうとこでした
でもなんばTOHOシネマズ別館だからキャパは小さい

(あらすじ)

1841年、奴隷制廃止以前のニューヨーク、家族と一緒に幸せに暮らしていた黒人音楽家ソロモン(キウェテル・イジョフォー)は、ある日突然拉致され、奴隷として南部の綿花農園に売られてしまう。
狂信的な選民主義者エップス(マイケル・ファスベンダー)ら白人たちの非道な仕打ちに虐げられながらも、彼は自身の尊厳を守り続ける。
やがて12年の歳月が流れ、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バス(ブラッド・ピット)と出会い……



奴隷制の時代を描いた作品ですが、昔からこう言う作品は多数ありました
この映画を見て「マンディンゴ」と言う作品を思い出しました
あの映画も白人が黒人の奴隷にひどい仕打ちをするんですが、この映画はエグイくらいムチで打ちまくります
肉が裂け血がほどばしる!そう言う直接な描写が出てくるキツイ映画

また作風も全体にテーマがテーマだけに重く、見てて疲れてしまいましたね
でも悪い映画でかと言ってなく、一人の黒人が奴隷から解放されるまでの12年間が時に凄まじい描写も交えながら、感動的に描かれています
この映画は白人も悪い人ばかりでなく、黒人に親切・・・と言うより能力を認めてくれる良い白人も出てくる
今までの人種差別を描いた作品と少し違うのは主人公の奴隷が能力も教養もそれなりの地位のある黒人って事ですね
どんなに地位のある社会的に認められた黒人でも、落しめられてしまう
そんな時代の怖さを感じました



主人公は自由になる事を諦めず、それを信じて12年間も耐えてきた
それは彼の強い精神力もさることながら、ブラピ演じるバスとの出会いという強運が合った事もあるでしょう
諦めず信じればきっと報われる・・・そんな事を感じました



★★★ 2013.4.3(木) なんばTOHOシネマズ 別館シアター12 18:00 D-14

No.025 「ロボコップ」(2014年 117分 シネスコ)

2014-04-02 22:49:50 | 2014年劇場鑑賞
監督 ジョゼ・パヂーリャ
出演 ジョエル・キナマン
   ゲイリー・オールドマン
   マイケル・キートン



今日もアポロシネマ8でのレイトショー
この日は映画の日という事で1000円の日ですね
でもその割にはこの作品は観客4人と言うのは寂しいね~
「ロボコップ」という作品は今の世代の人にはどう思われてるのかな?
スパイダーマンやバットマンのような誰でも知ってるキャラと比べると、ややマニアックなんかな~?
コロッケのものまねのロボコップネタ程度しか認知がない人が多いんなら少し寂しい

(あらすじ)

2028年、アメリカのデトロイト。巨大企業オムニコープ社がロボットテクノロジーを牛耳っていた。
警官のアレックス(ジョエル・キナマン)は愛する家族と幸せな日々を過ごしていたが、ある日、車の爆破に巻き込まれる。
かろうじて命を取り留めたアレックスは、オムニコープ社の最先端のテクノロジーによってロボコップとして生まれ変わり……



旧作を久しぶりに鑑賞前に見てきましたが、さすがバーホ―ベン監督らしく描写がエグイですね~
スプラッターなシーンが多く今ならR-18行ってしまいそう・・・でもこの映画はマイルドになってます
見た目はシルバーからブラックを貴重にしたボディだけど、だからと言ってダークで狂暴な訳でもなく、むしろロボットになっても家族思いな夫であったり父親だったりする
この辺は旧作にはなかった部分ですね
それだけに映画の半分ぐらいはロボコップに改造されたマーフィーの人間的な部分を描かれていて、本格的に出動に入るまで、結構長いように思いました
また他人に自由に制御されてしまうマシンでもあるので、その辺のギャップにロボコップとしてのやるせなさや切なさも旧作以上に感じる
今回は誕生編と言う意味で行けば仕方ないかも知れないが、旧作のような活躍を早く見たいものにしてはチョイまどろっこしい



何気に豪華な配役で固められてる配役ですが、マイケル・キートンがかなり禿げあがっててビックリ(笑)
あのバッドマンも歳食ってこんなんになってもたか・・・しかも悪役
ゲイリーオールドマンも良かったけどジャッキー・アール・ヘイリー結構良い味出してました
そしてサミュエル・L・ジャクソン・・・やたら出てきますね~
って思ったらマイケル・キートンとゲイリーオールドマンはバットマン繋がり、ジャッキー・アール・ヘイリーはウオッチメン、そしてサミュエル・L・ジャクソンはアベンジャーズ・・・なんかヒーロー映画の主演俳優が総出演だったんですね~
偶然かな~

旧作のあの勇壮なテーマ曲がまた使われていて、取りあえずはOKでした
次回作あるんならもっとジャンジャンかけてください!



★★★ 2014.4.1(火)アポロシネマ8 スクリーン5 21;05 I-5