MOVIE KINGDOM Ⅱ

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ポイントは★~★★★★★★

No.113 「デトネーター」 (2006年 米 95分 ビスタ)

2006-11-15 01:00:38 | 2006年劇場鑑賞
監督 レオン・ポーチ
出演 ウェズリー・スナイプス
    シルヴィア・コロカ
    ウィリアム・ホープ



「ウェズリー・スナイプス大運動会」と銘打って企画された秋のアクション祭り的イベント!
「ザ・マークスマン」「7セカンズ」と合わせてこの「デトネーター」の3本連続ロードショーだが、第1弾「ザ・マークスマン」が公開されて一ヶ月開いての今回の第2弾の公開。
あれっ?連続に3本するんじゃなかったんやね~ この後は続けて第3弾の「7セカンズ」はするようだけど・・・第1弾と第2弾は何故か変に間が開いてしまってるのは何故なんだろ?

公開劇場は御馴染み天六シネ5ビルのメイン劇場のユウラク座!
本日が初日とあって深夜にも関わらず若いカップルが数組いらっしゃる・・・勿論この時間帯のレギュラー陣の泊まり組も早くも高イビキでいいあんばいの模様。
そんなこんなで妙に空いてる中でも座席が中途半端に人が居るため一番端の席で見ることに・・・
いつも休憩中に映画とはまったく関係のない洋楽ポップスが大音量で流れてますが、いつもスピーカーの調子は悪いけど今日は特に絶不調!
プチッ!ビチッ!と途切れ途切れの途切れまくり!もう苦笑いです(直す気がないんやね~)
上映を待ってた1組のカップルが上映直前に開始待たずして突然出ていったけど、とうとう帰ってこなかったな・・・何処へ

(あらすじ)

引退前の最後の任務を遂行するためにルーマニアのブカレストに赴いたグリフ(ウェズリー・スナイプス)は、地元のギャング一味に接触する。グリフは首尾よく武器の密売人らが取引を行う現場に潜入するが、密告で正体がばれてギャングとの銃撃戦に発展してしまう。辛くも難を逃れたグリフだったが、地元警察に逮捕され……。

小気味いいウェズリー・スナイプスの格闘アクションはスピーディで良く、冒頭のウェズリー・スナイプスがオカマに扮しての潜入捜査の場面もつかみとしてはOK!(オネェ言葉のスナイプスもいいね)
でも途中が中だるみしてしまったな~ウェズリー・スナイプスより監督の力量か脚本が悪いのか判らないが・・・ついついウトウトしてしまいそうになり、気力を振り絞って体勢を立て直すと突然ガタン!と私の座ってた座席のシートが傾いた!
シートの片方が抜けてしまいやや斜め気味に低い状態になってしまったではないか?
「何をやらかすねん!」って体を動かした俺が悪いのか?暫らく映画そっちのけで笑いが止まりませんでした・・・

ウェズリー・スナイプスのアクション事体は悪くなかっけど、映画としてはどうもイマイチでしたね。
前作「ザ・マークスマン」の方がまだましやったね。

それにしても椅子の底が抜けるとは・・・まさに珍事でしたね~
後ろで見てた友人が「居眠りして椅子から転げ落ちたと思ったで」と申しておりました。



★★ 2006.11.11(土) 天六ユウラク座 22:30 通路前左端