MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

必聴サントラ「ジャッキーチェン 日本劇場公開版主題歌」

2017-01-31 16:25:45 | サントラ(音楽)



酔拳で一躍人気者なったジャッキーチェンですが、初期の日本劇場公開版は主題歌が日本だけ特別に作られた作品が多いです
あくまで日本劇場公開版のみのためDVD化されたものは香港のオリジナル版のため当然オリジナルの原曲が流れ、劇場で聞いた日本版主題歌とは全く掛け離れたもんでした

そんな劇場公開版主題歌もイマイチCDではなかなか揃わずなので今回中古レコードで調達しました
なかなかレーベルの権利関係で一枚のCDで作るのは難しいようです
なかなか貴重な割には中古レコードではやたら見つかります(笑)
ただ昨年発売された拳シリーズのブルーレイボックスには拳シリーズの日本版主題歌を集めたCDが特典に着いたようですが、その為に数万円出すのもねー
しかもあくまで拳シリーズのみですから、「ヤングマスター」や「ドラゴンロード」は入ってないしね

これらを聞くと80年代のジャッキーチェン作品の日本公開時期のあの頃がいろいろ目に浮かぶのであります
どこかバタ臭いアクションに対して正反対な軽快で80sなJPOPサウンドが画面と意外と合ってるように見えるから不思議…そんな感覚も含めて当時のジャッキー映画の見所なんでしょうね

No.05「バイオハザード:ザ・ファイナル」

2017-01-29 00:04:14 | 2017年劇場鑑賞



この作品もやっとこさ見て来ました
このシリーズはゲームも一応バイオハザート4まではプレイしてハマりました
このシリーズも全部見ています
あまりゾンビ映画らしさはゲーム同様にシリーズが進む毎に薄れて来た感のある最終話です

いざ蓋を開けて見れば冒頭からフルスロットルなド派手なアクションの連発です
あれよあれよと言う内に映画が終わってしまう快速アクションムービーで楽しませで貰いました
もう細かい設定はどうでもよくひたすらミラジョボビッチの大暴れと大量のゾンビ=アンデットたちの大暴走に身をまかせましょう(笑)

ゲームの映画らしくトラップをクリアしていくようなシーンなども登場し、ついでにローラも序盤だけ登場して呆気なく消えます
とにかく見せ場の連続のジェットコースタームービー
映画一本丸々クライマックスな勢いまかせの力技な作品

しかし悪い意味で言えばそれだけの作品(笑)


★★★★ 2016.1.27(金) アポロシネマ スクリーン2 20:20 C-2

「ドラゴンへの道 アルティメデットエデション」

2017-01-26 13:36:47 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)



東映の倉庫から偶然見つかったらしい日本劇場公開版の「ドラゴンへの道」がブルーレイで登場
アマゾンから届いたので早速鑑賞しました

オープニングの「東映動画」の日本語文字に感激!
マイクレメディオスの主題歌にに乗って日本語タイトル 「最後のブルースリー ドラゴンへの道」が登場!そうそうこれこれ!
梅田グランドで見た興奮が40年の時を超えて甦りました!
マイクレメディオスの主題歌はシングルレコードのバージョンですね(パチもんの怪鳥音のやつ)
で主題歌の後にオリジナルのメインタイトルに移行して行くんですが、子供心にこの流れが?でした

改めて見たらコメディー見たいな映画だけど、そこにブルースリーが居るだけで私には名作です
主題歌に乗って颯爽と去っていく後ろ姿がやはりカッコいいです
また当時はブルースリーの映画はこれで最後なのかーと言う寂しさも子供心に感じてましたね
そんな昔の思い出がよぎった日本劇場公開版鑑賞でした

危機一髪、怒りの鉄拳も発掘してほしいもんです

「Guns N' Roses Not in This Lifetime world tour」

2017-01-23 00:00:55 | ライヴ&イベント




京セラドームへガンズアンドローゼスのライブへ行って来ました
アクセルに加えてダフ、スラッシュを加えた奇跡のオリジナルメンバー集結で昨年から話題になってましたがついに日本公演実現です




前回の大阪公演はガラガラのスキスキでしたがさて?と思って京セラドームへ行くとグッズに長蛇の行列がトグロを巻くように出来てます
前よりは入りは良さそうだ…





1時間並んで何とかグッズを買いドーム内に入ると6分ぐらいの入りかな?
でも始まる頃には結構埋まりましたね
定刻通りに暗転!
最初はベビーメタル
私は生で観るのはサマソニやイナズマロックなどでこれで5回目!
とにかくわたしの行くとこに現れるベビーメタル(笑)
定番のセットで30分の持ち時間でしたが、さすがにガンズファンが多いのかしてスタンドから見てる限りではアウエー感があったかも?
そしてセットチェンジ…ここからが長いのか…と思ってたら30分ほどのセットチェンジで始まりそうな感じ…



意外にも多分定刻通りなんでしょうか19:05にライブがスタートしました!
まずはIt's So Easy からスタート!
アクセルにダフにスラッシュがそこに居る
特にアクセルとスラッシュが同じステージに立つ光景がまさか再び見れるとは!
ちょっと感動ものです
しかしスラッシュ、ダフはよいんたがアクセルローズの太り具合ったら‥顔なんかパンパンやんけー

ステージはMr. Brownstoneから2008年に出た現時点での新譜からChinese Democracy へ
こちらはスラッシュ、ダフが参加していなのアルバムの曲だが遜色なく彼らは演奏
Welcome to the Jungle て京セラドームはヒートアップ!
私はスタンド席だから比較的周りは大人しいけどスタンディングエリアは多分シャナナナ〜と大合唱でしょうね
身体をクネらせムービングさせながら歌うアクセルに少しギターを立てながら身体から離し気味に演奏するスラッシュ!
絵になりますねー
Betterの演奏が終わると前の兄ちゃんが「今の曲なんですか?」と聞いてきた
これも2008年の新譜の曲だが私も好きな曲なんですね
同じアルバムからThis I Love と言うバラードも演奏されるんですが、これがまたメタルバラードに良くあるくクサイ演歌調のバラード!
ガンズらしくないけどこう言うバラードは大好きです
途中からスラッシュのギターと絡んでドラマティックな演奏です
渋いCivil WarからComaをへてスラッシュのソロコーナー
これがスラッシュによるゴッドファーザー愛のテーマ!
オリジナルのお馴染みのメロディを演奏し、後半はオリジナルの雰囲気残しながらスラッシュ風にアレンジされまさに泣きのギターに感動!
そして愛のテーマの終わりからの流れでお馴染みのギターリフで場内騒然!Sweet Child O' Mineにみんな大喜びです
やはりこの曲の特別感はさすがですね
スタンドも歌ってました

Knockin' On Heaven's Doorではサビでは観客とコール&レスポンス!
ここで歌わなきゃどこで歌うとばかりに大合唱の京セラドーム大阪!
本編ラストのNightrainでドームのテンションMax!
ナイトレン!ナイトレン!と歌ってましたね

アンコールはコールが起こる前にさっさと登場!
はよ帰りたいんかいな(笑)
Patienceをしっとりと聞かしてクライマックスはParadise Cit!
何故かアクセルの笛のタイミングがおかしかったけど桜吹雪舞い踊る中の見事なエンディングで、アクセルはマイクを最後には客席に投げ入れた!終わって見れば150分の御腹いっぱいのライブでした



しかし感想をまとめればダフの安定感、スラッシュの存在感が大きく感じました
特にスラッシュの圧倒的な半端ない存在感はオーラ出てましたね
前傾姿勢でギターを弾きステップ踏みながらクルクル回る姿はカッコ良かったですね
今回のライブを見たら例えば数年後に以前のようなアクセルローズだけのガンズが来ても見に行く気がしませんよ
それほど彼らの存在は大きいですね
それに引き換えアクセルはかつてのようなカリスマ性もどこへやら(笑)
曲に寄っては声出てなさそうだし、歌いにくそうにしてる曲もあり息継ぎが大変見たいなとこもありました
アクセルよ!もっとアンタ痩せなさいよ






大阪公演セットリスト

It's So Easy  
Mr. Brownstone
Chinese Democracy  
Welcome to the Jungle  
Double Talkin' Jive  
Better
Estranged
Live And Let Die (Wings)   
Rocket Queen
You Could Be Mine  
Attitued  
This I Love  
Civil War  
Coma  
Love Theme from The Godfather  
Sweet Child O' Mine
Wish You Were Here〜November Rain  
Knockin' On Heaven's Door(Bob Dylan)  
Nightrain

アンコール:  
Angie〜Patience  
The Seeker(The Who)  
Paradise City


★★★★ 2016.1.21(土) 京セラドーム大阪 S席 スタンド3塁 9列191番 (チケットぴあ)



No.04「 アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」

2017-01-21 09:20:45 | 2017年劇場鑑賞




再び大阪ステーションシティシネマにやってきました
ここへレイトショーに来たのは初めてなんですが、来て初めて知ったんですがここはレイトショーだからって1300円でなく普通料金なんですね
会員になってやっと1300円で見れる
一応会員になっての鑑賞となりました


無人偵察機でテロリストたちがテロを計画している現場に攻撃を仕掛けようとする話…と言葉で書けばこれだけの映画なんだが、1発のミサイルを撃つために102分間持たすと言う演出は中々のもんです
攻撃するか否かを英米の閣僚たちが会議室や遊説先などで携帯電話やパソコンで議論してしまうのはまさに現代の戦争ですね
パイロットと言っても戦闘機や爆撃機に乗るんでなく、コンテナの中で遠隔操作でモニター見ながら飛行機を飛ばし攻撃する
この映画のサブタイトル通り安全な戦争です

攻撃寸前に1人の一般市民の幼い少女が目標地点でパンを売りに現れた事で更に混乱する
撃つか否か?ミサイル撃つのは初めてと言う男女2人のパイロットの心の動揺と攻撃を推進する司令部と責任感のある判断を躊躇する政治家たち…このやりとりはとても面白く引き込まれて観れました

で、ここからネタバレ警報発令
見に行く人はここから下は見ないでね



















少女救う為に諜報員にパンを全部買いに行かしたりするが失敗に終わり逆に敵に追いかけられる始末
一方作戦本部は被害予測が65パーセントに躊躇するなら50パーセント以下なら作戦遂行可能とわかり強引に45パーセントと算出させて攻撃に踏み切る

諜報員の機転で近くにいた少年にパンを買い取りに行かし、パンを買いに走る少年と発射されたミサイルが目標に向うのがスリリングに描かれるのは映画的な演出に感じる
ミサイル着弾までにパンを買い取り少女を目標地点から移動させれるかどうか?
結果は買い取りに成功するが少女は爆風で吹き飛ばされてしまう
駆けつけた両親に抱きかかえられ、近くにいたテロリストのジープで病院に運ばれるが息を引き取ってしまう…
ここで少女が助かればテロリスト暗殺と少女も助かりめでたしのアメリカ映画で終わるが、そうで無い現実的な終わり方がリアル感ありました

ミサイルを初めて発射した2人の新人パイロットがショックで憔悴した足取りでコンテナから出て行く向こうに戦闘機が飛び立っていく
この2人もいつかはこんな事が慣れていく日がいつか来るような…そんな雰囲気を感じ取られたラストでした
なかなかの秀作でした
ヘレンミレンとこれが遺作のアランリックマンと上手い2人が共演だけにスリリングな映画でありながら画面に重厚な締りがありましたね



★★★★ 2017.1.20(金) 大阪ステーションシティシネマ シアター3 20:30 H-5


















ガンズアンドローゼスまで24時間

2017-01-20 19:45:27 | その他
いよいよ明日になりました
今年最初のライブ鑑賞
アクセル、スラッシュ、ダフが揃ったガンズアンドローゼス!
昨年何かと話題になった準オリジナルメンバーによる2017年のワールドツアーがこの日本、しかも大阪からスタートと言う事で期待と同時にまたまた何かやらかしてくれるのか?と言う不安が入り混じります

2009年の大阪公演は前座のムックからして30分遅れのスタート
ガンズ自体も1時間遅れで21:00スタート!
そしてお腹いっぱいの3時間15分の怒濤のライブは終了が翌日の0時15分!
日にちまたぎの伝説の大阪公演でありました
しかしこれもある意味ありがた迷惑な話でして…
交通機関は全て終了していて、年末の忘年会シーズンて事もあってか、タクシーが全く捕まらずに京セラドームから大国町まで彷徨うように歩き、やっとタクシーを捕まえて東住吉区まで期間した次第です
そのように平日で極寒の夜中の町に放りだされた経緯があるだけに今年も油断は禁物!
この時のドームは気の毒なほどガラガラだっただけにさて今回はどうかな?
またその模様はこちらでまた書きたいと思います

必聴サントラ 「懐かしき映画のレコード 1」

2017-01-19 12:01:21 | サントラ(音楽)







中古レコード店からまたまた発掘してきました
今回は「チャンプ」のイメージソング♩心のかけらと「リトルモー」のイメージソング♩リトルモー、レースドキュメンタリー「ポールポジション」の主題歌♩LET ME LOVE YOU

チャンプの心のかけらはテレビCM予告で流れてました
この曲を背景にジョンボイドが悲しさから壁を拳で殴る場面は公開前ながら切なさが想像でき胸が熱くなった記憶があります

「リトルモー」は全く未見です
実在のテニスプレーヤーの話ですが、やはりCMで流れてたこの曲とグリニス・オコーナーの泣き顔だけが印象的
一度本編見て見たいです

「ポールポジション」は天王寺ステーションシネマで見てオンボードカメラの映像に車酔いした作品
ナビゲーターのシドニーロームのナイスバディが中学生坊主を刺激してくれました(笑)
爽やかなこの曲も忘れられません
昔テープで良く聞きましたが、どこかに眠ってると思いますが一応レコードを購入しました

No.03 「ローグ・ワン スターウォーズストーリー」

2017-01-14 20:59:34 | 2017年劇場鑑賞




やっと見た「ローグワン スターウォーズストーリー」
遅ればせながらの鑑賞だが、まだアポロシネマのレイトショーはなかなかの入りですね

スターウォーズ外伝として本道シリーズの合間のスピンオフはファンにとっては毎年スターウォーズが楽しめますね
今回はエピソード4つまり公開第1作の前日譚と言う事でデススターの設計図を盗み出すストーリー

本道シリーズ同様女の子が主人公でその周りを取り囲む男たちがドニーイェンを筆頭に実に良い感じの汚れ具合ですね
前半は彼らが出会いこのミッションに駆り出されるまでを描かかれますが、正直ちょっとこの前半はダルかったです
だがいざ潜入ミッションが始まってからは、いつものスターウォーズのノリに一気にクライマックスまで持って行ってくれました
名も無き戦士の姿に涙します
やはりスターウォーズは面白いなー!

注目のダースベイダーはなかなか出てこずに、やっと出てきたと思いきやまた出て来なくなり、不完全燃焼…?と思ったらやはりクライマックスは見せるべきとこは見せてくれた感じでした
しかしこの外伝はシリーズでなくて、これだけなんだから出し惜しみせずにもっと出せば良いのにね

またターキン提督役のピーターカッシングやキャリーフィッシャーなどがエピソード4繋がりで登場
しかし既に亡くなっているピーターカッシングは他の役者が演じていて顔だけがピーターカッシングにCG加工されている
またレイア姫のキャリーフィッシャーも若き日の姿で登場!
もちろんこちらもCGで出てくる!
なんかオジナルにこだわってるのが嬉しいです
しかし凄い時代ですねー



2017.1.13(金) アポロシネマ スクリーン7 20:10 J-3

「コンボイ」サントラ

2017-01-11 17:55:42 | サントラ(音楽)



ハードオフにて発見
あの名作「コンボイ」の主題歌をEP版で購入
軽快なカントリー調のメドレーとサビのコーラスがとても大好きな曲

ジャケット裏のライナーノーツによれば、歌らしいのはサビだけで、まるで語りのようなボーカルに空いた口が塞がらない見たいな事書いてますが、今風で言えばカントリー調ラップのような曲なんですが、当時としては変な歌のような印象だったんですね
時代を感じさせます

この「コンボイ」もこのサントラだけでなく劇中では流れない宣伝用のイメージソングありました
インストゥルメンタルでしたがね
それは何故か所有しております

非デジタル化?映画イメージソング

2017-01-10 11:12:57 | サントラ(音楽)



マルチレコードプレーヤーを年末に購入した事もあり、今までスルーしていた日本橋の中古レコード店を覗いて見ると邦楽、洋楽と懐かしいレコードが目白押し
しかしCDなんかで手に入ると言えばそれまでなんですが、レコードと言う媒体とジャケットデザインなんかが貴重だったりします
そんな中サントラコーナーではCD化されてなそうな物が結構あり、こちらはついつい手に取りました
特にサントラ版ではなく映画の宣伝用で作られたイメージソングなんかは懐かしくいいですね
今回た「リトルロマンス」のイメージソング♩サンセットキッスや「イエスタデイ」の♩スマイルアゲインなんて嬉しいですね
またサントラ版だが「メリーゴーランド」と言うマイナーな難病モノの映画の悲しいテーマ曲も見つけてしまいました

イメージソングって予告で流れてたのに本編に流れなかったり、劇場で見た時は流れてたのに後にビデオで見たら違う音楽だったりとなかなか後からは音源とか探すのは大変でした(今はダウンロードやユーチューブとかで探せますがね)
ジャッキーチェンの初期の日本劇場公開作品の主題歌なんて殆どオリジナル版では流れない日本だけのイメージソングでしたしね

今でも映画によってはイメージソング作られてますが、なんか映画の雰囲気にそぐわないのが多いような気がします
日本版エンドロールなんかにも使われる場合も多々ありますが、雰囲気ぶち壊しな曲も少なくありませんね

昔の作品はリアルタイムにその映画の印象づけてくれたイメージソングこそ、その映画のテーマ曲と今でも思える作品も多々あったように思います
そんな懐かしイメージソングレコードをこれから探して回りたいと思います
中古ビデオ、古本屋、に加えて中古レコード屋巡りが始まりそうです