MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.04 「TAXi ダイヤモンド・ミッション」

2019-01-26 13:41:07 | 2019年劇場鑑賞




シリーズ第5作になるらしいですが、正直覚えてないです
キャストも一新らしいですがね

パリのスーパー刑事がマルセイユの所轄に飛ばされるとこから始まるが、そこに居るキャラが濃いー連中ばかりでコメディー要素は十分な設定です
予想通りドタバタの騒動が全編通じてカーアクションを交えて繰り広られるのだが、ギャグの一つ一つが私はとても寒く感じた(笑)
ベタなギャグは好きなんですが、これは笑えな買った(笑)

なんか最後はワイルドスピードもどき見たいになって主人公もヴィンディーゼルのパチモン見たいに見えてきたわ



★★ 2018.1.25(金) アポロシネマ スクリーン8 21:00 H-3

No.03 「ミスター・ガラス」

2019-01-21 00:12:52 | 2019年劇場鑑賞




Mナイトシャラマン監督の最新作はあの「アンブレイカブル」と「スピリット」のW続編と言う珍しいパターン

ある機関にデビッド、ケヴィン、ミスターガラスが捕獲?されて監禁される
超人=ヒーローは実在はせず、彼らの妄想であるという事を実証する為に精神科医による実験が始まる…

イスに座らせれてずっとカウンセリングみたいなんするんかな?と鑑賞前は思ってたがそんなシーンは少しだけで、意外と動きもあり派手なちょっと異色のシャラマン版のヒーロー映画
予想より面白かったです

また彼ら3人とは別で外で動く身内らが居たりして、クライマックスに向けてドラマは盛り上がっていましたね
この中では怪物ビーストを含む23人の人格を持つケヴィンが最大の敵なんだと思ってたんだが…
ここら辺はクライマックスの盛り上がるところで、シャラマンのお得意の手の内はお楽しみと言ったところですね

しかしヒーローなんて実在しないという精神学者の夢も希望もない説にたいして我れら超人達がいかなる回答を見せてくれるのか?
「アンブレイカブル」と「スピリット」の続編と言う変則的な作品はやはり前作「スピリット」この映画を撮りたい為に作られた映画なのかなー?
と勘ぐってしまいます


行く行くはこれがまた何かのネタ振りで、シャラマン版のアベンジャーズもあったりして(笑)
あって要らんけど…
前作同様にジェームズ・マカヴォイは相変わらず熱演してくれてますね
やはり上手いです!
また予習としては前2作は見ておいた方が良いですね
特に「アンブレイカブル」



★★★★ 2019.1.18(金) TOHOシネマズなんば 別館シアター11 20:20 B-16

「フォース」

2019-01-18 00:36:39 | DVD&ビデオ&テレビ(地上波/CS)



久々に中古VHSビデオから

大型ショッピングモールの落成式にテロリスト一味が襲撃
パーティ出席者たちを人質に取るが、その会場にベテラン刑事と新米の女警官のコンビがいた…
まさにダイハードそのままのテイストの作品
新米の女警察官が主人公でこれと言ったピンチもなく事件を解決!
それもそのはず新米警官でも空手が達人並みに強い!
主演のシンシア・ラスロック香港映画で活躍したアクションスター
彼女のアクションがこの映画の見所ですね
テレビムービーらしくスピーディで小気味よい作品

全日本プロレス「2019 NEW YEAR WARS」大阪・阿倍野区民センター

2019-01-16 11:33:05 | ライヴ&イベント






阿倍野区民センターに老舗プロレス団体 全日本プロレスが来たので見てきた
リングサイドの3列目
昔なら10000円の席だが今は半分以下の値段
全日本プロレスを生で観戦するのは大阪府立体育会館での輪島vsアニマルウォリアー戦以来32年ぶり



知ってるレスラー少ないけど三冠王者は宮原健斗と言うチャラ男キャラのレスラー
もう「何やねんな」とツッコミ入れたくなるほどカッコつける
三冠王者史上チャラいチャンピオン(笑)
しかしそんな宮原健斗選手にみんな大喜びでした






私が詰めて見に行ってた80年代の全日本プロレスの大阪大会と言えば東京のビッグマッチの前哨戦的な扱いで、カード的にも冷遇されてたイメージでした
内容も新日本と比べたらイマイチな感想で終わる時も多く溜め息と共に大阪府立体育館から出てきた時が多かったですね
しかし今回の阿倍野区民センターに詰めかけたほとんどのお客さんが満足したんではないだろうか
その証にみんな笑顔で会場を後にしてった
大阪大会とはいえビッグマッチなんかでなく、地方興行のような雰囲気で、お客さんも気楽にプロレスを楽しんでる感じでした




試合前はファンクラブ会員の選手との撮影会してたけどファンが好きな選手をリクエストしてその度に選手が入れ替わり立ち替わり出てきてくれるサービスぶり (宮原健斗選手なんかコスチュームに三冠ベルト巻いて出てきてた)
昔は選手とファンが触れ合うなんて有り得んかった



グッズ売り場も選手が出てきて販売して買った人にはサインやら写真撮ってくれる
どの選手も腰低く物腰柔らかい話し方でワロタ
昔はぶっきら棒で愛想悪かったのにな
ま、その分レスラーって我々からは雲の上の存在で感じだったが、今は会いに行けるレスラーっていう身近な存在だ

帰りの出口に石川修司選手がいたので写真撮って帰ってきた
やはり巨漢レスラーだが愛想良く腰は低かった(笑)
明るく楽しい激しいプロレスと言うジャイアント馬場さんが標榜したスタイルが受け継がれてるね


久々に見たら面白いね
また阿倍野にプロレス来たら見てみよう

No.02 「カッターヘッド 真夜中の切断魔」

2019-01-13 10:44:55 | 2019年劇場鑑賞




シネリーブル梅田での鑑賞
MDGP2018の企画での上映ですが、今年はこう言う企画もんにもチャレンジしたいですね
結構面白い映画あるんですよね

今回は13金を思わすようなホラー映画
昔、子供が行方不明になって見つからないまま…と言う曰く付きの家に来た親子に謎の怪人が襲いかかる

この手のパターンの王道的な展開は新しさは無くとも安心して見てれます
絵本の話と絡めたり、森の中に不気味な人形を置かれてたりと雰囲気もバツグンです
幼い娘2人を守る母親が主人公だが、それ以外に出てくる男達があっさりと片付けられると言うのも母親の孤立感がよく出て際立ちますね
しかしこの母親は精神的に肉体的にも強すぎ(笑)
殺人鬼もタジタジ(笑)

この殺人鬼いでたちは人皮マスクっぽいの被ってて狂人風の見た目なんだが、毒を盛ったりクロロフォルム嗅がしたりと知能的な手も使う油断ならん奴
オノ片手にまさに真夜中の切断魔らしいいでたちだがその割にスプラッターシーンは少ないね
犠牲者も少なくそっち方面はおとなしい目です



★★★ 2019.1.12(土) シネリーブル梅田 シアター4 20:50 D-11

No.01 「クリード 炎の宿敵」

2019-01-12 14:33:00 | 2019年劇場鑑賞



やっと今年最初の劇場へ
アポロシネマで「クリード 炎の宿敵」
館内は男性が目立つますね
さすがロッキーシリーズ

冒頭最初に画面に登場するのは主人公アドニスグリードでもなければロッキーてもなくドラコ親子なんですね
ウクライナの冷たい町のリングで試合をしている
ここらで私この映画の不穏な空気を感じれる
いつものスポ根スタイルのロッキー映画ではないのか…?
一転して次は世界戦に挑むグリードとロッキーの場面に変わる
寒々しいウクライナの場末のリングとは対照的にきらびやかなビッグアリーナでのタイトルマッチ
これは今までのロッキーの作品とは立場が逆に作られた設定になりますねー

展開としてはどこかで見たストーリー展開と思いきや、「ロッキー2」のセルフリメイクみたいな設定の話やないですか
グリードが結婚して子供が出来て…そしてヴィクタードラコの挑戦を受けて立ちトレーニングを始める
ロッキー4のトレーニング見たいに…

ファイトシーンもロッキーシリーズの展開や映像表現を下地にしているようにも感じます
やはりグリードシリーズもロッキーシリーズなんですね
またビル・コンティのあの名曲もここぞのタイミングでかかってロッキーファンを喜ばせてくれます

作品的に私は中盤に中だるみが少しあったように思いましたが、だいたいがグリードのシーンだったように思いましたね
やはりロッキーシリーズは敗者が強いものに向かっていく話ってイメージだからチャンピオンで恵まれた環境にいるグリードより、親子で悲壮感をヒシヒシと出してるドラコ親子の場面の方に力が入ってしまいました
おまけにブリジット・ニールセン扮するイワンの別れた元妻は成功者として出てくる…ますます人生の敗者感を煽るドラコ親子…耐えるドルフ・ラングレンの姿に泣けてきますね

いつもながらのパターンですが、まさにロッキーシリーズて感じで良かったです
グリード夫婦とロッキーの疎遠になった息子への思い、そしてドラコ親子…3組にそれぞれの思いがあるドラマがそれぞれの思いとともに進行していきます
終わって見ればやはりロッキーにハズレなし(5はハズレたが(笑))の印象でした

ただグリード側からこの作品見るのが正当なこの作品の見た方かも知れませんが、ドラコ親子側から立ち位置変えて見たらちょっと違った作品とテーマが見えてきます
負の人生を歩んできた屈辱感と切なさにまみれた父親とハングリー感半端ない息子のギラついた姿からこの作品見たら哀切感漂う親子のドラマがみえてくる
そういう意味で行けばブリジット・ニールセンが席を立つ場面が一つのクライマックスになるかな?
私はそっちから見たパターンのこの作品が好きです
サブタイの炎の宿敵とはグリードとロッキーの事なのかね?
いつものスタローンより悲壮感と憎しみに燃えるドルフラングレンが印象的でしたね


★★★★ 2019.1.11(金) アポロシネマ スクリーン2 21:00 E-24



映画音楽100選 050 「ブレードランナーのテーマ」(「ブレードランナー」より)

2019-01-05 16:40:05 | 映画音楽100選




ヴァンゲリス作曲の映画音楽と言えば「炎のランナー」が有名ですが、私はブレードランナーです
ねー
特にラストに流れるこのアップテンポなテーマ曲は愛のテーマと並んで好きな曲

映画の世界観からはイメージが違う感のあるノリの良い曲調ですが、エンディングもそれまで夜ばっかりのシーンからガラッと変わり燦々と晴れ渡った青空に変わるだけにある意味映像と上手くリンクしてるような名スコアです

映画音楽100選 049 「カリフォルニア・ドリーミング」(「カリフォルニア・ドリーミング」より)

2019-01-03 00:48:48 | 映画音楽100選



ママ&パパスの名曲の映画化作品
もちろん主題歌はこのカリフォルニアドリーミングですが映画版はオリジナルのママ&パパスでなくアメリカが歌ってる
これがまた甘酸っぱい青春を描いた映画にあっていて、どことなく切ないスローなイントロから始まるロックテイストなカバーになってます
私はオリジナルもいいですが、やはりこちらが好きです
元のママ&パパス版よりこちらを先に聞いてましたからねー
いずれにしても名曲です

映画音楽100選 048 「シェルブールの雨傘」(「シェルブールの雨傘」より)

2019-01-02 00:13:25 | 映画音楽100選



18歳のカトリーヌドヌーブがめちゃくちゃ可愛らしいこの作品で悲しい場面でデュエットで歌われるこの曲は永遠の映画音楽のスタンダードになりましたね
全セリフが歌で表現されるミュージカルなので苦手な人も多いとは思いますが、映画同様にこの曲は是非オススメの1曲です

2018年ベストテン

2019-01-01 00:01:02 | ベストテン
あけましておめでとうございます
このブログを今年もよろしくお願いします

まずは恒例の2018年ベストテン

10 位 孤狼の血



最近の日本映画の中では振り切った作品だったんではないでしょうか
今も昔もヤクザ映画面白いねー

09位 劇場版 マジンガーZ / INFINITY



アポロシネマがオッさんたちの東映まんがまつりと化した
懐かしい技の数々…超合金世代にはたまりません
オープニングの水木一郎にテンションだだ上がり!

08位 A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー



死んだ夫が霊となって妻の元でひたすら妻を見守る作品
見た時はこんなんもんか…と微妙なの感想だったが後からジワーッと来る地縛霊の悲しくも切ないストーリー

07位 グレイテスト・ショーマン



ヒュージャックマン特別公演のような作品
まさに座長に相応しく歌って踊ってハッスルな一編

06位 アリー/ スター誕生



記憶に新しいこの作品
レディーガガの圧倒的な歌唱力と表現力
役者として監督としてものブラッドリー・クーパーも良かったです

05位 レディ・プレイヤー1



スピルバーグのオタク心満載の3D映画
久々に3Dの効果を堪能しました

04位 シェイプ・オブ・ウォーター



半魚人と人間の女性との異形の純愛を描いたオスカー受賞作

03位 ボヘミアン・ラプソディー



秋の映画がまさかの正月映画になった大ヒット映画
フレディマーキュリーの生涯を名曲ととも描かれた
ラストのライブエイドのシーンは感動的

02位 スリー・ビルボード



ズシンと心に響く作品
名優たちの演技が更に深く心に残る作品でした

01位 カメラを止めるな!



映画としての仕掛けの面白さだけてなく、良く映画を見てた中学生の頃映画館が賑わってた時代の劇場の雰囲気を思い起こされたのが感動的
満員の場内は最後まで爆笑の連続
終わった後は大人も子供も笑顔で劇場を後に出来るゾンビ映画
昔は映画館てこんな感じの雰囲気やった

2018年ベストテン

01位 カメラを止めるな!
02位 スリー・ビルボード
03位 ボヘミアン・ラプソディー
04位 シェイプ・オブ・ウォーター
05位 レディ・プレイヤー1
06位 アリー/ スター誕生
07位 グレイテスト・ショーマン
08位 A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー
09位 劇場版 マジンガーZ / INFINITY
10 位 孤狼の血

次点 女と男の観覧車

ワースト

ポリスストーリー リボーン

今年は大外れも対して無く?こんな感じになりました
2018年は51本でした
正月映画のラインナップは私的には不作な感じですが、正月第2弾は見たい映画が目白押し!
今年は昨年の本数を大きく上回りたいもんです

2019年もよろしくお願いします