MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

映画評論家 映画クイズ王決定戦

2018-02-26 11:37:29 | 映画の話題
映画評論家 映画クイズ王決定戦



これYouTubeで見つけたときは喜びましたね
かつて深夜番組で山城桃源郷という番組で放送された映画解説者による映画クイズ大会
山城新伍、水野晴雄、大森一樹、浜村淳と言う俳優、解説者、映画監督らが映画クイズを競うという画期的なクイズ企画
何回か行われていたが、放送のたびに毎回楽しみにして見ておりました
この映像はチャンピオン大会のようですが、これもリアルタイムで見ておりました

古い名作ものには博識のある皆さんですが、新しい作品やB級モノなどにはモロいところ見せてくたりといろいろ楽しませてくれます
私も見ながらチャレンジしたけど結構答えれてたもんです
だいたい私がすぐわかるような問題は4人は苦戦してましたね
CMも時代を感じさせますね

映画音楽100選 027「荒野のドラゴンのテーマ」(「荒野のドラゴン」より)

2018-02-25 10:49:43 | 映画音楽100選
荒野のドラゴン OST 01



この映画の存在って70年代空手映画ブーム直撃世代でないとピンと来ないかも知れないと言う現在ではマイナーなマカロニカンフー映画になりました
私もリアルタイムで見た訳ではありませんが、当時の新聞広告や公開案内などで存在だけ知っていた作品
そしてこの曲を知ったのがフィリップスレコードから出てた映画音楽3曲入りのEP盤でした
私が買ったのは「ドラゴン怒りの鉄拳」「片腕ドラゴン」「荒野のドラゴン」と言う豪華な3曲入りで
もちろん全てサントラでなくどこかのスタジオオーケストラが演奏するカバーバージョンです
お目当ては「ドラゴン怒りの鉄拳」だったんですが、カバーはいまいちピンとこない怒りの鉄拳よりこの荒野のドラゴンの疾走感溢れるカッコいいテーマ曲に
子供心ながら魅せられました
いかにもマカロニウェスタン調な曲だけど毎日聞いてましたね

映画自体は大人になってDVDで初めて見ましたが、オープニングで流れたこの曲のサントラ版を初めて聞きことができました
サントラもいいけど若干テンポの速いフィリップスレコードのカバー版がやはり好きかなー
このフィリップスレコード盤は今でも押し入れに眠っています



https://youtu.be/u2sgXfh0dqE

↑疾走感溢れるフィリップスレコード盤はこちら


No.08 「グレイテスト・ショーマン」

2018-02-24 00:36:21 | 2018年劇場鑑賞




久しぶりの映画鑑賞
ミュージカル映画です
アポロシネマで見ましたが、上映10分前なのに中に入ると何と本編普通に始まってる!
天六の珍事の再現か?と思ったら、何の事ない2スクリーンで上映されてるんだが、先に上映始まってる方のスクリーンに間違って入っただけでした(笑)

オープニングからして今からミュージカル始まりますよー的なスタートでなかなかよろしい!
アポロシネマ ヒュー・ジャックマン特別公演の始まり!
華やかなスポットライトを浴びて歌い踊るヒュージャックマンから貧困な少年へとフラッシュバックしていく…ここから貧しい境遇からサーカスで一肌上げるまでのサクセスストーリーがノリの良い歌と踊りで展開していきます
ヒュージャックマンのミュージカルスターぶりが遺憾なく発揮されております
ザック・エフロンとの掛け合いによる歌とダンスのコンビネーションのテンポとノリの良さ!
バーテンダーまでもキレッキレッの動きを見せる
ミシェル・ウィリアムズと屋上で揺れる洗濯物の間で熱唱!

時代設定は古いけど歌われる曲は現代風のポップサウンドで流行りのEDM風なノリの良さもあったりして全曲捨て曲なしのサウンドです
劇中の歌姫のレベッカ・フェルグソンが歌うスローナンバーも決してクラシカルなものでなく若い人にも楽しめるミュージカル作品になってます

フリークスと呼ばれる人たちを入れてサーカス団で一儲けするが、有名な歌姫との出会いで見世物興行から本格的なショービジネスに展開して行き、庶民派のショーから高級なショーを手がける事で主人公の人が変わってしまい成功が人を変えてしまうと言う成功者に有り勝ちなドラマも見せてくれますね

104分と言う上映時間の中に数々の歌と踊りとショービジネスの挫折と栄光の中で本当に大切なものを見つけるまでのドラマをテンポよく詰め込んだ楽しい映画でした
時間詰め込んだんで結構端折られてる部分あるような気もするが



★★★★ 2017.2.23(金) アポロシネマ スクリーン4
20:40 F-19

映画音楽100選 026 「アヴェ・サターニ」(「オーメン」より)

2018-02-17 15:14:32 | 映画音楽100選



お馴染みオカルト映画の名作「オーメン」の主題曲
小学生の時に南街劇場のオールナイトで見た時にオープニングにこの曲が流れて聞いた時のショックは後々の映画人生に少なからずや影響を与えてくれました
ジェリーゴールドスミスの異色?な教会の音楽を不気味にしたような曲調は作品本編以上に頭にインプットされました
サタン=悪魔を崇める意味をもつタイトルのアヴェ・サターニは小学生の当時の私に取って自宅のサントラに欲しい曲となりました
そんな近くのレコード店でオーメンのEP版を見つけて買って貰い、あの怖いテーマ曲だと思って、期待と恐怖と楽しみでワクワクしながら家でかけたら静かで美しい愛のテーマだった…(良く見たらジャケットにも愛のテーマて書いてある(笑))
そんな小学生らしいポカしたのも懐かしい思い出です

山城新伍 解説 水曜洋画劇場 (火曜洋画劇場) 

2018-02-12 15:43:25 | 映画の話題
山城新伍 水曜洋画劇場 解説 「スカイライダース」


これは関西ローカルでしたかね?
私は水曜より火曜洋画劇場の時代のイメージが強いでしたがね
山城新伍が解説ですが、面白くない映画はハッキリとダメ出ししてたのが印象的でした
特にB級映画の放送が多かったから、結構毒舌な解説のイメージがあります

思えばTV洋画劇場の天六ユウラクザ見たいな番組でした

No.07 「マンハント」

2018-02-10 12:25:29 | 2018年劇場鑑賞




「君よ憤怒の河を渉れ」のリメイク「マンハント」いち早く見てきた
アポロシネマのわ1番大きいスクリーンだが意外と空いてで拍子抜け

オープニングからジョンウー印全開でスタート!
居酒屋の大銃撃戦!しかもバックに流れるのは健さん版の「君よ憤怒の河を渉れ」のテーマ曲!
これはなかなか良いでないか!
リスペクトの仕方がタランティーノ見たいやなーと画面に引き込まれ、私の地元あべのハルカスでのパーティシーンへとノリノリで話は進行していきます
しかしこの辺りからやけにストーリーが駆け足気味に進んでいくような、場面場面に唐突感のようなものを感じました
上映時間が110分の中に色々見せ場を入れるには編集が大変なようですね(笑)
また製薬会社が興奮剤のような不死身の薬を開発して軍事ビジネスに参入しようとする展開はアメリカ映画見たいで、日本の企業にしてはしっくり来ないですね

また「君よ憤怒の河を渉れ」と言えば高倉健と中野良子が2ケツで馬にまたがって疾走する場面がお馴染みですが、この作品でも牧場が一時舞台で馬が何度か出てきたから、てっきりマンハントでも再現されるかと思ったが、結局馬をちょこちょこ見せながら、結局馬使わへんのかい!とツッコミ(笑)

大阪人的に大阪が舞台てのは興味惹かれるますが、ま、地理的に追跡シーンなどの不自然な繋ぎは地元民ならではの不自然さを感じるけど、これは致し方なしですね

でもジョンウーらしいアクションは健在で無理矢理の白鳩の登場とか、さりげなくセリフの中に男たちの挽歌の原題が出てきたりとまさにジョンウー映画ならではの楽しみ方が出来ました



★★★ 2018.2.8(金) アポロシネマ スクリーン1 21:05 G-3

映画音楽100選 025 「ひまわりのテーマ」(「ひまわり」より)

2018-02-08 23:39:41 | 映画音楽100選



これも泣きの名曲ですね
人妻のソフィアローレンが夫が戦争に出兵したまま行方不明になって、生存を信じて探しだした結果若く美しく娘と家庭を持っていたと言う悲しいドラマなんですが、そんな悲しい心情がよく出たヘンリーマンシーニの名曲です
曲調とは対照的な画面一杯に広がるひまわりの明るさが余計にこの曲の情感を引き立ててますね

「2018.1.31 皆既月食」

2018-02-03 09:15:22 | その他




1月31日に皆既月食が見れると言う事で会社の一眼レフカメラと望遠レンズで自宅前で撮影
思ったより欠けるスピードが早くて欠け始めが撮れなかったのと、月が隠れてからまた出てくるのは曇ってしまって見えなかったのが残念だが、まずまず撮れた方と違いますかな
肉眼よりレンズ越しの方が神秘的な感じに見えた

月と言えば映画でも色々取り上げられるが、月にまつわるセリフで一番好きなのが映画 「バッドマン」でジャックニコルソン演じるジョーカーのトドメ刺す時のセリフ「月夜に悪魔と踊った事があるか?」
皆既月食写しながらそんな事を思っていました
神秘的な光景を見ると例え悪魔とでも踊りたくなる⁈(笑)

No.06「デトロイト」

2018-02-02 12:33:09 | 2018年劇場鑑賞



この日は映画の日て事でなんばで鑑賞
デトロイトで昔こんな暴動があったとは知りませんでした
この映画はそんな暴動の最中に起きた悲劇的な事件を映画化しています
暴動の最中にイタズラでモデルガンで空砲を鳴らした黒人たちに対して、本物の発砲と勘違いして踏み込んで来た警官による黒人達に対する凄まじい暴力・・・まだ人種差別が残る時代での事件ですね

実録ものだけにこの映画はヒーローのような人は出て来ないし、スカッとした爽快感も微塵もない
あるのはなんとも残る後味の悪さなんですが、トランプ大統領の今のアメリカへに対する監督からの警鐘のような作品になってました
重い映画ですが、見応えのある143分
でも前半事件起こるまでがちょっとしんどくてウトウトしそうだった

人種差別、自白の強要、不当な逮捕…現代の世界でも行われていますが、この映画の事件を過去の事件ではなく現代のこの時代でも十分起こり得る怖さみたいなのがありますね
特に今のアメリカ…そんなアメリカ映画があえてこの題材で映画にした事がトランプ政権への挑戦見たいにみえてきた



★★★★ 2018.2.1(木) TOHOシネマズなんば 別館スクリーン10 13:40 D-16