ダマンドの入ったタルトの上に、金柑のコンポートがみっしり。
上にクリームと金柑が載ってます。
金柑は生も煮たのも大好きですが、タルトに載せるなら、煮てある方が一体感があって食べやすいかも。
HAPPY SUGAR:新潟(村上)
上にクリームと金柑が載ってます。
金柑は生も煮たのも大好きですが、タルトに載せるなら、煮てある方が一体感があって食べやすいかも。
HAPPY SUGAR:新潟(村上)
時は将軍家綱の御世。日本橋に店を構える古物屋・小坂屋の一人娘・翠は、数え十五の娘盛り。こぼれるほどに瞳の大きな器量良しだが、近目ゆえにあちこちで落ちたり転んだりしており、不器用と評判。ひとりで歩いていると町の皆が注意してくれるほどだ。
そんなある日、小坂屋と同じ古物屋で、翠が昔からたびたび出入りして懐いている口之津屋の主・勘兵衛が、翠のために神君家康公ゆかりの品だという触れ込みの和蘭渡りの眼鏡をくれ、早速着けて歩き回るも、皆には不評。
元侍だった小坂屋鉄七郎の朋友である、江戸南町奉行所与力の父・北山外記の息子で、翠の弟同然に育った森之介の元に遊びに行った翠は、勘兵衛から江戸に着く船荷を数えることを頼まれたという。勘兵衛は島原からの「人買い船」を探しているらしい…
器量良しだけど目が悪くてどんくさいと思われている(実は結構頭は良い)女の子と、その弟分である侍の男の子とともに、島原から攫われた子たちを乗せてくる船を探すお話。
キャラクタ的にはそれぞれに魅力を感じさせつつも、生かしきれてないというか、ストーリー的にも収まりが悪いというか、いろいろ中途半端さ加減が目立つかな;
<13/2/10>
そんなある日、小坂屋と同じ古物屋で、翠が昔からたびたび出入りして懐いている口之津屋の主・勘兵衛が、翠のために神君家康公ゆかりの品だという触れ込みの和蘭渡りの眼鏡をくれ、早速着けて歩き回るも、皆には不評。
元侍だった小坂屋鉄七郎の朋友である、江戸南町奉行所与力の父・北山外記の息子で、翠の弟同然に育った森之介の元に遊びに行った翠は、勘兵衛から江戸に着く船荷を数えることを頼まれたという。勘兵衛は島原からの「人買い船」を探しているらしい…
器量良しだけど目が悪くてどんくさいと思われている(実は結構頭は良い)女の子と、その弟分である侍の男の子とともに、島原から攫われた子たちを乗せてくる船を探すお話。
キャラクタ的にはそれぞれに魅力を感じさせつつも、生かしきれてないというか、ストーリー的にも収まりが悪いというか、いろいろ中途半端さ加減が目立つかな;
<13/2/10>