黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

本なお茶会・その5@真昼造船

2011-08-20 | おでかけ

 今回テーマは『芸術の夏!?絵本とか画集とか写真集持って集まれー♪』ということで、文字少なめのビジュアル本を紹介しましょう、という内容。
 参加メンバーは7人。前回とほぼ重複で、2名チェンジ。でもお逢いしたことのある方ばかりでした(笑)。

 バブル期の漫画のイラスト集あり、金魚図鑑あり、謎な絵本(?)あり、谷川俊太郎さんの詩と朝夕の美しい写真とのコラボ本あり、幼い頃からの思い入れのある愛読書あり…とバラエティに富んだラインナップでした。ちなみにわたしは、桑原弘明さんの『Scope』とアリス展の図録(?)を持参。

 おやつは、新潟市南区(旧白根)の『ル・ポワロン・ビス』のおぼろプリンとマカロン♪




 わたしのはアールグレイ味だったかな?


『RDG(レッドデータガール) 4 世界遺産の少女』荻原 規子(角川書店)

2011-08-20 | 読了本(小説、エッセイ等)
深行と共に玉倉山へ帰省していた泉水子は、休み明けに戻った鳳城学園の正門で違和感を感じる。
新学期の学園は、学園祭ムード一色に。今年のテーマは<戦国時代>ということで、肝試しも兼ねての実地調査の為、八王子城跡に出かけることになった生徒会執行部のメンバー。
生徒会長の如月・ジーン・仄香が、深行に対して親しげにする場面を見て、複雑な思いを抱く泉水子。
雪政から、機械類との相性の悪い彼女に使えるパソコンを受け取ったのを機に、インターネットであれこれ調べることを覚える。
そんな中、学園祭の着付け講習会で、急遽、戦国姫君のモデルを引き受けることになった泉水子は、姫神への封印として施した三つ編みを解くことになり、危惧するが、深行から護身のために習った早九字なども手伝い、事なきを得る。
ところが着替え終わって、三つ編みに戻した泉水子に深行は小言を言っている最中に、姫神へとすりかわってしまう。
そんな姫神から、恐るべき秘密を打ち明けられることになった深行は……

シリーズ第4弾。夏休みが終わって、学園祭に突入……かと思いきや準備編。
姫神の衝撃発言などもありつつ、いろいろ不穏な動きもある中で、次巻はいよいよ学園祭。さて何が起こるのか…。

<11/8/20>