黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

むかしぼたもち@江口だんご

2009-12-19 | スイーツ
 名前はぼたもちですが、どちらかというとあんころもち?
 大正餅という幻の餅米を使ったお餅に、上品に煮た小豆に絡めてあります。
 お餅には弾力があり、食べ応えがある食感。ちょっと懐かしさを感じる一品。
 
 江口だんご:新潟(長岡) ※本店のみの限定販売。
 

『妖怪博士』江戸川乱歩(ポブラ社)

2009-12-19 | 読了本(小説、エッセイ等)
屋敷町をあるいていて、あやしい乞食の老人を見かけた、少年探偵団の団員・相川泰二。後を付けると、奇妙な洋館へと姿を消した。そこには縛られた美少女の姿があり、彼女を助けるべく乗り込んだ泰二だったが、それはよくできた蝋人形。彼は蛭田博士と名乗る謎の人物にとらえられてしまう。
催眠術をかけられた泰二は、家から父の働く会社の重要書類を持ち出し、姿を消した。そんな中、同じく少年探偵団の3人…大野、斎藤、上村は、探偵団のBDバッジを拾ったという、運転手姿の男に出会う。泰二のものでは…と思った彼らはつれられ、洋館に。しかし運転手は博士の変装で、彼らもまたとらえられてしまうのだった。
明智探偵に事件解決の依頼がされる中、私立探偵・殿村弘三と名乗るせむしの男が泰二の父である相川技師長を訪れて、自分が事件を解決すると宣言する。明智は彼と対決することになり……

二十面相もの。
怪博士ではあるけれど、妖怪ではない気がするのは、わたしだけ…(笑)。

<09/12/19>

雪甘月

2009-12-19 | カフェ・レストラン

 江口だんごの本店奥にある洋菓子部門『雪甘月』。
 以前も来たのですが、今回はそのカフェスペースでお茶してきました♪
 名前に『雪』がつくので、雪の季節に一度来てみたかったのです~v  蔵を移築して作られた店内は、吹抜で一階と二階にお席があるのですが、わたしが出かけた時には、お昼時だったためか、悪天候のせいか(窓の外は吹雪…)、わたしの他には誰もいない貸切状態(笑)で、とてもまったりとできました(画像は二階から一階を撮ったもの)。


 二階はこんな感じ↓



 ちなみに注文したのは、以前もテイクアウトで食べた雪甘月ロールと、村上紅茶。 フォークやナイフ、スプーンにも店名が入っていて、可愛いかったですv



 あ、前回来店した時には、全種買ったので大きい箱(山の絵が入ってる)だったのですが、今回ロールケーキ2つをお持ち帰りしたら、紙袋(白地に黄色い○)に持ち手のヒモがついている包装で、シンプルながらちょっと変わってて素敵でしたv