黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『純愛エゴイスト 2』藤崎都/原案:中村春菊(角川書店)

2007-11-08 | 読了本(小説、エッセイ等)
大学助教授の中條弘樹は、研修医として働く年下の恋人・風間野分との同棲生活をスタートさせたばかり。ところが、毎日野分と一緒に過ごせることが嬉しいはずなのに、つい緊張してしまい、反抗的な態度を取ってしまう中條。そんなある日、野分が留学するらしい話を偶然知り……新婚編、
もうすぐクリスマス。秋彦のすすめに従い、野分にプレゼントを贈ろうと考えた中條。指輪を贈る為、こっそりサイズをはかったり。ところがクリスマス当日。デートをするはずだった野分は、仕事が終わらずキャンセルに……プロポーズ編と、中村さんによるプロローグとエピローグを収録。

大量の例の本(笑)の中身をみた、野分のその後の展開が気になります(笑)。

<07/11/8>

『純情ロマンチカ 7』中村春菊(角川書店)

2007-11-08 | 読了本(漫画)
自分で思っていた以上に忍にハマっていたことに気づいた宮城。そんな彼に振り回されているうちに、何よりも大切な存在だったはずの先生の命日さえも忘れてしまっていた自分にショックを受ける。そんな中、外国人と一緒に歩く忍を見た宮城は思わず後を追い……“純情テロリスト act.5”、
車に忍を乗せ、走り出した宮城。彼らが出かけた先は、先生の眠る地。そこで宮城は、彼女にある報告をする……“純情テロリスト act.6”、
忍がM大を第一志望にしているという話を聞いた宮城。成績優秀な彼ならばどんな大学にでも行けるのに、何故もっと上の大学を受けようとしないのかと、学院長から説得を頼まれた宮城。自分と一緒にいたい為だとは思いつつも、感情だけで暴走するなと忍を諫めるが……“純情テロリスト act.7”、
宇佐見邸脱出の際に足を捻挫した美咲。そんな彼を宇佐見は、今まで以上に完全拘束するようになり何もさせてもらえない。学祭で角のサークルがやるお化け屋敷の手伝いにも反対した宇佐見に反発する美咲。学祭が終わり、角の家で酔っぱらった美咲は眠ってしまい、角は宇佐見に電話をかけて呼び出す……“純情ロマンチカ act.10”、
上條が帰宅すると、野分がてるてる坊主を作っていた。来週出かける小児病棟の子供たちとの遠足に晴れるようにと作っているという……“純情エゴイスト act.11”を収録。

テロリストact.6の、お墓のところで宣言したシーンが印象的でした。
ロマンチカの方では、そして角の目的が明らかに……まさか目的がそちらだったとは(笑)。

<07/11/8>


『純情ロマンチカ 6』中村春菊(角川書店)

2007-11-08 | 読了本(漫画)
嫌いなパーティに出なくてはならない上に、さらに嫌いな兄・春彦に会ってしまった宇佐見は不機嫌。式を前に、井坂から宇佐見に必要以上に近づかないで欲しいとくぎを刺された美咲。自分がいることで、宇佐見に迷惑がかかることを考え、パーティの最中に具合が悪くなった美咲は抜け出すが、そこでうっかり春彦に再会してしまう。しかも“秋彦から盗ろうと思う”と宣言されて……“純情ロマンチカ act.8”、
春彦と会った際に、テキトーにイチゴ好きといってしまったことからイチゴ攻めの日々を送ることになった美咲。しかも、それに対抗して宇佐見までイチゴグッズやらを買って来る始末。
さらに何故か大学にまでやってきた春彦。その場でイチゴを断った美咲だったが、その理由がききたいと彼に宇佐見の実家まで連れていかれてしまう。そこで美咲は執事の田中から、彼らの事情をきく……“純情ロマンチカ act.9”、
研修医生活も早数ヶ月。忙しい日々に疲れ気味の野分。そんな彼を思いやり、何かして欲しいことはないかと尋ねる上條に……“純情エゴイスト act.10”、
宮城の元に食事を作りにきたりするようになった(しかしキャベツづくし)忍。だが、彼らの間には障害も多く、ちょっと微妙な関係。ある日、そんな彼の様子がちょっとおかしいことに気づいた宮城。しかもたまたま忍が置き忘れた携帯にかかってきた電話に出た宮城は、その相手から忍がオーストラリアに戻るつもりらしいと聞いて……“純情テロリスト act.4”を収録。

春彦氏の奇行が……(しかも微妙に似てる兄弟の行動/笑)。

<07/11/8>