横丁に住む小説家・東子がネタにする為、大家・文世のところから怪しげなビデオテープを勝手に持ってきた。
それを編集の小林、三爺と共に観ていたところ、ホラーめいた映像の後に、“このビデオを見た者は、この家の呪いを解かなければならない。さもなくば死ぬ”という文字が。彼らはその呪いを解く為、ビデオが撮影された家へと向かう……第四十五話、
浮かない顔をした伊堂寺に出会った文世。数日後、徳光と彼が家に籠もって何かしているらしいという話がもたらされる。何かヤバい仕事に手を出しているらしい徳光に騙されているのではないかと心配した横丁の人々は、徳光の元に乗り込むが……第四十六話、
交通事故で亡くなった3年生・三上環の幽霊が、正太郎たちのZMRにやってきた。親に見られたくないものをこっそりと処分して欲しいという環の依頼を引き受けた正太郎たちだったが……第四十七話、
文世の父である先代大家が遊びにやってきた。物置きの中へと姿を消した彼を追って、物置きに入った文世と三爺は、江戸に、戦国時代にとあちこち時空を移動する羽目に……第四十八話、
文世の母・文乃がやってきた。しかも一緒に暮らすと宣言し、居座わる彼女だったが、掃除をしては部屋を破壊し、料理もまるで駄目。さらに文世に嫁を迎えようと、あちこちに声をかける彼女の行動は、横丁に混乱を招き……第四十九話、
文世が中学時代入り浸っていた古書店の店主が亡くなり、彼からの手紙が届いた。
彼の息子で、文世の同級生でもあった・雄介に伝えて欲しいことがあるのだという。しかし彼らにはある事柄を原因とした確執があり……第五十話、
横丁に住む幽霊・平井があちこちで悪戯をしていると、父親の幽霊を探しているという少女・茉莉花と出会う。そんな彼女に平井は……第五十一話を収録。
……三上さんの話はかなり身につまされる感じ(爆)。
大家さんの中学時代が垣間見れたり、最強なお母様が登場したりと楽しい1冊でした。
<07/11/2>
それを編集の小林、三爺と共に観ていたところ、ホラーめいた映像の後に、“このビデオを見た者は、この家の呪いを解かなければならない。さもなくば死ぬ”という文字が。彼らはその呪いを解く為、ビデオが撮影された家へと向かう……第四十五話、
浮かない顔をした伊堂寺に出会った文世。数日後、徳光と彼が家に籠もって何かしているらしいという話がもたらされる。何かヤバい仕事に手を出しているらしい徳光に騙されているのではないかと心配した横丁の人々は、徳光の元に乗り込むが……第四十六話、
交通事故で亡くなった3年生・三上環の幽霊が、正太郎たちのZMRにやってきた。親に見られたくないものをこっそりと処分して欲しいという環の依頼を引き受けた正太郎たちだったが……第四十七話、
文世の父である先代大家が遊びにやってきた。物置きの中へと姿を消した彼を追って、物置きに入った文世と三爺は、江戸に、戦国時代にとあちこち時空を移動する羽目に……第四十八話、
文世の母・文乃がやってきた。しかも一緒に暮らすと宣言し、居座わる彼女だったが、掃除をしては部屋を破壊し、料理もまるで駄目。さらに文世に嫁を迎えようと、あちこちに声をかける彼女の行動は、横丁に混乱を招き……第四十九話、
文世が中学時代入り浸っていた古書店の店主が亡くなり、彼からの手紙が届いた。
彼の息子で、文世の同級生でもあった・雄介に伝えて欲しいことがあるのだという。しかし彼らにはある事柄を原因とした確執があり……第五十話、
横丁に住む幽霊・平井があちこちで悪戯をしていると、父親の幽霊を探しているという少女・茉莉花と出会う。そんな彼女に平井は……第五十一話を収録。
……三上さんの話はかなり身につまされる感じ(爆)。
大家さんの中学時代が垣間見れたり、最強なお母様が登場したりと楽しい1冊でした。
<07/11/2>