黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『黒ねこサンゴロウ旅のつづき3 ほのおをこえて』竹下文子(偕成社)

2006-08-02 | 読了本(小説、エッセイ等)
友人の医師・ナギヒコに頼まれ、貝がら島に住む医師・クルミへの荷物を届けに出かけたサンゴロウ。
以前より排他的であった島にすむやまねこ族だったが、長老だったクルミの伯父・カジザエモンが亡くなり、その2人の息子、ナラジロウとクヌギの兄弟間で次の長老の座を巡り、対立。
その争いにまきこまれ、捕らえられたサンゴロウは……。

『やまねこの島』と同じ、貝がら島が舞台。
失われていたサンゴロウの記憶の断片なども蘇り、続きが気になりますね~。
……それにしてもナギヒコ関係の話って大抵トラブルに巻き込まれてる気が;

<06/8/2>