『揺らぐ世界の調律師 1』津守時生（角川書店）

変転の神・ネネストー神が治める大陸。万物が不安定で環境や生物の変異が起こりやすい中、謡うことでそれらを安定させ、再構成する。それが『調律師』と呼ばれる特殊能力者たちの仕事。
そんな調律師たちの村に父と共に暮らす少年・ダリル。
しかしある日、村を賊が襲い、多くの被害者が。その事件で父を亡くした彼は、父の旧友で鍵の霊獣である香縁に、調律師の中でも特に優れた力を持つ『最高調律師』と認められ、一緒に旅に出ることに……。

出てくる身勝手な人々にちょっとムカついたりしましたが、ダリルはかわいいし、香縁の擬似親(？)馬鹿っぷりも楽しいです(笑)。
今後出てくる霊獣たちも気になります～。

<05/11/2>

6位！

アリプロの『聖少女領域』、オリコン6位ですか！
……アリプロ歴10余年。まさかTOP10に入る日がこようとは夢にも思っていませんでした(笑)。
これでますます、この系統の曲調でのタイアップが増えそうなのが、ちょっと複雑だったり（個人的に、そろそろ『フラワーチャイルド』とか『wish』みたいなキュート系のが聴きたい気分なのですが/笑)。
とりあえず今週末のCDTVは要チェックですが、PVないのにどうするのでしょう？