78)フェルラ酸のがん予防効果

図:フェルラ酸は抗酸化作用や抗炎症作用を有し、がん予防効果が知られている。トウキやセンキュウには、体内に吸収されやすいフェルラ酸が含まれている。 78)フェルラ酸のがん予防効果 フェルラ酸(Ferulic acid)は植物に含まれるポリフェノール類の一種です。ポリフェノールというのは、分子内に複数のフェノール性ヒドロキシ(OH)基を持つ植物成分の総称で、OH基を多く持つことから強い . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

77)漢方治療はがん患者の延命に寄与できるか?

図:放射線や抗がん剤治療を受けた子宮頚がん患者において、漢方治療を併用したグループと併用しなかったグループに分けて生存率を比較すると、漢方治療を併用したグループの方が生存率が高いことを示す研究結果が報告されている。図は子宮頚がん全例の生存曲線で、患者全体で漢方併用群(173例)と非併用群(231例)を比較すると、生存率は漢方併用群が明らかに高い結果であった。(図の出典:J. Med. Invest . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

76)ケモブレインの漢方治療

図:記憶力や認知力などの脳機能を高める効果がある人参、遠志、五味子、釣藤鈎などの生薬は、抗がん剤治療による脳機能障害(ケモブレイン)に対して改善効果が期待できるかもしれない。 76)ケモブレインの漢方治療 【ケモブレインとは】 ケモブレイン(chemobrain)とは、chemotherapy(化学療法)の「chemo」と、brain(脳)を組み合わせて作られた用語です。「 化学療法後の脳機能 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

75)五味子はがん細胞の抗がん剤感受性を高め、抗がん剤の副作用を緩和する

図:五味子に含まれるシザンドリンは、がん細胞の抗がん剤感受性を高めることが報告されている。ゴミシンAは肝細胞保護作用によって抗がん剤の副作用を緩和する効果が期待できる。抗がん剤治療の効果を高め、副作用を軽減する効果は、五味子の煎じ薬を服用することによっても得られる。 75)五味子はがん細胞の抗がん剤感受性を高め、抗がん剤の副作用を緩和する 五味子(ゴミシ, Schisandrae Fructu . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

74)フラボノイドのがん再発予防効果

図:フラボノイドは図のように2つのフェニル基(A環とB環)が炭素原子3つを介して結合した化学構造を形成している成分の総称。植物に含まれる色素成分で、様々な薬効を有することが知られている。野菜や果実や生薬の抗がん作用にも関与している。 74)フラボノイドのがん再発予防効果 フラボノイドとは、植物に含まれる色素成分の総称で、その種類は数千種類知られています。 花をいろどる色素がフラボノイドであり、 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )