86)抗がん剤の心臓傷害を軽減する漢方

図:ドキソルビシン(アドリアマイシン)などの抗がん剤によって心筋のダメージが起こる。抗がん剤の心臓毒性に対して、デンシチニンジン、トウキ、クコシなどの生薬に軽減効果があることが動物実験で示されている。 86)抗がん剤の心臓傷害を軽減する漢方 【抗がん剤による心臓毒性】 抗がん剤の副作用としては、白血球や血小板が減少する骨髄抑制と、吐き気や下痢などの消化器毒性がよく知られていますが、その他に、心 . . . 本文を読む
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85)がん細胞のNF-κB活性を阻害する漢方薬

図:がん組織の中では、炎症細胞やがん細胞から炎症性サイトカインのTNF-αや活性酸素が産生されており、これらはがん細胞内で転写因子のNF-κBを活性化する。NF-κBの活性が高まると、がん細胞は死ににくくなり抗がん剤に抵抗性となる。NF-κBの活性化はがん細胞の増殖や転移、血管新生も促進する。したがって、抗酸化作用、抗炎症作用、TNF-α産生阻害、NF-κB活性阻害作用などを持つ生薬を使用した漢方 . . . 本文を読む
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84)オウゴンの抗がん作用

図:シソ科のコガネバナの根はオウゴンという生薬名で漢方薬に使用される。含有するフラボノイドのバイカレインやオーゴニンの抗がん作用が注目されている。オウゴンの経験的薬効と、科学的に証明された成分の薬理作用は、がん治療への有用性を示している。 84)オウゴンの抗がん作用 オウゴンはシソ科のコガネバナの周皮を除いた根で、漢方薬の代表的な清熱薬(解熱・抗炎症作用)の一つです。呼吸器、消化器、泌尿器など . . . 本文を読む
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83)マンゴスチン果皮の抗がん作用

図:マンゴスチンの果皮に含まれるキサントンという成分には、強い抗酸化作用や抗炎症作用や抗がん作用が認められている。   83)マンゴスチン果皮の抗がん作用 【マンゴスチンとは】 マンゴスチンはマレー半島を原産地とするオトギリソウ科樹木の果実です。学名はガルシニア・マンゴスターナ(Garcinia Mangostana)といい、フランスの探検家ジャック・ガルサンによって命名されまし . . . 本文を読む
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