52) がんの悪性進展を防ぐ漢方的戦略とは

図:がん細胞には様々な原因で遺伝子の変異が発生し、悪性度の高いがん細胞へと変化する。したがって、大きくなったがん組織は、様々な変異をもった多様ながん細胞から構成されている。がん細胞の遺伝子変異を引き起こす要因を減らせれば、がんの悪性進展を抑えることが可能になる。 52) がんの悪性進展を防ぐ漢方的戦略とは マウスやラットなどの動物に移植したがん組織に対してはがん組織を完全に消滅さ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

51) 「体のバランスを整える」という漢方治療の根拠

図:漢方薬は、直接的に虚実や寒熱や陰陽や気血水のバランスを戻すように作用すると同時に、体に備わった恒常性維持機能を高めることによって、体のバランスを調和させる効果を発揮する。 51) 「体のバランスを整える」という漢方治療の根拠 漢方薬の効き方の特徴を現す言葉に「体のバランスを整える」という表現があります。このような漢方薬の効能はなんとなく納得できるのですが、それを具体的に説明しようとす . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

50) 瀉下剤による治癒力増強:快便は治癒力を高める

図:漢方の瀉下剤による治癒力増強作用: 漢方の瀉下剤には単なる下剤作用のみならず、気や血の停滞を改善する理気・疏肝解欝薬や駆オ血薬が配合されている。これらの総合的効果は自然治癒力やがんに対する抵抗力を高める作用も期待できる。 50) 瀉下剤による治癒力増強:快便は治癒力を高める 【腸内の悪玉菌と善玉菌】 腸内には約100種類の100兆個にも及ぶ細菌が棲み着いていると言わ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

49)五臓六腑と臓器の違い

図:漢方医学の臓器名およびその機能は漢方独自のものであり、西洋医学の解剖学の先入観をもって理解することはできない。 49)五臓六腑と臓器の違い  五臓六腑(ごぞうろっぷ)とは、中国伝統医学において、人間の内蔵全体を言い表すときに用いられる用語です。現在では「五臓六腑にしみわたる」とか「五臓六腑が煮え返るような思い」というような使われ方で知られていますが、漢方医学では、体の機能の状態を . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )