goo blog サービス終了のお知らせ 

663)β-カリオフィレンの医薬品としてのエビデンス

図:β-カリオフィレンは香辛料やハーブや大麻草の精油に含まれるセスキテルペンの一種(①)で、カンナビノイド受容体タイプ2(CB2)の選択的アゴニストとして作用する(②)。CB2の活性化は、抗炎症作用・鎮痛作用・抗不安作用・抗うつ作用・抗がん作用などを示す(③)。β-カリオフィレンは直接的な抗菌作用があり、さらにCB2受容体を介する機序以外で遺伝子発現やシグナル伝達系に作用する( . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )