CLASS3103 三十三組

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麒麟がくる 総集編1 旅立ち

2020-08-09 23:19:02 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
いよいよスタートまでの助走といった感じで
総集編が始まりました
正直、最近の私の記憶力では、ドラマ休止になった
最後がどういう話だったか、まったく覚えがないので
大変ありがたいことだと楽しみに見たのでありました
まずは、序盤、それぞれの英雄たちとの出会い部分、
そして、信長に嫁いでいく帰蝶のお話まで
改めて見ると、帰蝶のヒロイン力が高いと思い知るのでありました

描き方の問題もあろうけども、
総集編だと、帰蝶と光秀の間になんかあったんじゃないかと
濃厚なかかわりを思わされるようになっているのが不思議で、
いろいろな加減で、序盤のやりとりを描いていないのは
同じのはずなのに、短くまとめられると、
そういう位置にいたんだとわかるようになっていて、
改めて脚本というか、演出ってすごいなと感心してしまったのである
まぁ、このあと、信長とラブラブというか
似たもの夫婦っぷりがさく裂するから、
来週が楽しみでならんのだけどもさ

そして、序盤、なんだかんだ楽しかった
様々なパターンの殺陣が、えりすぐりで見られてすごいよかった
最初の村が襲われるシーン、本能寺前での藤孝との攻防、
そして三好松永を助けるシーン、
それぞれの見せ場がするりと盛り込まれていて、
まぁ楽しいったらありゃしないという具合でありました
本当、アクションに力が入っている
珍しい大河だよなと、つくづく思い知るのでありました

あまり細かなやりとりまでは描けないので仕方ないとはいえ、
見せ場と、キャラの紹介めいた感じは
きっちりこの短い時間でやりきっているのがすごいと
改めて編集能力の高さというものも感じつつ
麒麟がくるを少しずつ思い出していけると
頼もしく思えたのでありました

尺の都合とはいえ、思った以上に岡村さんにスポット当たってないのだけ
ちょっと気になったというか、まぁ、そんなもんかという感じなんだが
主要ではないのに、結構記憶に残る出方をしてたんだなと
改めて思うのでありました
あと2週かぁ


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