CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

鎌倉殿の13人 ままならぬ玉

2022-07-31 21:06:19 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
視聴完了しました
ままならぬ玉というのが何か、考えさせられるところだったわけでありますが
ちょっとだけいい感じになるという、
最悪の前の下準備みたいな回で、最低だなと感じたんだが、
これこそが、鎌倉殿の13人だと震えてしまうわけであります
ちょっとだけでもいいシーンがあったら、それでよかったとしろという感じですらあるな

ようやっと心を開いてきたかのような二代目だけども
相変わらず傍若無人な若者のままで、
まぁ実際あんなもんだったんだろうなと思うし、
訴訟を裁くという仕事の重要さが、これまでもそんなに描写されなかったから
視聴者というか、自分からしても、どの程度どうだったのかわからんと
そのあたりが残念というか、実地をとりあえず泰時が見に行ってという流れで、
大変なんだなとふわっとはわかったものの、もうちょっと、
重要であるところをわからせてほしいようにも思ってしまうのである
まぁ、相当大変なことなんだろうが、それを裁定できるというのが
どれほどすごいことか、それが政治だということが
わかるといいのになぁ

と、まぁ、それは正直本筋ではなく、
ただただ、謀略を描くことが仕事といわぬばかりに
北条の悪い嫁の暗躍が実に切れ味鋭く
それでいて、ちゃっかり本筋にじわじわツテを作りつつある三浦の動きというのも
考えてみると不気味というか、そういう感じでずっと近づいてきてると
死人に口なしを地で行く感じが恐ろしいのである

割と癒しというか、ギャグが多めだったので
よろしく見られたわけだけども、
ドヤ顔で女を語る義時、そしてキノコがとてもよかったのである
そして、善児の二代目紹介と不穏な形見の話
あれ、どうやって片付けるんだろうかと心配なわけだが
とりあえずあらゆることが、悪い方向で落ち着くんだろうと
楽しみなのであった


最新の画像もっと見る

コメントを投稿