CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

年末台南高雄旅行 15 台南孔子廟と度小月本店

2018-05-04 21:38:55 | 年末台南高雄旅行(2017)
タクシー拾うのに難儀したものの、無事安平地区を脱出できて
大渋滞の中移動を開始、乗る時間帯を考えないと
タクシー移動でも、えらい時間がかかってしまうのだなと痛感であります
前回みたいに、南側からぐるっと廻っていったほうが早いのかもしれない
と、あれこれ反省しつつ、タクシーで親父が居眠りする時間ができたので
とりあえずよしとして、到着したのは前回入れなかった孔子廟


今回はチケット購入して入場 25元と大変お安い

なんとなく知ってはいたものの、
孔子廟って、そんなに見るところないよなーと感じつつ、
さりとて、台南の孔子廟といえば、台湾における開祖だったんじゃないかと
鄭成功が思うところがあって建てたとか、そういうあやふやな記憶を頼りに
ありがたがって参拝したのであります


どこの孔子廟も、このシンプルな廟でありますね


神像の類はまったくなくて、このように額編が山盛り置いてある

祀ってある孔子

それなりに人は入っているものの、あんまり見るところないのでありまして、
当時使われていたであろう部屋に、調度品の複製など展示がありまして、
なるほどなぁと思ったりしながら、ぐるっと見て廻ったのです
外では、前回同様、お年寄りがカラオケを楽しんでいて
うちの親父が、いきなり揃って唄いだして驚いたのですが、
どうも、増井山の歌だったんだそうで、時代人だよなぁと
このあたりは脱帽だったのであります
台湾の昭和歌謡への思いは、いつまで続くのであろうかありがたい


そして、孔子廟といえばというほどのリス
可愛らしいと思いがちだが、最近はでかい鼠にしか見えなくなってきた
まぁ、似たようなもんなんだけどもな

少し歩いてから、もはや何飯なのかもわかりませんが
台南に来たら食べておくべきだろうと、度小月を目指します

見えた

前回は、旗艦店だったか、本店ではなかったようで
こっちが本店との由、本当にそうかはよくわかってないが
ともかく、綺麗なお店を発見したので、そちらで腹ごしらえをしていくことにする


海老巻き(蝦捲)

ピータン(皮蛋) 

このどっちもが凄い旨かった、
特に蝦捲が、安平の屋台で食ったのとは段違いの旨さ
やっぱり、旨いものはよい店で食うべきなのだなと
反省というか、驚きを覚えるほどの違いだったのでありました
海老の濃厚な香りと、香ばしい衣があいまって、熱いけど旨い
とてつもなく旨いのである

そして、あんまり食べなれていなかったピータンもかなり美味しくて
独特の味噌とあいまって、非常に日本人好みの味付けでありました
ピータンそのものよりも、この自家製と思われる味噌の味がよいのであります
これだけでご飯食べられるなと思うほど
物凄い満足感を得つつ、度小月名物の


蓋が可愛らしい

開けてご対面の擔仔麵(ダンツーメン)

これの旨さは前回別店ながら、食べて感激したとおりで
やっぱり旨い、濃厚な出汁とにんにく、ほどよい量のすべてが素晴らしいと
大変満足したのでありました、値段をそれぞれ控えるのを忘れていましたが
ピータン、海老巻、擔仔麵を2杯でしめて370元でありました
これでも相当に安いと思うんだがどうかしら
ちなみに、前回の旗艦店と違ってチャージはとられなかったので
こっちのほうがよい店なのかもしれないと思うところ

ともあれ、台南における重要なミッション
うまいものを食べるを、完全にクリアしたと思えるほど
非常に満足な食事だったのでありました
食べすぎなので、またも腹ごなしのためぶらぶら歩いて移動します


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