CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

年末台南高雄旅行 21 察哈爾一街の朝市

2018-06-07 21:36:25 | 年末台南高雄旅行(2017)
玉市をあとにして、とりあえず站まで戻ってきたのでありますが
時間が中途半端というか、そろそろ帰りを意識するようになってきたところ
しかし、出来る限り遊んでいきたいと考えて、
ふと、站の反対側を見ますと、なんか朝市っぽい雰囲気が
今調べてみますと、察哈爾一街(チャハリイージエ)という通りなのだそうで


遠めからこんな感じで

近寄ってみたら、やっぱり朝市でありました

別に目的があるわけでもないので、ちょっとぶらっと
地元生活を見たいという感じで、朝市を流すことにします
朝といいつつ11時くらいだったので、昼市なのかもしれない
そういうものが存在するならばだが


果物や野菜の販売がそこかしこでされていまして、
非常に興味深い


いつものように生肉がそこらで捌かれているのもステキでありますが
これを丸のまま買って調理するってことだよな
台湾の台所事情がよくわからなくなるのである
夜は外で食べる風習らしいが、昼に買って家で調理するんだろうか
あるいは、外で屋台出している人たちがみんな買いにくるんだろうか

買い歩きがなんかできるかというと
そんな腹事情でもないので、流してみるばかりでありましたけども
せっかくだからと父親がジュースを買おうと
生絞りをやっている店でみかんジュースを購入


こんな感じで、まさに絞りたてを量り売りで販売しています
写真撮るの忘れましたが、ペットボトルに入れてくれて
そいつをすいすいと飲んだのですが、非常にさっぱりしてて
美味しいものでありました、いくらだったのか知らないのだが
たぶん、30元もしないんじゃなかろうか


当たり前のように乾物屋もあります
このサイズの干ししいたけを買うことはないのだが
魅力的であるな


3つで50元が、果たして安いのかどうか
というか、コールラビ(蕪甘藍)にしては大きすぎないか?
これってスが入ってて食えないレベルじゃないか?
疑問があるんだけども、高雄ならこういうサイズが当たり前かもしれない
どんな料理に使ってるか興味深いけども、知ることはない

ぶらぶら朝歩きして、食べることもないとかいいつつ
ぱっと、サバヒーの文字が目に入って
これは父親に食べさせるべきだと思い立って無理やり父親を店に入れる


裏からでありますが、サバヒーこと虱目魚(シームーユー)の文字
物凄い汚いというか、いや台湾では普通の店だと思うんだが
屋台の後ろに申し訳程度の机があるというところで
虱目魚粥を頼む、この時間にあってもらえたのがありがたいと思うべきなのか
誰も人がいなかったけども、待つこと5分ほど


虱目魚粥(シームーユーチョウ) 90元
丸の身が入っているから、結構高目でありますが、これがやっぱり
大変美味しいのでありました
父親が、げんなりした顔で口をつけていましたが、
サバヒーをほぐして口に入れた瞬間に、これは旨いと
あれよあれよと食べあげてしまう始末
サバヒーは日本人にとって、凄まじく口当たりのよい食材でなかろうかと
思ったり感じたりしたのであります
いいものを食べさせた

あっさりとした白身なんだけども、出汁というか
深みのある味が実に素晴らしい、相変わらず好きないっぱいだと思いつつ
二人で1杯食べて、そろそろ高雄站へと戻り
帰り路を意識しだすのでありました


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