NHKで見ておりました
原作は一巻しか読んだことなかったので、
序盤の衝撃展開に凄いなと思っていたわけだけど、
アニメで見るとまた味わいが違うというか、
より衝撃的になって、凄く引き込まれたのでありました
どんどん主人公が変わっていくし、
そして、そのどれもがみんな死んでいくというのが
斬新すぎるだろうと思うのだが、
その末で、はたしてどういう物語の終わりを迎えるかとドキドキして見たわけだが
なるほどそういう感じかと、最後に史実につながるという
壮大なSFを見たような気分でもあり、大変楽しかったのでありました
はたしてあれは、イマジナリーであったかというところだけど、
どの記録にも残らないという物語が、あったかもしれないし、
なかったかもしれないにしても、そういう繋がるものがある
集団の知性といったらいいのか、想いだけでなく、知性、知識というものもまた
紡がれていく、繋がっていくというメッセージは
結構新鮮だなと感動したのでありました
積み重ねが、知識として結実するその様をドラマチックに見せたという感じだが
想いの強さと信念というものが、その根底にあって
善悪を超えていくというのも面白かった
何が正しいとか、そういう物語ではないという、結論のないものを描き切ったのが
いい感じだなと感動したのである
全体を通してみたとき、第二部といっていいのか、
オクジー、バデーニ、そしてヨレンタさんという3人のところが
個人的には一番面白くて、その最後の切なさというか
知に殉じたかのような最期がこの物語のもっともよかった
当初から、ずっと、地動説についての話しだと思っていたけど
回を追うにつれ、地ではなく、知であるという感じになってきて
この一種の誘導みたいなのも見事で、物語全体がどう転がっていくかわからない面白さが
じわじわ昇ってくるようでありました
地動説が完成するのかしないのかが主眼だと思ってたら、
そうではないというか、それを描きながら、そこではない、
知識が深まっていく過程を人間ドラマで見せるのが
こちらこそが主眼であったのが見事だった、まんまとやられたわ
表現する面白さの違いというか、
こういう描き方も成立するといっていいのか、
ある種の叙述トリックだよなと感心して、それでいてとても面白いアニメというか
物語を堪能できたと、感動したのでありました
原作は一巻しか読んだことなかったので、
序盤の衝撃展開に凄いなと思っていたわけだけど、
アニメで見るとまた味わいが違うというか、
より衝撃的になって、凄く引き込まれたのでありました
どんどん主人公が変わっていくし、
そして、そのどれもがみんな死んでいくというのが
斬新すぎるだろうと思うのだが、
その末で、はたしてどういう物語の終わりを迎えるかとドキドキして見たわけだが
なるほどそういう感じかと、最後に史実につながるという
壮大なSFを見たような気分でもあり、大変楽しかったのでありました
はたしてあれは、イマジナリーであったかというところだけど、
どの記録にも残らないという物語が、あったかもしれないし、
なかったかもしれないにしても、そういう繋がるものがある
集団の知性といったらいいのか、想いだけでなく、知性、知識というものもまた
紡がれていく、繋がっていくというメッセージは
結構新鮮だなと感動したのでありました
積み重ねが、知識として結実するその様をドラマチックに見せたという感じだが
想いの強さと信念というものが、その根底にあって
善悪を超えていくというのも面白かった
何が正しいとか、そういう物語ではないという、結論のないものを描き切ったのが
いい感じだなと感動したのである
全体を通してみたとき、第二部といっていいのか、
オクジー、バデーニ、そしてヨレンタさんという3人のところが
個人的には一番面白くて、その最後の切なさというか
知に殉じたかのような最期がこの物語のもっともよかった
当初から、ずっと、地動説についての話しだと思っていたけど
回を追うにつれ、地ではなく、知であるという感じになってきて
この一種の誘導みたいなのも見事で、物語全体がどう転がっていくかわからない面白さが
じわじわ昇ってくるようでありました
地動説が完成するのかしないのかが主眼だと思ってたら、
そうではないというか、それを描きながら、そこではない、
知識が深まっていく過程を人間ドラマで見せるのが
こちらこそが主眼であったのが見事だった、まんまとやられたわ
表現する面白さの違いというか、
こういう描き方も成立するといっていいのか、
ある種の叙述トリックだよなと感心して、それでいてとても面白いアニメというか
物語を堪能できたと、感動したのでありました
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